2011年12月1日木曜日

12月おめでとう

なんなんだこの異常な数のしゅーかつサイトからのメールは!!!
12月1日になんかが解禁になって、今日だけで20通くらいメールがくる。。


この前の電話面接
某企業の財務のプログラムとの面接だったんだけど、面接してくれたHRの方の質問にオヨヨ。
「なんで開発に興味もって、投資銀行でインターンして好きじゃなかったからって、財務なんですか?あなたが興味あることってどっちかっていうとマイクロファイナンス的な市場型金融でしょ?本当に財務をやることが自分のやりたいことなの?」
面接中、なんでこんなこと最終面接になってつっこまれるんだよっていう気持ちと、ここまで相手の事考えて面接するこのHRの人ほんとすごいなーという思いで泣きそうになった。笑 

やりたい事やれば良いじゃん。前までなんか偉そうな事書いてたくせに。って本当にそうなんだけど、
私 ①知識も②経験も ない!
①じゃあどんな知識が欲しいの?
多分今は金融だと思う。(今更か。)
私自身hands onで何かをやりたいって言うのはあるけど、何も知らないままNPOとかの世界に入るのは怖い。
今は、ソーシャルファイナンスに興味があるような。なんかヨーロッパとかでは結構普及してるっぽい。イギリス、オランダ、フランス。
どんな方法であれ、何かをしたいって思ってる人に対して、お金を供給するのってすごい楽しそう。完全イメージw
と、すると私は投資家になりたいってことなのか!!
じゃあ、金融にいくのがいいんじゃん!そうすると銀行なのか?やっぱり投資銀行なのか?もしくは投資機関みたいになってる商社?わからん!あと一緒に働く人も素敵な人がいいなー!そしてどっちかというと何やってるかよりどういう人がいるかのほうが気になるんだけどね。後数ヶ月したらこんなこといってらんなくなるだろうから、今書いちゃえ!


あの電話面接のあと、国際協力系の本を何冊か借りて読んでた。
(※ちなみに最近得意の中庭は寒いし出没率低いから探さないでください。)

ってことで、今読んでる本でThe Blue Sweaterってやつ。
http://www.acumenfund.org/bluesweater/
この人の本からは、「裸でも生きる」の山口さんと似たような勢いが伝わってくる。共通点は多くて、若い頃苦労してて、それに対して自分でむっちゃ努力して乗り越えてきた。あと、何かを自分でやったっていう実感を強くもってるところかなー。
彼女も山口さんも、金融機関で経験があって、なんとなーく自分もそういう方向に行ったら良いんじゃないかなと思っている。

じゃあ次。
②どんな経験が欲しいの?
今興味あるのは、どっかアジアにいってどっかで働きたいと思ってる。しゅーかつでトルコの話をかなり美化して話してはいるけど、実際に本当に終わりそうな組織に行ってみたら面白そうじゃん笑 どこまでできるのか/できないのかはもう少し学生のうちに知りたいなとは思う。って思うと、もう少し学生も悪くないかなとか思いつつ、実際社会にでないとなんもわかんないじゃんとも思う。後者のほうが強いかな。

まあ今回の面接で学んだ事としては、くじをひくみたいに目つぶって手に取った専門分野を勉強していけばなんかどっかで役に立つだろうって思ってたけど、そんなうまい話はないみたいで。。
しかしああいうつっこみをされて、更に行きたいなとか思ってるってことは、やっぱ行きたいんだね!ぎゃーん

今年卒業するにしろ、しないにしろ、怖いわ!笑 
普通に半年かけてしゅーかつするのもやだし、かといって全て放棄してどっか行くのもやだわ!

アメリカ行く前にしゅーしょく決まってて、何も考えずに遊びたかったなー。。

2011年11月21日月曜日

くいしんぼう

ゆうこって食いしん坊だよね。

意味のある研修を求めてる割には文句が多くなって環境のせいにしちゃう。
自分ですぐ解決できない事まで抱え込んで考えて不満持って破裂しそうになる。



トルコは大変だったなーと今更思った。
不満もって破裂しそうだった自分が懐かしいと同時に、そう今感じない事が、良いことなのか、悪い事なのか。というかんじ。

2011年11月20日日曜日

なごやにいきたい

がばーーーっと

がばーーーーーっと

がばばばばーーーーーーって

どっかにダイブしたい!海は怖いけど。

交通費がもっと安ければいいのに。こんな小さい素敵な国なのに。交通費が高いです。
名古屋まで新幹線片道1万円。。。って。

今年は青春十八切符の利用期間が短くなったみたいです。

私が国土交通省の大臣になったら、学生の交通代をもっと下げてあげようと思います。

2011年10月24日月曜日

メモ程度に

ソーシャルファイナンスとかマイクロファイナンスって日本でできるのかなー?
マイクロファイナンスの定義にもよるけど、結構それに近い事をやってるところは増えてきてるみたいなんだよねー
もっとみんながやらないのは、儲からないからなのか?貸し倒れまくるからなのか?(貸し倒れはあんまりきかないけど)
卒論として検討ちゅう

2011年10月17日月曜日

とぎれとぎれ思考 

風邪ひいてた。
毎日日付変わるころくらいに帰るからかね。
家からでないでいて思ったのは、なにげに天気の良い日の行きの座れた日の通学電車は嫌いじゃないなーと。(その他は大抵嫌い。)
色んな人見ながらぼけーとして考えたり(妄想してる?)、唯一新聞を読める場所である。求めてる情報に関しては読むの嫌いじゃなくなってきた。インターンしてから不思議と新聞が読めるようになったのは、金融市場の偉大さを認めざるを得ないところではある。。。次は議員インターンでもしたら政治欄を読めるようになるかな。笑

最近、やりたくない事はやらなくていいんじゃないかと思うようになってきた(ポジティブに)
現に今までやりたくない事はやってこなかったじゃないか。
てかやりたくない事をやりながら、何かを吸収できるほど器用じゃないってことに気づいた。ボソ
やりたい事やりながら、できない事たくさん遭遇するんだから、そっちでいけばいいんじゃないかと。
ただ私の場合何もしてないと不安になるから、それだけはなしで。

しゅーかつを控えて、今んとこ条件にあってるところなら、どこでもいいやってなってる。
ただ、大事な条件として卒業から最低半年は時間をくれるところがいい。時間ができたら、学生最後の旅行をしてみようかと思う。行った先でNGOとかで働かせてもらえたら一番良いけど、多分今どんな企業に行きたいかとか分かんないから、働く前にやり残した事それくらいやっておきたいなと(あと今年行けなかった夏祭りとかも行きたいけど。。。夏祭りとか行けなくなるからやっぱり一年欲しい。笑)
自分でまえからそう思ってたのもあるし、あと、インターン中お世話になったオーストラリア人のおじさんに言われた事もすごく大きい。ゆうこはナイーブだからって。(ナイーブなのは育ちがいいからですえへん。)あと、この前久しぶりに会った、ミドルベリーのしゅあ姉さんに会って自信をくれたことはとっても大きい。奢らず、ナチュラルで、本当に素敵です。
”live up to our inner voice” 



もはや見た事ないひとはいないかもしれないけど、まだなら。Steve Jobs のスピーチ。
http://www.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc
立教の校長のスピーチ並みにきた。

やりたくないことをやるのはもちろん大変なんだけど、やりたい事を全力でやるのも簡単じゃないのかな、って思わされた。
(ただ、やりたい事をやりすぎると変な性格の人間になりそうとは思う。日本にはいなそう。)


最近だけど、男の子の勢いってすごいなーと思う。
私の判断軸いよると、周りですごいと思う人って大体男の子なんだよな。女の子が少ないのもあると思うけど。
すげえ。って思う人は大体男。
地味なとこでも、ぜみだったりしても、ひとつの作業にかける熱とかやる気ってすごいなって思う。
好きな事が見つかってからの、瞬発力があるというか。本能に従うのがうまいというか。女の子は慎重な子が多いのかな。もしくは大きく行く事を望まない子が多いのか。ステップを踏むのが男の子の方が早いのか。それはわからんが、なんにしろ
ドカンと行っちゃった人は、ひょんなことで止まる事はできないから、結果やる事も大きくいくことになるのかなーと。
アメリカでは特に感じなかったような気がするけどな。進路を決める時期に自分がいるからなのかな。



なんか最近進路の話ばっかでまじつまんないわ書いてて。もうやめようかな、公開するのが下らなくなってきた。
もうすこし、何かに対する自分の考えてきなところで書きたいんだけどなぁ。
そういうのが常にある人になりたいところです。

2011年10月6日木曜日

5 months and still

もーすぐ帰国して5ヶ月がたつ。
そのうちの半分はインターンあと二週間とかは旅行。そして学校が始まって、今に至る。
毎日なんでこんなことしてるんだろうなって思う

勉強に本気になるわけでもなく、なのに自分のアホさを感じいやになるけど、大してやる気もでないし、しゅーかつフェアにいっては自分のよくわからないモチベーションに萎える。とりあえず外資!金融はやだからメーカー!ってどういうことだよと思いつつ。
そして片道一時間半以上の通学。。。(これ結構きつい)

こんなこと思ってる時点でかなり情けないと思うし、頭使えない人が行動しないでどうすんだよって思うけど
なんでこんなにも”どうしたらいいかわからない”状態なんだろ
怠け者だから、ゴロゴロしてるだけで一年とかたっちゃえって思ってたし思うけど、今じゃごろごろしてるとイライラしてきて、罪悪感に変わってる気がする。だから毎日学校いくんだけど、いっても大して何かする訳じゃなく誰かとしゃべっちゃったりして、多分今やらなきゃいけない勉強をまじめにやれば半分くらい悩み解決なんだろうな。


今唯一興味あるのは日本のホームレスについてかな。
だけど私の場合こういう興味が学問的につながらない事が多い。貧困解決のために社会保障勉強したいとか1ミリも思わないし、日本の医療が大変だからなんか制度をかえることとか興味ないし、難しい事考えるのが嫌いなのかね。ほんとバカだな。
私みたいな人はど田舎の100人くらいの村でみんなで助け合って生きてくのが一番幸せな気がしてきた。
これみてなんか言いたくなる人もいるかもしれないけど、今は何にも言わないでください。

2011年9月25日日曜日

言い訳してていーわけ?

なんていうシャレからはじまりはじまり。

なんか、人に何したいか聞かれた時、なんでいつも言い訳を言ってるように、弁解してるような言い方になるんだろう。
前から自分どうしたいとか口にだして言うの好きじゃないけど、好きじゃないのは考えがないから言えないだけだからなのかなー。

毎日のようにあった小さな気づきがない。

てか、なんでアメリカでやった勉強は好きなのに、こっちでやる勉強は好きじゃないんだ?
テーマの問題なのか?まだゼミしかやってないから?
てか別に好きじゃなかったとしても、やらないのは最低だよね。三田論とかの場合特に。

あと一年本当に必要なのかなぁ。
最初の仕事はどこでもいいって思ってるけど、2、3年は結構大っきい。
10週間でお手上げだったこと、いやいや続けたくないし、その前にくびになるわ。
だから、4年で卒業するために、やっぱり好きじゃないって分かってる職には着きたくないと思う。。

やりたいことをやれないってのは、いいわけでしかない。
愚痴ばっか。つまんないつまんないって。

ここでだれてる自分を見ると、やっぱりミドルベリーマジックだったのかなって思う。
自分が変わった訳ではなく、良い環境に良い方にひっぱってもらってただけなんだなって。
そうなんだったらずっと魔法にかかったままで生きてるのもありかなー

コンサルの人に言われた:
直感で動くのはいいけど、その直感は論理で説明できる範囲のそんな直感だったら意味なくないかと。
直感だったら論理の範囲を超えてなきゃ、意味がない。論理で説明できないからこその直感なんだと。
おまえの直感は誰かの論理の範疇である可能性は?

色んな人の考え方をわかりたいって思ってたけど、今の私の理解度と脳みその許容度的にやろうとしても不可能なんじゃない
かって、思った。
感情でどーこーってただの同調なのか。感動を胸に込めて、幸せを感じてそれを生かしきれずに終わるのかなぁ。


ってかどーーしてこうも影響されやすいだんろう。。。
人の考えを聞かないと狭くなるし、聞けばふらふらするし。
もっともっとしょーじきになってやりたい事やれば良いのかなー。

2011年9月19日月曜日

自分の幸せ

自分の輝かしい未来ばっか考えてる人が開発関係に携わって本当にいいんでしょうか。
エリート志向なひとほどやってはいけない仕事に感じるんだよねー


正直、被災地にいって私は逆に安心した。
被災者を一生懸命助けたい人たちがいて、被災地はどんどん片付いてきていて、自分の仕事も放り出して長期滞在で助けてる人がいる。
起こってしまった震災はどうしようもない。それの対処はこれから、個人が、国がやってく。そっからは、またそっからの話。
(ちなみに、この”こっから”がうちのゼミの三田論のテーマ。)

何もかも放り出してあそこにいる人たちは、なぜいつまでもあそこにいるのか。っていうのを考えたときに、自分が必要とされている環境がそこにあるから。そして、自分のできる事をして、事が良い方向に向かい、それを感謝されるから。だと思った。自分ができる事で世の中を良くする事ができ、なおかつ満足感も得られる。これが仕事の理想のあり方。彼らの活動に対して給与が支払われるとすれば、立派な職業。人が滅多に巡り会えない天職を手に入れたから、やめられない。もし日常だったら、他人をそんなに喜ばれせることはより難しい。だから非日常に居続ける事で、普段より少し容易により多くの満足感が得られる。

同じように、開発分野で働いてる人は(特に貧困や紛争解決に携わりたいと考えてる人たち)他人を今の状態から抜出させたい/より幸せにしたいと考えてる人だと思う。でも、他人の状態を改善するっていうのは、それが非日常じゃなくて、悪い状況が日常の場合、すっごく難しい事。つまり、「悪い状態」っていうのが「非日常」だったら、それを日常へと戻していく事で、他人を幸せにする事ができるけど、その「悪い状態」が「日常」だった場合、前者より状況を良くするのは、すごく難しい。貧困とか紛争解決は本当に思ってるより簡単じゃないってことを強調したいだけ。


立ち代わって自分の話。
今私が考えてる事は、良いとこで働いて、開発を学べる院に進んで、それ関係の仕事について、幸せになる。「私が」、幸せになる。究極自分が幸せになるのが一番大事なんですけど。自分の生活がすばらしいものである程度に仕事して、人助けてますって思うため、そのため、それを得るための今の選択。


私の親戚で貧困ビジネスをやってる人がどうして私の関心を引いたかって今なんとなく分かった。
ベトナムの子供たちの日常である貧困っていう、手に負えない、本当に難しい問題を、自分の目の届く範囲で自分の責任のとれる範囲で、きっちり実行してるから。子供たちに、日常からの脱出をさせた/させている段階にまできてる。だから本当にすごいと思った。自分の目に見えないところを統括して解決しようとするんじゃなくて、目の届く、数名の子供たちを1から教育して、子供たちの親がその邪魔をしないように、親たちにお金を払ってまで子供を自立させようとする。最初はすごく大変だったみたいで。あまり多くは聞かなかったけど、想像するだけで十分。それを今のように無理なくできるような仕組みをつくってビジネスとしてる。上で言ったような天職に近いものだったと思う。


私のしたいこととできる事を考えた場合、純粋に誰かを助けたいっていう考えだったら、開発の院なんていく必要ないと思う。身近なところで自分のできる事をやれば良いのに、できるのに、それをやる人がほとんどいない。
じゃあなんで私は今の道に進もうとしてるのか。多分私の本当の目的は、人助けなんかじゃなくて自分が幸せになることだからで今のところそれを勉強するのが私にとって一番幸せなことだからなんだと思う。
このままだったら、私は天職と偽善をごちゃまぜにしてしまってたとおもう。


被災地にいって安心したっていうのは、純粋に誰かを助けて自分も満足感を得るっていう、素敵なサイクルがあの悲惨な地でたくさん見られたからだと思う。


だからなんだっていうことはないけど、今はそういう風に考えてるんだなっていうのを書いとこうと思っただけ。

2011年8月30日火曜日

uncomfortableness

今ホーチミン空港。
ここ10数日間がcomfortableすぎたからか、久しぶりの異国に踏みたった時のかんじが、好きなはずなんだけど、やたらuncomfortableに感じる。
てかスコール降ってきた。音がヤバい。空港にあるカートを何十個って動かしてるような音だ。こんなに降っても誰も気にしないってことはよくあることなんだろうな。
今の時期は、お互い頑張って、辛いときに支え合うくらいがちょうどいいよね。相手が見てるのは自分なんだから、相手を気にしすぎて自分見失ったら素敵じゃないって。遠距離は究極の自分磨きということにしましょうか。(って言い聞かせるよね。)


なんでこの大学にはいったんだろう。一体何を期待してたんだっけなぁ。
当時の私はとりあえず良い大学に入る事が目的だったんだな。何がしたいとかもなかったし。良い大学にはいったら、その先の大学生活クオリティもある程度保証され、周りからもすごいと言われるし、入れるのに入らない理由がなかったから。入ってからは苦労からは無縁の生活で、周りからも学校の名前ですごいと言われ、選択肢もたくさんあって、ありすぎて悩んで。でも就職に関してはどうなんだろうなぁ。多分目的がなければ有名なところに入るのが最善なのかなと思う。仕事が楽しくなくても、周りの環境(知名度とか給料とか)がそれを補ってくれる。それなりの人が集まって、それなりのidea for futureが芽生えるんだと思う。でもどっかのポイントでまた迷って同じ事を繰り返すんだったら最初の就職である程度方向性を固めたいとは思う。これからどう変わるかはわかんないけど、今ある感覚を参考に決めてくのが今のところ当たりに近いような気がする。でも自分の考えがあんまり現実的じゃないなって思うのは、最初いいところに入らないと次はほとんどないっていう所を都合良く考慮してないところだろうな。

インターンで思ったのは、やっぱ外国人って面白いなと。日本人と比べて人生の楽しみ方わかってんなーって感じがする。私がいた外国人チームは明らかにドメとは色が違ったな。外国の大学院にいきたいって思うのもそういう人たちと一緒にいたいって思うから。学校でも仕事でもどっちでもいいんだと思う。留学で友達から学んだ事が多かったから学校っていうイメージが強かったのかもしれない。就職するなら、いわゆる総合職で色んな事やるってよりは専門的なことがしたいかな。これは金融でインターンを選んだ理由の一つでもあるけど、コンサルとかはなんとなく総合職っぽくなんでもやるっていうイメージが強かったからかな。あと自分で暮らして好きな事するだけのお金も欲しいと思ってる。
こんなつらつら希望ばかり並べても、なんかしないとどうにもなんないって!だから多分焦って、急いでベトナムに行く事にしたんだと思う。最近友達が外務省専門試験に受かって、何がそんなに印象的だったかっていうと、私の周りで前からこれになりたいっていう一つの目的があってそのために勉強して、試験に合格した=つまりその仕事に就ける。っていう人は初めてだったから。私の周りの初の目的達成者。(会計士はいるな)これから続々そういう人が出てくる中で、私はどういうところにいて何をしてたら、その人たちを羨ましいな〜と思うだけで終わらないんだろうか。彼の例でもそうだけど、残された時間でやりたいことを見つけられるかどうか次第になると思う。ベトナムで、やっぱりこのへんの分野がやりたいとおもい始めたら、その方向に絞って考えようと思う。でも、もし違ったら、どうしよう。どうすればいいのか今はわかりまてん。そしたら今の自分は何もしたくないって思ってるって割り切って、とりあえず就職できるように就職活動を幅広くやるしかないのかなっていう、現実的な考えに至りました。なんにしても、大学とか企業っていう仮の宿がなくなっても自分を支えに満足に生きられるようになりたい。

2011年8月27日土曜日

インターン終えて

こんばんは。
最後の日記がおもいっきり愚痴日記でおわっててあんまりよくないですね。笑
インターンを通して学んだ事はあるけど、そんなに多くなく、むしろ一つなんじゃないかって感じです。
とにかく今の時点ではあの関連の仕事は私には手におえず、できなそうってこと。マネージャーも周りも全員一致でその見解だったようです。でもそういう風に客観的に適当じゃない判断を二ヶ月半を通してしてくれたことは嬉しいです。
また同時に私の強みも教えてくれた。自分の強みはやっぱりそんな特別なことじゃなくて、まじめに継続的にできるとか人と普通に関われるとかそういう超基本的なところなんだなーって思った。
あと社会人の働くっていう価値観について日本人と外国人の間の差があって面白かったかなー。
ってか正直、インターン終わったのが嬉しすぎて仕方ないわ。。。でも世の中の仕事っていうか、慶應卒業して大体の人がいく職業って大体が同じようなものなのかなとか思うわ。そうなると、仕事の喜びって、仕事内容じゃなくてむしろ仕事を通して学ぶ何かのほうが大きいのかなと思う。そうすると、最初はどこでもいいんじゃないかとも思ったな。(そういう意味では、しょーーじきになると、内定は欲しかったかも。)でもその先の何かを見失ってしまうとそのままずるずる行ってしまう。あと一年半はそれを探す事に注力しようかなと思う。プラス一年は絶対に無駄にできないと思う。

留学もそうだったけど、この12ヶ月は自分の知識を広めるっていうより結局自分がどういう人なのかをもう少し知れたって言う方がおっきい気がするなーミドルベリーでの勉強は楽しかったけどずっと続けてかないと深みのあるものにはならないし、だからむしろ自分がどういう分野がすきなのかとか、新しくできた友達のタイプとか、話す内容とか、性格とか。
私の交換留学は決して勉強留学ではなかったなと。あはは。大抵そうなるとは思うけどね。そこで勉強が好きだって思う人はその先の教育に進むだろうし。交換留学とかの短期留学は、意識を外に広げるというよりは自分の中身に目を向けるものなんでは。

そう書いてて思ったわ。卒業までの目標として、最初の仕事につながらなかったとしてもその先でやりたいと思う事で仕事にできる事を探す。自分の希望どーりの仕事につくことが難しい今、必死に直近の未来にこだわるよりは、と思う。

世の中のため世界のためと思っても、自分は結局は自分のためな人なんだなと思うわ笑
what i should do と what i can do の交差点を基準に考えていこうかなと思った。

2011年8月6日土曜日

どーして

自分が必死になってやりたいこと、やろうとしてることを
ぺーぺー女子大生にやりたくないとか言われたらそりゃむかつくにきまってるんだろうけど
私はやっぱり二つ三つ上のひとに説教めいたこといわれると、何も分かってないのにとりあえず腹が立つ。
それぞれが自己正当化して生きてるんだと思う。私も他の人も。
自分を納得させる理由と相手を納得させる言い回しがあればいいんじゃん。
それでも他人は納得しないだろーけど。
他を否定して自分を正当化して、生きてる。

目標っていう大きな障害が他のことを無意味だと思わせないように。

2011年7月31日日曜日

わたしがみたいこと

http://www.phu-hiep.com/

私の親戚がやってる。
見てみたいわーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2011年7月27日水曜日

大体は予想のつくことでも、本質はやってみないと分からない。

やってみる、というのは、インターンをしただけでは到底分からないことなのかもしれないけど。
ただ、実際に仕事としてやってみて、だめだと気づいた時既に遅しとか、時間が不満とかをノーマルにしちゃうこと、それはやだ。
やりたいことが決まってる人は幸せだっていうけど、別にそうとは思わないかな今は。

これ書くときって恐ろしいほど自分の事しか考えてないときw
てか別に反省とかじゃないけど今まで本当に自分のことしか考えて生きてこなかったな!現在進行形なんだけど、それがいかに幸せで、日本人の若者代表みたいなかんじで、それはそれでピュアでいいことで、ナイーブといわれるゆえんなんだろう。

最近の出来事三点
学生起業家との会合
インターン先の外国人との会合
そして最近のインターン生活

最後のからいきますか。
悪いところあげたらきりがないからいいところからにしますか!
いいとこ:
私インターンの中で一番社員なんらかの形で関わってる。そんなに積極的な人いるわけじゃないからそんな偉そうに言えたことじゃないんだけど、まあそれは私のいいとことしようじゃないか。
毎朝始発でまだ遅刻してない!
最近TERAMAE TODAYっていうふざけた名前のデイリーをチームに流し始めた。誰が見てるのか分からない自己満足だけどいいんじゃない。

わるいとこ:
まあいっぱいあるんだけど、直近で改善できるとこは
頼まれてる仕事がないならパソコンの前にいないこと。
多分それするためには、自分でその日の銘柄について理解して、人としゃべれるようになることだと思う。

てか今までで気づいたこととして、自分から話しかけるのはもちろん大切だけど、いかに人に話しかけてもらえるような行動をとるかってのを考えて行動することが必要なのかなっておもってきた。何をやるにも、人の注意を引く何か一つを付け加える事で、話しかけてもらえるチャンスが増える。そしたらなんていっても楽。でもそれをやるまでが怖い。

ここ二日とかの変化は、トレーダーとか全く興味なかったけど、プロップの人(客に頼まれてトレーディングするんじゃなくて、自分で株のアイディアをもって会社の金で投資するひとたち)はセールスのひと以上にいい考えをもってたりする。てゆーか実際自分でトレードするからもっと面白そう。

一ヶ月半たっての今の感想。
やっぱりむかない。(いや、変わるかもしれないよ。ただ今の気持ち。)
ただ、やってて良かったと思ってる。
そして今のチームには感謝というか、驚いてる。なぜこんなくそな学生を快く面倒みてくれるのか。それは彼らは冷酷な金儲けマンじゃなくて、まじめで優しい人たちで仕事が好きだからだと思う。
仕事が好きってゆーのは、2つくらいにわかれるとおもう。1今やってることが純粋にすき。2今やってることが他の事とバランスできるから好き。(例えばワークライフバランス)
人によって仕事への考えがかなり違う。大きく分けると外国人と日本人かな。驚く。

あと思うのは、どんな仕事も同じような人たちから成り立ってる。経理、営業、企画、その他その他。。
だから今やってる営業が向かないってことは、どこの会社いってもむかないのか?と思う。
でも思うのは、金融っていうみえないものをうってるってのが自分と合わないのかもしれない。
何か自分が価値を信じるものだったら売れる気がする。笑
とか、やっぱ一日中パソコンの前にすわってるのは(普通セールスだったら人に結構あうけど)やっぱつらい。
馬鹿だから目に見たりしないと頭にはいってこないのかなーと思う。レポートよんでもあんまり頭にはいってこない。


そして人間ってこれほどまでに考えが違うのかと驚く。
学校とかだとにたような考えの人で自然にかたまってるんだなーって思う。
チリ人のUWCの人と一緒に働いてるんだけど、彼は超論理的で主張がうまくて、自分の考えがはっきりある。
投資銀行の仕事は世界で一番重要だと思ってて、資本主義の推進者なんだけど、親切でいい人。
そしてすごいのが彼はそれ以外のことも考えてて、行動にもうつしてて、その上で投資銀行を選ぶからほんと不思議だなって思う。



んで昨日Murphyっていうベテランこの道25年の外国人と先輩二人と飲みにいったんだけど、それもまた面白かった。
彼は私たちインターンを食事につれだして、「卒業したらここで働くな」とかいってくるよーな人。
何がいいたいかってゆーと、卒業してからすぐ企業で働くな。ってこと。学校っていう型にはめられた生き方を教えるようなところから休みなしに会社っていうまた同じような目的をもったところにはいるのは不幸だって。
嬉しかったのは、そんなユニークな人が私を過去の自分と重ね合わせて「自分も昔はゆうこみたいにナイーブだった」そういってくれること、あとただ隣に座ってるインターンを、しかも私の親の年のそんな人が気にしてくれること。昨日はしきりに、他の人が金融の話を持ち出してるときに、私の将来の話の方が大事だっていってくれた。本当に自分と重ね合わせてるのか、異常なまでに親切なのかはまだ分からず。
ミドルベリーでも仲良かったチベット人によくナイーブだって言われてた。
ナイーブって多分ちょっと日本語のニュアンスとはちがって、彼らが言うのは、悪くない(しかし良くもない)意味で「未熟で世の中を知らない、理解していない」。ってことなんだとわたしはとってる。
何も心配事なく生きてきたし、人生うまく行きまくってるから、そういわれて当然なんだなと思う。


最後のもうかくのめんどくさくなっちゃった。うっすいな今日。

。。てか今鼻パックして全然とれなかった。ショック。

2011年7月2日土曜日

探す

インターン4週間目が明日から始まる。

タイ人の友達にno pain no gain, Yuko
と言われた。

私が尊敬するおじいちゃんおばあちゃんの今の生き方を見てると、
今でも好きな仕事してて(伝統工芸の九谷焼の販売。詳細http://www.kutani-mfg.jp/)
人と絡むのが好きで、それなりにお金もあって、旅行もいって、本をよく読んでい社会の色んなこと知ってて、
今んとこ私の中で一番理想に近い、というか自分の身近にいるロールモデル的なかんじ。

多分だけど、おじいちゃんは昔から頭がよくて、昔働いててた会社にいるときも楽しんで仕事してたんじゃないかなー(勝手な推測)
おばあちゃんは、主婦だったけど、お父さん曰く昔からいろんなことしてて、今みたいにアクティブだったらしい。

二人は運と人付き合いと、あと物事に対する関心?によって今があるようなきがするなー。経験があるからなのか、たまにこうしたほうがいいって言われる内容はすごい適切で、長い目でみてどうしたらいいっていうのがわかってる気がするんだよねー。選択バイアスなのかもしれないけど。自分の祖父母を客観的に分析。笑
こういうのってなんか、センスだと思うんですよね。
そのセンスも、性格からくるとこが大きいのかもしれないけど、培ったものでもあると思う。
どうやって身につけたのかっていうと、とりあえずおばあちゃんに関しては好奇心で、やりたいことなんでもやってきたとこからきたんだとおもうんだよなー
おじいちゃんはなんか、別に起業したとかじゃないけど、自然と社長肌っぽいとこがあるいがする。

てか、やっぱベトナムにいる、世界の期間で働く親戚のかたに会いにいきたいかも。しゅーかつ始まる前に絶対会いにいこう。(う。。みたろん。。)
インターン終わってからいくの、タイミングもいいかもしれない。
今の立場を自分のためにはっきりさせるために書くけど、私は投資銀行には興味はない。
そこで習う事とかは超プレシャスで、外資っていう環境(もしくは今働いてる環境)は無駄に上下関係とか気にしてエネルギー使わなくていいだろうなとは思う。他のインターンとかみてると、自分が興味があって学んでる事を生かして、お金をもらえるっていうことに幸せを見いだしてて、そういう人が働いたら幸せなことだろうなと思う。正直、それにはちょっと驚いてる部分があって、日本と違って金融とか経済に興味があって、だから金融で働きたいって思ってるひとがたくさんいるんだってこと。日本だと、金融には興味ないけど、経済学部だし、prestigeousな仕事がしたいから入るって人が多いと思うし、それはあんまり間違ってない事だと思う。そのへんは海外の学生が集まるインターンだなーと思わされる部分ではある。

一方で、「学生のうちに向き不向きなんてわかんなくて、実際に働いてみないとわかんない」ってとこかな。インターンだから本当に働いたらどういうかんじかっていう予想しかたてられないけど、自分があの仕事を楽しんでしてるところがあんまり想像つかないなあ。そして、今頭に浮かんでくるような会社で、今思ってるようなことを思わないところはない。



てか昨日クラス会で、一年前送り出してもらったときとおなじよーにみんなで友達んちで夜だべってたんだけど、みんなしゅーかつ通して色んな事考えたんだなーって思ったと同時に、学生のぶつかる壁ってほとんどみんな一緒で、私がこれ以上みんなと同じようなしゅーかつの道をあゆんだところで、人より考え方的に優れて、ベターな道を行くなんてないと思った。しゅーかつやってないやつが、何を言うかと思うかもしれないけど、みんなにもたくさんいわれるようにしゅーかつは時間をかけてして色んな業界みて、そこにいけなくても、色々考えるきっかけになるしそれはそれで意味があること。って言われるけど、私は留学してみんなと同じまでとは言わなくてもそれをやってきたと思ってるし、それなのにもう一回同じようなことやって日本のしゅーしょく事情に身を置くよりは、今もにゃもにゃ思ってる気持ちをもう少し大切にして、多分違うなって思ってるってことを無視しないで思い続けて、就職活動じゃなくてもう少し自分探し活動をしたいとおもう。その一つとして、ベトナムにいってあいたいひとにあいたいと思う。

今からデート。大好き女の子と。急ぐ。

2011年6月28日火曜日

できるのにできないのか

金融が向いてないのか、
求められてるものが大きすぎるのか、
でも考えてみたらそこまで頑張れないっておもってるのかなー
求められたものにプラスαつけて返すとかできてないな
今働いてるとこは、まじで華やかでもなんでもなくて、まじめな人がおおくて、人が優しくて、新卒が働くには最高の場所だと思う    よ。笑


明日はもっと人とはなせるように頑張るよ。

2011年6月18日土曜日

ミドルベリーを去って

今フランスに向かう飛行機の中
今年一年かけて学んだ事は、好きな事、人生でやりたい事をしろ、ってかしなきゃいけないってことだと思う。その中でも自分の何らかの責任を果たすってこと。
だから、投資銀行で働けるくらいの実力の人はたくさんいても、もっと社会の役にたつ仕事をできる人は、気づいた人しかできないってこと。
私がそういう人になるために、変わらなければ行けないところは、時間を有効活用する事。だらだらするときはとことんだらだらして、モチベ忘れちゃうから時間を有効活用する事を覚えた方がいい。そっちのほうが、休むときもすっきり休めるんだと思う。
あと、海外メディアに目を向け続けることも必要。日本にいると本当に外の事を忘れてしまうような気がする。日本のニュースは普通にしてても目に入るから、economists か何か購読する必要が在ると思う。読む必要の在る者は読む。そこのプッシュは無理矢理でも必要。何かしらのモチベーターを考えなきゃ。

自分の長所を忘れるな。
アメリカでできて日本でできないようじゃ長所とは言えない。
みんなにもらった長所を環境で発揮できなくなるようじゃだめだ。

自分のやってる事を人に説明できるように。時間がかかってもいいから自分が納得するように答えられるように。
私が正しいと思った事には、私がそう思うだけの根拠がある。途中でわからなくなってもいいから、人に伝えられるように。

人に不快な思いをさせない人になる。

やる気のある人を応援する人になる。


将来、ミドルベリーであった人にがっかりされないように生きる。それはどういう事か。迷ってでもいいから、自分のやりたい事をやる事。


ちなみに、私はアカデミアは向かない。笑


まあでも私がこんなに楽しめたのは、みんなに感心されるくらい友達ができた、そもそものきっかけは、良い友達が色々イベントによんでくれたりしてきっかけを作る事ができたからなんだけどね。それで完全に自分の長所だと言うのも違う気がするけど。笑



ヨーロッパでのこと
フランスではまず愛にあった。
こっちではほとんどカウチサーフィング。とまってる私が言うのもなんですけど、泊めてくれる人って本当にすごいなーと思う。今マルセイユでとまってるひとは女一人暮らしで世界色んなところにすんできたユニークな人なんだけど(部屋も素敵)リヨンでとまったひとしかり、みんな本当に自分の得のためにやってる訳では全然ない。見返りを求める訳でもなく。旅は道ずれ世は情けとはこういう事なのか。
とにかく、ただで部屋をかすっていうこと。
ここのホストのサンカって人は病気持っててお金にも少し困ってるような人なのに明るくて、部屋もきれいで素敵。彼女の生き方は本当に好きな事をやって、好きなところにすんで、お金は少なくても幸せっていうかんじかな。
学歴が大きく問われるフランスで、学歴がないひとはそういうふうにするしかないのかもしれないけれど素敵だと思った。

私はヨーロッパに住むのはいいけど、最終的にはというか人生の大部分は日本で暮らしたいと思う。多分それは日本にいた方が日本のいいところ悪いところ見れるし、そっっちのほうが恩返ししやすいからだと思う。日本がだめだからって日本を見捨てるのはだめだ。日本をどうにかしようって言う精神。

日本にいると一通りの生き方しか見れない。
でも多分それは日本にいる間そういう視点しかもってなかったからだろうな。ロールモデルのようなお手本にできる存在が欲しい。
私が忘れては行けないのは結局誰のためにでもなく自分のために生きてるんだから、人の目を気にしては行けない。
でももう少し勉強したいと思う。がちな環境で。

今私が聞かれたら、一番歩みたい道は、外銀に就職して日本とか世界の黒いところとか知れて、うまく行く方法もみれる道で、なおかつ院にいく可能性も捨てない場所がいい。

大きな疑問は今日本を良くするために必要なのはなんなんだろう??
きっとクリエイティブにどの面からもアプローチできるところだから難しいんだと思う。アイディアが固まればそんなに迷う事もないんだと思う。既存の枠組みにはまらないから、また難しいんだと思う。


フランスでこんな旅するとはおもってなかったけど
カウチサーフィンすごいいい。
基本此れやってくれる人って面白いんだけど、みんな自分自分とがつがつしてない感じがするのが素敵。
リヨンでお世話になったchloe, bob, john(何故か男はアメリカ名)は三人でアパートに住んでるんだけどうちらがとまるからって一部屋かしてくれてベッドもかしてくれて、全て好きなようにしてくれみたいなかんじだった。自分のものを他の人にも心地よく貸すっていう心の広さに感心した。しかも彼ら友達もちょうおおくて、帰ると家に10人くらいたまってたりよくあった。最終日は彼らの友達10人くらいとご飯食べにいったのもよかった。自分たちで旅ずっと過ごすより遥かにいい経験になったと思う。
マルセイユでお世話になったサンカもすごい自由な女性だった。私の母と同じ年なんだけど、お金に困らない程度に働いて後は好きな事するってかんじ。最近のフランス人のように結婚を信じず、インドネシアが大好きで(お金貯めたら帰るらしい)、自然が好きで、朝のコーヒーが好きでっていうなんかそういうかんじ。ヒッピーのおとなしいかんじ?私の在るもので素敵に暮らす、私のアメリカマザーのフランス版みたいな人だった。部屋のインテリアがインドネシアのものとか、植物とかですごく素敵だった。ペットは二匹のカエルで、円錐の入れ物にいれて大事に買ってて、夜寝るとき変な音たててて面白かった。
マルセイユとボルドーどっちにいくかで友達と議論になって (私はボルドーでワイン畑見たかった)負けたんだけど、マルセイユで良かった!てか自分南フランスまでいったんだなと思うと交通手段の発達に感心。
あ、そういえばリヨンからの移動もカウチサーフィンみたいなんだけど、車サーフィン的なサイトを教えてもらって、現在地点から、自分が行きたい地点を検索するとそのルートをとる車のドライバーの連絡先教えてくれて、それで値段交渉してのせてってもらうってやつ使った。ヤンキーっぽい3人のフランス人の若ものでびびったけど普通にやさしかった。これでまた格安でリヨンからマルセイユにいけてはっぴー!
マルセイユでは町をぶらぶらしたり、カシスっていうすごいきれいなところ(としかいえない!!!)にいった!どっちもすごく面白かったんだけど、一番よかったのは、サンカと一緒にサンカの友達のホームパーティーについてったこと。フランス人ばっかで、どうなることかとおもったけど、また本当に親切な人たちでフランス語でしゃべったあと英語にしてくれたり、気を使ってくれてるんだけど、その中で自分たちもちゃんと楽しむってふうで、なんてゆーか自分が楽しみながら見知らぬ外国人とも楽しむっていう私だったらあんまりできないなーって思う事を普通にしてもらった。例えば私だったら大好きな外国人でも、言葉があわなければ、どんなに好きな人でも日本人のわには連れて行きずらいとおもう。その人にすごく気を使ったりして、自分結局楽しめないから。でもそれってなんかき使い過ぎなのかなーって思った。ある程度自分も相手も大人なら少しの気遣いでその場はいくらでも楽しくなるし、そうやって人とあってくんだなーと思った。このホームパーティーは夜通し続いて、私は夜中には帰ったけど結局5時くらいまで閉会しなかったらしい。フランス人らしい。アメリカは短い期間にがんがんのんでがんがん踊って2時くらいにはおしまいだからな。

そして、今日からまたパリに戻って、ミドルベリーで仲良しのフランス人のBのうちに5日間お世話になってます。そしていきなり彼女の親の友達と親戚の集まりにつれてってもらった。笑 フランス人のハイクラスファミリーずの中、一人だけアジア人だった。私が一番黒かった。(ちなみに、「背景が白いから黒く見えるだけだよ」って慰めてもらってしまった。)結構どうなる事かと思ったけど、Bファミリーはフェイスブックをかなり頻繁にチェックしてて、彼女の写真の中の私を見てたから、あー!本物のゆうこだー!見たいに言われて面白かった。彼女の友達ファミリーも、フランス人のつんけんしたかんじが嘘のように迎えてくれて、ちっちゃい子供もたくさんいて、なんか私フランス人ファミリーの一員になったのかと錯覚してしまいました。(あり得ない)
夜はBのぱぱが作ってくれたケーキ(料理一家)とシャンパンで乾杯。

っていう旅自慢なんですけど、ミドルベリーマジックは今でも続いてます。

今回の旅は全てかうちサーフィングで、行き先もそのホストに話聞いたところをあたったりして、行き当たりばったりで楽しかった。あとやっぱよく言う事だけど、その土地の人と飲んだりするのができるのは面白かった。アメリカで少しはなれたかもしれないけど、基本知らない人と飲んだりするの嫌いだけどそれを楽しむっていうことを教えられるまた一つの経験だったと思う。

あと、最後に私のフランス語なんですが、なんとか汲み取ってもらってます。笑 愛にいわれたよーに一番簡単に言える方法を考えて言えば別にちょうイージーフレンチであれば私でも使える&話に口つっこむくらいは頑張ってやってる。っていうか話わかったりすると超嬉しい(^^)うへへ。道聞いたり、何か訪ねたり、英語まざりまざりでも、学校でやるより全然面白いし使ってるってきがするーーーー!でもやっぱ普通の会話は全然わかんないし、いきなり話降られると聞き返しまくらなきゃ行けないんだけどね。。。でも習った言葉が使える感動は初めて?だから(英語は帰国子女ってゆーハンデをもらってたからね)とりあえず今のところそれが楽しい。だからあんまり観光しなくてもいいやーってかんじです。

今日本への飛行機の中。フランス超楽しかったなー何より、友達にいっぱいあえて、(いつもあえないようなひとにも)はなせたのが楽しかった。フランスごの練習もたくさんできて、それも楽しい要因の一つだったかな!おーあいみすフランスっていうか友達。

私には、偉大な事は多分できない。会社つくったりなんだり。(そういう夢をもつことは必要)でも好きな事を仕事にして、幸せになりたい。Bのお父さんとかを見てると、人間人生のどっかの期間、勉強、実際の勉強。興味を持ってとりくむ勉強をした人が会社起こしたりして成功してると思う。ミドルベリーの授業はそのいいきっかけになったけど、私のレベルじゃあ深く追い求めるってわけではなかった。あんなに大変だった勉強も過ぎ去ってみると、全てがある学問分野の良いイントロダクションって感じに今思える。
好きなことをして楽しもう。

進級できたとして、のこされた大学生かつでやることは、今興味をもっている哲学の分野の本をよんだり、ニュースみて、もうすこし社会の動きに敏感になる勉強をする。

一番時間を使っては行けないのは他人と比べてへこむ事

そして将来的には日本にいたい。日本をどうにかしたいっていう問題意識をもってのこりの学生生活を過ごしたい。
でもこれから帰国してもう既に少し感じてるように、何かかるちゃーしょっくとか感じそう。日本いやになることもしばしば在ると思う。いやになる原因を考えて、どうよくしていくか。その点帰国してから働ける会社が外資系なのはラッキーだとおもう。慶應の生徒が他の学生に比べて社会的に劣ってる点なんかない。これを利用せずに誰がどう日本をかえるのか。


正しい方法なんてないくて私がしたことが全部正しいんだな。笑 あはは

2011年5月19日木曜日

最終日

やっと荷造りおわった。
疲れた。。さっきまで友達が手伝ってくれて、色んなもの引き取ってもらったりしてオークションみたいになってた。
何人も友達かえちゃって、今日はかなしすぎたなぁ。いちいち会うと泣きたくなるから、最後誰にもあわないほうがいいきがするんだよねー
勉強も、epicな飲み会も、夜の集いも、今日で終わり。
名前も知らなかった小さなこの学校に来たのは、運命だなって最初から思ってたけど、最後まで続くとは思わなかった。
あとは飛行場までの車で事故って死ななければよし。
英語での生活も明日で最後か。
色んなものひっくるめて人生で一番楽しい時間だったんじゃないかと思う。

色んなものひっくるめて人生で一番苦しい時間だったんじゃないかと思う。
  ほんとはこっちのほうがいいのかもしれないけど。

楽しんだぶん日本でホームシックになる気がするんだな。それで留学が夢みたいになるのはやだ。
なんか今頭ぼっけーとしてる。ぼっけーぼけぼけー。疲れた。頭いたい。。

明日は飛行場まで友達が送ってってくれるなり。うれぴー

まだ帰らないけど、今まで支えてくれた人全てに心から感謝します。
ありがとうございました。

2011年5月16日月曜日

スパム扱いごめんなさい

ごめんなさい!
今ブログの設定管理してたら長いコメントは全部なぜかスパム扱いされてて公開されなくなってた><;;
だからせっかく色々書いてくれた人も、私見れてなかった;;今全部みました。。設定どうにかして直します。
とりあえず返事してなくてごめんなさい。批判とかコメントとか歓迎だからこれからもお願いします。笑

i am really happy that

that I am continuing to ask people more questions about their lives and their ideas for the future, their backgrounds and that every single thing I hear from them are so new and fresh for me.

さっきコロンビア人と話してるときのこと、
貧しい国から来た留学生は他の生徒に目を輝かされて「将来は国に戻って国のためにするんでしょ?」ってきかれると、帰りたくないけど帰りたいって言わざるをえない。とくにUWCとかそういう環境で育った人はそうする事が求められてるからそう答える。でもその答えには絶対「いつかね。」と言う言葉が着いていて、それはつまり今は帰らない。帰りたくない。っていってるようなもん。
自分の国に帰りたくても、経済的状況で帰れないとか、絶対アメリカにいたほうが成功するってわかってるのに、合理的に考えたら帰るインセンティブなんかない。
『よくアメリカ人に、「なんで帰って自分の国の貧しい子供たち助けたりしないの?」ってきかれるけど
それならじぶんでやれば?っておもう。』
この人は、私があまりあわない、本当に行動も考えてる事もリアリスティックな人だなーと思った。
多少idealisticじゃないといけない部分も必要だと思うけど、こういう人たちの本音を追求したら、自分にはどうしようもない現実につぶされるのが怖いんだと思う。
でもそしたら誰がコロンビアかえるのってのをあとでご飯のとき言ったらどういう反応されるのか楽しみ。笑
本当に理想と現実は噛み合ないものですね。理想をおってこけることが怖いと何もできない。理想追ってこけた人を救済するシステムもないし、挑戦する人が少ないのも仕方ない。
でもあのコロンビアの人と同じで、そしたら誰がかえる責任があると思う?

あともう一つ、外からの援助って長い目で見たら続かないしよくないと思ってたけど、
コロンビアみたいに状況がどうしようもなくて(コロンビアよりひどいところいくらでもあると思うけどね)いわゆるbrain drainが興ってる国を外から助ける事も必要なんだなと思った。

外からの援助じゃ中は変わらないって言うけど、一回国外に出た人は戻る事ができなくなってる。
外からの援助は必要だと思う。けど解決にはつながらないってことを頭においてやるべきだと思った。
誰かさんの言葉を借りると、その国の背景と語学を知っていて、周りの人からの信頼を得やすい人、つまり多くの場合現地人になるんだろうけど、その人の力によって状況は改善される。

裕福な家庭の勉強しない子供たちを見ると、ほんと甘やかされてるなーって思うらしい。
彼はイギリスの高校に行って、イギリスでは大学は無料なのになんでみんな最低でもMastersにいかないのか不思議に思ったらしい。コロンビアでは高等教育はほとんどが私立でいきたくてもいけないひとがわんさかいる。
彼から聞いたけど、共通の友達で二人も、自分の国の兄弟の学費をまかなってるって聞いてびっくりした。
ミドルベリーの勉強量に加えて、違法ラインぎりぎりの20時間毎週働いてるらしい。

日本の文化的に、大学いっても自分の行きたい道に進めないっていうのは仕方ないと思うけど
still not knowing what you "like and want" after college, is not a very impressive thing.
単純でも空想的な考えでも、少し今の流れに抵抗するような大学生が周りに、普通とは少し違う異様な波を伝えていってほしい。今は、それが問題だなって思うだけでいいんだと思う。

2011年5月10日火曜日

being wise & 日本これから 

今ここにいる自分はただの勘違い野郎で、日本帰ったら何もできなくなる馬鹿野郎なのかなーってちょいちょい思う。
短期間の勘違いは笑われるけど、それを続けれたら強者だよね。
今の学生は、くーるぶらないで馬鹿みたいにやってみよう!笑

留学した人たちのその後ってどうなってるんだろう。

Easterlyのいってることを現実生活に当てはめると、上は下の気持ちを忘れずに、でも上にあがる際に下の気持ちを忘れるようじゃ本末転倒って、今日も短い会話だったけどいいこといってくれた彼女に感謝!

留学する前と今、変わってないとこは、大きい事とか抽象的な事は考えるようになったけど、detailになると楽しくなくなっちゃうとこかなー。detailって本読まないとわからないんだろうなー
やっぱ授業で、だされたもの読んだ(読まされた)あととか、ディスカッションの後とかの、おもしろー!って言う感じは一人では滅多に感じないなあ。こっちのひとって特に一人一人が歩く専門書だから、人に聞いた方が100倍面白いっておもってるんだけど、それじゃあ多分あの、おもしろー!ってかんじにはならないんだろうなぁ。



宗教って自分の中の哲学とか方針とかみたいなもので、あると色んな葛藤で苦しいけど、あれば自分のするべき事がうにゃうにゃ悩まなくてもわかるんだと思う。
きたばっかくらいのときに、自分の中の神様を作りたい。みたいな事書いてあったけど、それって自分の方針をつくりたいってことだったんだろうなー。そしてそれに従うことがbeing wiseなことだと思う。
なんだろ、賢いって訳すのかな?なんかしっくりこない。wise.ってのも今日cleverよりwiseになりなよ、っていわれたのがぴんときたからだろうな。

このwiseな人って、なかなか難しいと思う探すの。
それに学生の間はまだ誰がwiseなのかはわからないけど、私の中では2人くらいそうなりそうだなーって人はいる。
夢や将来の仕事とかは決められる人多いけど、自分の方針ってある人あんまりいないと思う。少なくともまだ。
だからか、宗教があるひとでそれを本当に信じてる人って強さを感じる。絶対揺るがない自分の方針。
私は宗教は欲しくないけど、方針は欲しい。そういう意味であまり押し付ける者がない仏教は面白そうだと思う。そんな仏教の事知らないけど、他に比べたら自分で正しいと思う事を選ぶっていうニュアンスが強い気がする。

なんかこういうふうにいろんなおおきーーーこと考えるけど、答えを知るには本を読まなきゃいけないんだとおもう。答えがあるのかわからないけど、確実に本を読む事は次のステップになると思う。



やっぱいつかまた外国で勉強したいと思う。
日本はやっぱhomogenousが強いから、考えが偏ってる気がする。
偏りっていうと悪く聞こえるけど、悪い意味ではないんだけどね。
私はひろーくものをみる方が好きみたいだから色んな考えがある方が純粋に楽しいって思うだけだと思う。
狭い中でも、ゆーてその中はめっちゃ広いわけだし、日本の中でも考え方なんてごまんとあって、世界をみたからって日本を見てる人よりすごいって訳じゃないっていいたいだけ。世界をみても、もっと知りたければどっかで狭くなるし。結局はやってる事は同じ。
でも日本では狭い中で更に狭く見てる人が多いような気がするけど。。周りと違うっていうのをacceptしたり考えたりするのが、環境の違いだから仕方ないんだけど、そういうきっかけが本当に少ない気がする。

これから否応がなしに、外国の影響がはいってきて、入ってこなければ/もしくは受け入れられなければ日本は経済的に結構終わると思う。その外国の影響っていうのは、主に仕事を巡っての争いになると思う。負けたくなかったら、英語が主流になるのも避けられない。
(一気に外国人が入ってくる訳じゃないと思うけど、)取引相手に英語を使うじゃなくて、同僚が外国人だから英語を使うっていう事。英語がしゃべれないと仕事を得る機会はぐんと減る。それだけで競争に負ける。上にあがる日本人がほんの一部になる。
今のはあんまり考えないで、今感じる事をかき落としてるだけだけど、不思議と一般的に言われてることと重なる。だから、自分の直感的に将来的にはそうなるんだと思う。
日本に入ってきた外国人にもそれなりの課題はあるとおもう。
日本人が大学で勉強しないのに今までトップで来れたのは、社会人になってからの頑張り度合い&強調精神(悪く言えばまるく納める精神)が働いてきたからだと思う。というかそれ以外になんかあると思う?今まではがむしゃらにやれば成長できるって感じで、これからもその要素は80%くらい在ると思うけど、それじゃ残りの20%でがむしゃら尚かつ人口多くて英語ができる絶対中国に負ける。

てゆーか別に負けてもいいとも思うけどね。世界第三位の経済大国でも別に悪くない。
でもなんか、それよりなんかいやなのは、なんかよくわかんないけどやっぱやりたい事やってないんだなっていう雰囲気。
なんか、社会人=苦しいってい方程式。苦しいの意味もアメリカとは少し違うような気がする。ポジティぶ苦しいとネガティブ苦しいの違い?
こういう中でうまくやってけるのはwiseでcleverな人だけだとおもう。
でもそんな人はやっぱりそんな多くいない。だから、少なくともやりたい事を見つけた人はそれができるようなそんなところで日本はあってほしい。そしたら、貧しい国の人を助けたいって思ってる人はそっちで全力尽くせる、それぞれの分野で活躍する人が増える。アメリカにあるみたいな良さが少しずつでてくるんじゃないかなー。


やば。外明るくなってきた。もう寝る気分じゃなくなってきた。

2011年5月9日月曜日

count down

 こんなかから適当に書きたい事抜き出してランダムに書く。

 1自分は、何を学びに来たか、何を学んだか。
 2アメリカの大学制度・大学生/日本の大学・大学生と比較して
 3アメリカにいる、留学生。彼らの価値観 
 4大学生の時点で留学するという選択肢について
 6アメリカと日本、政治の違い
 7アメリカ人にとっての日本人
 8地震を経て、私の中で変わったこと
 9アメリカでの、自分。
 10印象深かった体験、総集編。
 11アメリカとは、いかなる国か。何が日本と違うか。自分なりのまとめ
 12今後、どう生かすか

1、2、3(ランダムにぐちゃぐちゃ混ぜ)
開発経済をやりたいとはいってたけど、留学した本当の理由ってのは高校の時からしたかったから。
でも大学に入っていきたくなくなった。でも何故か絶対いかなきゃいけないとは自分の中で思ってた。何故か。
それでも何も調べてなくて、留学の応募もいつだか知らなくて、夏休み一緒にメキシコに旅行したおばあちゃんに留学いったほうがいいっていわれて、行きたくないわーとは言ってたけど、応募した。これがなかったら応募してないと思う。
応募の2週間前くらいに交換留学のことを知って応募したかんじ。
英語圏に行きたくて、なんとなくアメリカってちゃらいイメージだったからイギリスにした。その中で、ジャーナリズムの強いシェフィールドだったな。そのときの留学計画書、先輩に相当手伝ってもらった。にもかかわらずそんなにできよくなくて、普通に計画書で落ちた。
そのとき、がっかりしたけど何にがっかりしたって別に留学行けない事におちたんじゃなくて、みんなに負けた感じがしたから。笑 逆に留学にいくって面では、落ちてほっとしてたような気がする。
二次募集の前になって、ようやくもう一回真剣に考え始めて、ヨーロッパはあんまり勉強する環境ではないということに気づいた。アメリカに留学してた先輩のブログみて、アメリカってこんな勉強するんだーと思って、アメリカにした。
それまでは決まったものの、IVYって何?UCLAって名前聞いた事在るなーっていうレベルで、何も知らなかったから、留学経験者の先輩に聞き込みで慶應の交換留学先の大学をランキングしてもらって、その上からなんこかをあげてもらって、その中で田舎で小さいところにある大学を選んだ。アメリカの東と西海岸の差とかも何も知らなかった。
学校自体は慶應と提携してるところだからどこでもある程度いいところだって信じて、あとは一番「小さく」て「めちゃくちゃ勉強する」っていう基準で選んだら、ミドルベリーだったんだよね。
こんな適当に選んだのに、一生に一度はこういう偶然とかって起きる者なんだなとおもってる。
実際受かった後も第2志望はNorth Carolinaとすごい悩んで、かえてもらおうかとも思った。笑
受かってからもリベラルアーツなんてよくわかんなかったし、毎年応募者1人とか0人とか、競争率低すぎてびっくりした。笑 まあ慶應生は基本ミーハーだからな。笑 
その点知識ゼロで応募して良かったと思う。適当なことがたまに功を奏す事も在る。笑

ミドルベリーは東海岸では有名だけど西ではほとんど名が知れてない。
ここに来る人は本当にこの学校の教育制度が気に入った人ばっかり。だから、なんかみんな違う。
名前に引かれてきたのとは違うっていうか、言い方悪いけどbig nameなんか気にしないでやりたい事やるって人。
慶應と逆なかんじ。
日本とアメリカの違いでもあると思うけど、ここの人はやりたいことを追う人が多いと思う。

とりあえずとことん慶應と逆。授業も限りなく少人数で3人の授業とかも学部によってはちらほらある。
教授と職員のめんどうみが神。町の人も親切。
私はマイナス面をみたほうが勉強になるっていうスタンスだから、これは幸せなのか不幸なのかわかんないけど、環境は抜群に良かった。素敵な友達にも恵まれて、その点苦労した交換留学生と比べて苦しむ機会は少なかったかなと思う。

こっちきてよく言われるのは、you are very friendly.
交換留学生なの!?ってよくびっくりされることもあった。
日本ではそんなふうに言われる事あんまないし、自分でも思ってなかったし、でもこっちきてからは自分でもそうなかなってちょっと思う。なんかこっちだと自然に自分が好きなような自分になれてる気がする。日本では怖い怖いってしかいわれてなかったからな!
でも、日本に帰ってどの程度今の自分でいれるかはわかんない。周りの人も違うし、環境も違うし、環境が良すぎたからこそ悩む機会も少なくて幸せだったけど学ぶ点てきには少なかったのかなと。
何があってたのか。日本ではよくストレートに言い過ぎて傷つくって何回か言われた事あったな。それがこっちではこの性格があってたんだと思う。
あとアメリカ人の周りの気にしなさ、一人で変な事してても誰にもつっこまれないっていうところもあってたと思う。
一人で歌ってても踊ってても、日本では変な目でみられるところがこっちでは普通なのがすごい。
服装一つにしても、行動一つにしても、日本にいるときの窮屈さがあんまりない。

ゆーてこっちの生活は現実ではないからな私にとって。日本に帰ってからどれだけ今のいいところをいかに発揮できるか。
てかこっちにいる今以上に帰国してから考える事が多そう。こっちで学んだこと、日本でいかせないと、本当に学んだってことにならない。いまんとこ海外で生活する予定はないし、日本でどうやるか。


こっちで何を学んだか。
教科で言うと、
poverty and inequality
population growth
development economics
international finance
investment
経済5個
humanitarian intervention
ぽりさい一個
フランス語3個
history of the middle east
歴史一個

宗教か哲学の授業とりたかったな。
確実に進級の事考えなくれよければ、投資とファイナンスはとらなかっただろうと思う。
まあでもその分野に少しふれたのは悪くはなかったとは思う。
でもポリサイとかそっちの授業のほうが確実に気づきとかは多かっただろうなと思う。
humanitarianは完全に自分の興味でとれたからそう思うのかもしれないけど、文献を読んで考えて、ディスカッションでしゃべるっていうのの繰り替えしは、一人じゃ考えつかない視点を与えてくれた。

特に授業について書きたい事はないな。とりあえずほとんどの授業の指導はすばらしく、全部結構大変だった。くらいかな。
でもやっぱ本当に考えるきっかけを与えてくれるのは、自分の興味で選んだ教科だけだと思う。
勉強はした、けど一番学ぶのは人と話す事だったな。
授業でもあんまり知識を入れる事には個人的にはこだわらなかったな。 
ヤバくならない程度に、授業より友達とあうことを優先して、ヤバくならない程度にテスト勉強して、他は遊んでたな。

何回もいうけど、こっちの生徒は自分の学んでることにpassionがある。(でも経済学部は結構、慶應的思考が多いかも)
好きで専攻選んでるからだと思うけど、それに関する仕事をしたいとも思ってる人が多いし、実際その道に進む。
今のところ自分の知ってる人で、自分の行きたくない仕事についた人はいない。
これってすごい大きな違いだと思う。アメリカの未来にも関わる事だと思う。

授業にでて宿題もやったけど自分が何を学んだか、って今は何とも言えないかな。
全部帰国してからにかかってる。どんだけ今考えた事を日本で考え続けられるか。

結局まとまった事かけなかったーやっぱブログじゃないなこれは。

2011年5月8日日曜日

top down or bottom up?

今図書館のカフェにいます。
もうとっくにこの辺りは日が沈んだはずなのに、学校の奥の山のほうはまだ真っ赤。
ちょうど食堂から夕日がよく見えて、(だからガラス張りにしたんだろうな、と今思う)ほんと素敵なとこにきたなと思う。
今日一日中図書館いたけど2時間しゅあとてりーとじぇっしーと久々の春空の下で語ったのは超楽しかった!ありがとうー
なんか私の悪いとこなのかもしれないけど、ペーパー書くより、人と話してる方が10倍くらい役に立つと思うんだよね。
だから常に人と話す機会があったら宿題そっちのけにしてった。ほんとーにあと20ページ書かなきゃいけないのに、焦りを感じない&あんまり感じる必要がないっておもう。笑 
ペーパーかいて学ぶことより人から学ぶほうがいいと思う。というのは、今の考え。
私交換留学じゃなかったら、こんなに楽しめなかったとも思う。4年間在学してる人は成績気にしなきゃいけないってのがすごく大きいと思う。多少勉強犠牲にしてもguiltyじゃないもんね。でもだからやっぱり在籍してる人並みの緊張感を持つ事はできなかったと思う。でも、それは今の時点ではそんなに気にする事じゃないと思ったからやったわけで別に後悔はしてない。今日もてりーの専攻の哲学と、彼の卒論について話してて、そっから日本のこととかに派生して、面白かったと同時に、やっぱりやっぱりそういう風に自分のメジャーについて話せるのがすごいうらやましいと思った。
「一年間だけ」っていう軽いプレッシャーがあったからいろんな事も手出せたと思う。
それでも在籍してる子たちの行動力に叶わないって何回も思わされる事がある。結局何かをしたから勉強ができなかった。っていうのは本当に言い訳でしかないと思いはじめてる。
昨日のRiddmのショーもそうだし、何かと感じさせられる。

嬉しかった事一件。
フランス人の友達なんだけど、その子めっちゃ最初人と話すのとか好きじゃなさそうで、でも結構ずっと一緒にいて、今も一番なかいいかんじなんだけど、その子がこの前、「二学期目の自分がなんか変われた気がして嬉しい」って言ってた事。
特に一年間ずっと近くにいたからかもしれないけど、その子がそう感じた中で隣に入れた事は嬉しい。
正直、その子あんまり人と話さないから、私の友達に紹介するときもお互いきまずくなったらやだなーとか思ってためらったりしたこととかあるんだけど、二学期になってから私の友達とよく絡むようになって、前は勉強ばっかりしてたのが今はみんなでよくhang outするようになって彼女もそれを喜んでる様子。同じ交換留学生でずっと友達だった子がそういう風に感じてるときに自分がそばにいれるのは嬉しい事だった。


今日じぇっしーに言われた、主張とか自分の意見を言う事は楽器を弾くようなものだって言われたこと思い出深い。
しゅあにも私はもっと考えた事いってていいと思うって言われた。めっちゃencouraging wayに言われたから一瞬、できるのかもしれない、と思った。笑 っていうかしゅあが言いたかった事はもう少し自信をもてってことなのかな。

最近思い始めたのが、自分の中で考える、のと同じくらい、それを人に見せること、その見せ方を工夫することはすごい大切な事だと思う。
レポートもプレゼンも本質は同じなんだと思う。普通だったら、「おーわかった」っておもって終わりにしちゃう事も
少し突き詰めると実は何もわかってない。ぼろぼろぼろぼろ。わかった気になってないでちゃんと説明してみよう。って言う事なんだと思う。説明できなきゃわかった事にならないって本当だと思う。また、わからないって気づくだけでもいいと思う。特に答えがない話に関しては。
また、自分の意見とかあるつもりでも、結局人の言ってることのいいところをとって、一番いい意見だ!って思ってるだけで実はそんなにmake senseしなかったり。

(あんまり関係ないけど、自分が何話してるのかわかってるんだったら、わかってるよっていう態度でプレゼンすること。
だから何もわかってないのに見せ方が大事っていってるんじゃなくて、わかってるよっていう態度でプレゼンできるまでもってくること、そしてそこまでできたら、ちゃんとそういう態度でプレゼンすること。
プレゼンも一種の主張方法で、それをやるにつれて自分の考えを掘り下げるツールなんだ。いっていう当たり前のことを今更思う。)



ってかさっき気づいたんだけど。
今書いてる開発経済のレポート。
三人の作者の意見をまとめて、一つの作者の意見を主張するレポートにしてる。
その作者の意見は、「開発はbottom upでやらなければいけない」というもの。
でもさっきフィリピンのブログ見返してたら「上から変わらなきゃ何も変わらないと思う」って書いてあった。
あれれれれれ。自分の体験と真っ向に反してるけど。体験とレポートの主張が一致する必要はないと思うけど、いかにその作者の本を読んだだけで簡単にinfluenceされてるか気づいた。そうとらえないで、他の視点から考えるきっかけとも言える。
今思うと、この場所は(フィリピン)下からじゃ変わらないなーって強く思った気がする。
だから何かしら手を差し伸べないと変わらない。って思ってたんだな。
でも、はびこるNGOとかをみて、これじゃここの人たち自立できないな。とも思った。

必要なのは上からでも下からでもなくて、「先生みたいな、お手本」的存在なんだとおもう。
先生はテストで生徒に答えをあげない。みんなにごはんあげても、服あげても長続きしない。
でも生徒はどうやったら問題とけるかなんか最初からわかるわけないじゃん。
草の根レベルの援助で必要なのは先生が、問題の解き方を教えること。それだけでいいと思う。

問題は貧困の渦中にいない外の人がその貧困の外に出る方法を知ってるのか?ってことだと思う。
先生が問題の解き方わかんなかったら、生徒も解けないっしょ。でも貧困から抜け出す方法なんて先生もわかんないんだよね。その方法がわからないくらいの悪いレベルだったら上から変わるしかない。
てことは貧困レベル/政府の悪さレベルがどれくらいかって問題か?
ってかほんと何いってんのかわかんなくなってきた。
勉強した事と体験したことが合致しなくて混乱してるかんじ。
結局自分も他の人と同じ事しか言えない。

Moyo の話をアフリカの友達にしたら、完全に賛成はできないっていってた。
てか彼女の本一昔前はTHE bookってかんじで超有名だったらしい。
完全に援助打ち切り、っていうけどそれは彼女が裕福な家に生まれたからだって。
結局どんなすばらしい理論も正解じゃないんじゃん。

なんか今できることは、正解がなんであれ、とりあえずもう少しでも他の人がこういうことに関してawareになることだと思う。そうすればその中の一人で、問題解決してくれる人がいるだろうし。
だから今からフィリピンの写真をfacebookにアップする。

もう時間ない。。今日は最後のGIGでみんなでwrap up party. 
一年間、毎週欠かさず続けてくれたElisseとYuanに感謝。毎週5人で部屋に集まって、キリスト教のこと話すの面白かった。本当に続けてくれて感謝。もう二人は神様の喜ぶ事ならします。っていう心意気で、続けてくれたんだと思う。無信教者一人、カトリック1人、ユダヤ教一人、プロテスタント2人っていう構成で、たまに感情的になる話題になったこともあった。友達がthank you letter後ろで書いてる。笑 こういう風に友達が部屋にきてぐだることももうなくなるのか。。。。はあ

2011年5月6日金曜日

Dambisa Moyo

コンゴ出身でHarvard, OxfordのdegreeをもちGSで働きworld bankで働き、
アフリカへの援助、だけでなく世界中の援助は5年で打ち切るべきだとしてる彼女。
GS時代はemerging countriesのbond発行をしてて、それで今は途上国の国債発行が彼らの開発の道だっていってて、エコノミストと作者として働いてる。(どんなすごいキャリアだよ!!)
夏のインターン、たいした事できないと思うけどちょっとこの分野について見させてもらえるようにしよう。
まだこの人今日知ったばっか。

http://www.nytimes.com/2009/02/22/magazine/22wwln-q4-t.html

2011年5月4日水曜日

最後まで

最後までやる事が多いのはいいことなんですかね!

今書いてるペーパーとプレゼンで面白いのがあるから書き残しておこうと思う。
両方ともそれぞれ15ページ。(先生は短いってゆーけどやっぱ長いぞ)
一つは
"Aid effectiveness"
途上国への援助の効果についてまとめて、そっから
The white man's burden(by William Easterly)のレビューしてから、The end of poverty(by Jeffery Sachs)との対比、両方の作者の対談の記事を読んでレポートにする。
両方日本にいるとき適当によんでたからなんとなく知ってはいて、前からこの二つを比べるやつやってみたかったからファイナルペーパーのネタにした。よく対比される二つなんだけどね。EasterlyはSachsの提言するBig Planに反対して、援助は効果的ではない、むしろ逆効果。先進国の援助は傲慢だっていいきってる人。
本読んでるだけじゃ、そうなんだーとしか思えないけど、おもしろい^^
もし本当に援助が逆効果だとしたら。。。世界中のシンクタンク、日本で言えばJICAとかはどうすればいいんだ!
でも、Easterlyは援助がだめっていってるんじゃなくて。。。うがが長くなるから、また今度にしよう。ちゃんと終わってから書きます。

もう一つは津波が日本経済に与える影響ってやつで、
きんゆうううううううううう。。多分わかる人にとっては簡単なんだろうけど、津波がきてー輸入が減ってー円があがるさがる。。。!?あ。。。終わってからまたかこう。笑
とりあえず今週はしこくやるしかない。日本の事だと俄然やる気になる!

てか今日バスケ部の超かっこいい人とバスケして超幸せだった笑
とにかくうまああああああああい。。。。バスケ部はやはり違うな。。地味にリーグ2位なんだよミドルベリーーーーーー!!!
うまい人はやっぱみんなにボールまわすし自分もがっつり点とるしすばらしかった<3
ひさしぶりに高校生のときに男バス見てる時にに戻った気分で楽しかった。笑
あはは。浮かれ浮かれ。そしてやっぱり自分はLatino feverがあることを再確認!
Dirty Dancing Havana Nights、サルサの映画なんだけどこれもおすすめ!この前みんなで見て、二回目だったんだけどみんなで発狂してたw

うっけーーー!こんな事してる場合じゃないんだってえええええええええ。
でもたのしーーーーー!!!:)

2011年5月3日火曜日

おっととととと

おっととと
図書館24時間オープンの時期になりました。
と、同時にみんなの危機感もオープンになりました。
これが最後の最後のラストスパーとということで今週頑張りましょう。
ファイナルウィークよりも確実にみんな今の方が忙しい気がするんだけど。。。

そういうことで、全く書くっていったブログ書いてなくて嘘つきになってる。先輩はやはり有言実行でした。
でも頭ではブレストしてます。ということで笑

昨日のビンラディンの一件は衝撃だったなー
てかビンラディンの話に便乗していろんな事ついったーに書きまくったけど、あんまり反論も何も出てこなかったのに驚いた。あれだけ色々私的に勝手な事言ったのに、つっこみとかもう少しきてもいいのになーって。
それだけ他人の意見は気にならないのか、私の意見なんか聞いてもしょうがないのか、ついったーなんかで議論してもしょうがないのか、と思った。ってこれ最近思うんだよね。日本人って自分の意見をあんまり人にふらないし、ふられない気がする。
こっちでは、意見があったら言う。ってかんじ。言うことが求められる。
日本人は言わない。のか、考えてないのか、なぜかあんまり日本でゼミ以外でも議論になったことないし、自分もゼミ以外の場で話し合いしたくないって思ってた。追求されるとおよよってかんじだったし。
ただ、頭で考えるのが苦手な私は口で言ってたり書いたりしないと思考できないみたいだから、みんなにもう少し言ってもらったり話し合ったりする空気があればいいなーなんて思ったのでした。


あと日本にいるときの悪い癖。愚痴が多い。
しゅえとはなしてるときにそれは日本人のコミュニケーションツールって話にもなってそう思うけど実際そうだと思う。
そして愚痴ばっかいってると先を見る事ができなくなる。言ってるだけだしーってのも言ってるだけで頭ん中つまんなくなるよなーー
っていってもたまに話したい人と話すとぐあーーーーーって雪崩みたいに愚痴でてくるときあるけどね。
部活のコーチにいわれた言葉本当に今になってそうだなーって思い出す。。。帰国した当日にコーチの送別会があるのいきたいなぁ。。。


あと、何気なくおもったのは趣味というか、人より少しできること、があることがこっちにきて大いに役立った。
バスケとサルサは絶大な人とつながるチャンスを与えてくれた。これから留学する人は怖がらずにとりあえず勉強の前に趣味に走る事をお勧めする。
秋から始まった毎週2回の学内バスケで、アメリカ人とバスケしたことで彼らに対する恐怖心とか劣等感が薄れた。対等になった感?高校もそんな強かった訳じゃないし、私はその中で悪いプレーヤーだったけど日本の部活制度はすごいと思った。6年間ほぼ毎日練習してればアメリカでも男女混合で楽しくできるくらいの基礎とかはつけられる。もちろん遊びだけどね。部活制度はお隣韓国、中国にもないみたいだし日本に特有の面白い制度だと思った。
サルサも、ダンスショーにでたり、普段は関わらないひとと接するきっかけをくれて、本当にこの二つには感謝。
あと出会った友達が異常にいい人たちばっかだった。寮生活ってのもみんなと一緒にいる時間を無理につくらなくてもいいって環境だった。

ゆーきなんかはいいお手本だろうけど、(彼の場合は人より相当できるんだけど。)趣味をうまく利用してMiddでも有名になり(i'm proud of you as a Japanese!)盛んに活動してる。
頑張って日本人のプレゼンスをあげてくれ!wそして私に捧げる歌を帰国までに。。。。☆
ってかミドルベリーの日本人ってほんとに面白い人ばっかだったな。最初は学校全体で3人くらいしかいないだろうと思っていったら、オリエンでいきなりゆーきに会い若干ショックをうけ、そのあともういないだろうと思ったら一ヶ月ペースで一人ずつ発見するという面白いかんじだったな。笑 このアジア人日本語しゃべったー!みたいな。
でも4年生が卒業したらもう3人くらいになるのか。。。
日本でご飯いこうね。


かきためてることがたくさんある。。気が向いたときにしかかけないのが問題。。だから勉強も気が向かないとできないのか!終わってるな!

2011年5月1日日曜日

あと19日

きり悪いな。19日か。

そろそろ時期だと思うので、振り返り、やります。
多分帰国した後にいろんな人にいろんな事聞かれるだろうと思う。そのときにいつもみたいに、えー。みたいに
 1自分は、何を学びに来たか、何を学んだか。
 2アメリカの大学制度・大学生/日本の大学・大学生と比較して
 3アメリカにいる、留学生。彼らの価値観 
 4大学生の時点で留学するという選択肢について
 5アメリカ・日本、就活の違い、良し悪し
 6アメリカと日本、政治の違い
 7アメリカ人にとっての日本人
 8地震を経て、私の中で変わったこと
 9アメリカでの、自分。
 10印象深かった体験、総集編。
 11アメリカとは、いかなる国か。何が日本と違うか。自分なりのまとめ
 12今後、どう生かすか
ぐえ。書く事おおっ。ということでこれを参考にして引いたり、足したりしながら書いてきます。
っていっても今まで書いてきたからまとめになるんだろうな。

2011年4月27日水曜日

若者は中国へ行け

あきたっちのlikeからとんだこの記事
http://news.livedoor.com/article/detail/5518214/

ほりえもんの刑が決まったらしい。
この人がどう法に触れたかは昔興味なかったからよくわかんないけど
単発な受け答えだからこの通りにしゃべってた訳じゃないかもしれないけど、この受け答えから日本の先を見据えて行動してた人なんだなと思った。(拘置されてる間に必死に思いついた言い訳じゃない事を願う。)
「若者は中国へ行ったらいいんじゃないですかー」ってとこはやっぱそうだよねって感じ。
私中国いったことないからわかんないけど、ここの中国人みてたらなんとなくわかるきがするよね。

彼が出所したときの巻き返しに期待。

若者は中国へ行け

あきたっちのlikeからとんだこの記事
http://news.livedoor.com/article/detail/5518214/

ほりえもんの刑が決まったらしい。
この人がどう法に触れたかは昔興味なかったからよくわかんないけど
単発な受け答えだからこの通りにしゃべってた訳じゃないかもしれないけど、この受け答えから日本の先を見据えて行動してた人なんだなと思った。(拘置されてる間に必死に思いついた言い訳じゃない事を願う。)
「若者は中国へ行ったらいいんじゃないですかー」ってとこはやっぱそうだよねって感じ。
私中国いったことないからわかんないけど、ここの中国人みてたらなんとなくわかるきがするよね。

彼が出所したときの巻き返しに期待。

2011年4月26日火曜日

プライドですかね?

日本の世界でのプレゼンスについて話してるとき、
日本に留学した友達に、日本いって何が足りないと思った?ってきいたら
少し悩んで「プライドがない」って言った。
?って感じだった。慶應生とかみんなプライド高いじゃんって。トップの大学にいる人間はそれだけで同世代の上位5%。頭がいいっていってんじゃなくて、彼らは少なからずプライドが高いってこと。
彼が言ってたのは、『「日本人はトヨタに入ってこれがしたい」っていうけど、「トヨタにはいって国のために、日本のためにすごい良い車を作りたいとは言わない。」』
要は、国のため意識ってこと。日本だけをとってこういう話をされてもピンとこないかもしれないけど
中国とかと比べたらわかりやすいかな。中国は親の世代は貧しかったから、「国のため、国のため」ってみんなで共通意識もってきた結果?なのかはわからないけど一部とはいえ経済的にすごい豊かになってる。
日本も戦後は国のため意識でみんな復興意識が高かった。いわゆる国のため。けど、ゆーて結局は国のためってか自分のためなんだろうけど、なんか納得した。

日本がまた経済的に復興するためには、人々の危機感だけじゃなくて何か生産していく必要がある。当たり前だけど。笑
んで何かを生産するためには自分が何ができるのか、何がしたいのかを知る必要がある。
今の若い人、特に私がそうだからかもしれないけど、「大学生」は特にそれを知るのが苦手だと思う。苦手とかいうか文化もあるんだろうけど。常に何がしたいのか、を問いかける癖が、アメリカ、というかアメリカの一部のトップの大学の人たちと比べてすごい少ない。英語も大きな壁。でもそれを乗り越えて大勢アメリカの大学にやってくる中国はすごい。
中国人の友達も、大学内の中国人同士でも小さい競争心というのがあるって言ってた。
でも「アメリカの大学の一部の人」って、この言い方は違うな。こっちでもやっぱやりたい事を「探した」一部の人(特にinternational studentsには多い)だけだ。
でもあとやっぱ賢い人は、その「探し」を効率よくやって、自分ができることをうにゃうにゃ考えずにやってる。うにゃうにゃしてるところを見られないようにしてるだけなのかもしれないけど。

まあ言ってもこの大学はアメリカのほんの一部でしかない。
だからアメリカだからというのは良くなくて、さらに言うとミドルベリーだからって言うのもちょっとちがくて、
結局個人の問題。だから日本でもできないはずがない。

2011年4月25日月曜日

こんな人

また二回目。

このリンクみんな見れるのかな?
証券マンだからって取り立てられるのも違うとは思うけど、
証券にいくにしろいかないにしろ、どこで働くとしてもこんな人になりたいなー。
てか過去の経験としてアフリカとかでの活動って書いてあるけど、なんで今GSで働いてるのかが気になる。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE0E5E1E5E2E7EBE2E0E7E2E6E0E2E3E39180E2E2E2E2

1冊、10冊、100冊

今、明日の投資の授業のためのポートフォリオ作ってる。
仮想で10000000ドル投資して27%の利益あげたw
実際こんなうまくいくのかな?笑
久しぶりに図書館閉館までいる!!これから帰ってチベットの友達の模擬プレゼンにつき合う。
政治介入の授業で、チベットと中国の関係についてやるらしい。
この前私ボツワナについてのプレゼンやったんだけど、クラスにアフリカ人たくさんいて、私がプレゼンしてるのが場違いな感じがした笑 本数冊読んだだけじゃ、本質なんてわからん。わかった気になってプレゼンできるようになるのは必要だとおもうけど、やっぱその人の問題はその人が話すからもっと真剣だし、リアルだし面白い。

この前愚痴かいてた時なんかかっこわるいから忘れるために「空白の時間」ってかっこ良く呼ぶ事にした。笑
ミドルベリーでるまであと28日?くらい?
最近ちょっと面白い事思いついた。
これはまた帰るときに、できたら。できるできるできるできるできるできる。やるやるやるやるやるやるやる。
留学いく前のゼミでやったプレゼンもそうだけど、何かやって完全にみんなに認めてもらえることはない。あれは本当に的がずれてて、気持ち先行だったなと今更思うけど、それでも誰かに何かは感じてもらえた。
実際これやっていろんな人にたたかれるの怖いけど。。人に害を及ぼさなければいいか。って言うふうにやった後でもそういう風に思えるメンタリティでいよう。
何やってんのかはっきりいえよって思うかもしれないけど、今のところはここまで。怖いから。笑

これやってる過程で相談した友達に言われた事があるんだけど、
『本って一冊よんでわかった気になって、10冊読んでわからなくなって、100冊読んでまたわかるようになるんだよね』
私の”一年間”の留学も、1冊読んでわかってる状態から10冊よんでわからなくなる状態に持ってきて、それからまた12冊目くらいまで読んだような状態で、帰れればいいなと思う。

ってか人は悲しいときの方がなんか思い浮かぶって本当に本当だと思う。
私は馬鹿で幸せだからこれから先エジソン並の思い浮かびがある事はないんだろうな。とかも思った。

あとちょーちっちゃいことだけど、やりたいとおもったら、とりあえずやって目標達成できなかったとしても、その途中に拾うものは結構いいものがあると思う。w
というのも、今週末に小さい自由参加のダンス発表会があるんだけど、それにサルサででようかどうか迷って、結局何人か集めて練習だけする事にしたんだけど、相手の一年生の男の子が二人とも超かわいいwwww多分発表はできないけど、かわいい一年生たちと友達になれてらっきーでした。笑
なんかこっちで年上の女が後輩の男の子に手を出す事(だしてないけどね。)なんとかって言葉があるらしい。なんだっけなー。。。

おしまい。今から帰ります、ちょーど一時。

2011年4月21日木曜日

とある中国人記者の見解

今日二つ目になるけど
さっき見つけた、これからの日本の見解がわかりやすかったから載せてみる。

(1)復興に向けた財政面の制約が大きい。

(2)コア技術と工場がアジアまたはその他の地域に移転することで、日本経済の空洞化は免れないが、生存を維持するという角度から見ると、この可能性も否定できない。

(3)日本政府は日本経済及び国民が生存する空間を得るために、外交政策を見直し、アジア諸国との良好な関係を保ち、地域経済一体化を能動的に推進していく可能性がある。

(4)災害が去った後、日本は政治制度・経済体制を見直し、改革を推進するだろう。災害の苦しみに直面し、日本社会では利益をめぐる意見の相違が減ると思われる。これは改革に向けた共通認識の形成にプラスとなる。

ぐっちゃーって色々書いてる記事よりも、まとまっててで的を得ててわかりやすい。

本文 http://www.nikkei.com/biz/editorial/article/g=96958A9C93819499E3EAE2E2968DE3EBE2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E1E2E2EBE0E2E3E2EAEBE1EA

ただの金持ちではない。/AKB48 性の売買?

あ、ご心配おかけしました。
トップ2つの記事が萎え日記なのはやなので書きます。笑

ソフトバンクの社長が私財1000億円で反原発の財団を作るらしいね。
これ見てすごい嬉しかった!
孫さんただの金持ちではない!

昨日バスケのIMがまた始まった!!!!久しぶりに運動したー!
ハーフタイムのとき青い口紅ぬってきた?って言われた。笑 体力落ち過ぎじゃあああ
せっかくこんなきれいなキャンパスなんだから走ろうかなー。ハワイのはなこを見習って。
でも今日みぞれ降ったし今週一週間は雨らしい。ここの天気おかしいよおおおおおもう4月後半なのに。。
ちなみにバスケのチームの名前はAKB48!いえーーーーーい。
でも今考えると、広めたくない日本文化の名前をつけてしまった。。
今回は女子バスケ部の元キャプテンAliが参戦してくれた<3
すごい身長が高くてバスケ向きなのに、料理が大好きでうまくてギャップもえ!

てかチーム名がAKBってことでさっきチームメンバーのAwaのフェイスブックにヘビーローテーションの動画はっつけたんだけど、多分どん引きすると思うのね。
日本にいるときは別にあれみてもちょっとウゲって思うくらいでしかなかった。でもこっちの友達の反応を見るとすごい。
性の売買だ!みたいな反応をする人もいる。
確かにあのPVが普通に受け入れられてる日本は、客観的に見ると少しやばい?
何がやばいかというと、オーディエンスは性的なのを求めてる訳じゃないのに、全員で下着姿で登場して、しかも女の子同士でキス。完全にレズビアンだよなー
女の子にも人気あるのはなんなんだろう。
モーニング娘。めっちゃはやってたけど何がいいのか全くわかんなかったし。
モー娘。の流れを引くようなところがあるAKBをみて、またか。。。って思った記憶はあるけど、あんまり違和感は感じなかったなー。
昔の芸者的なかんじなのかな??その形がかわって今美しいけいからかわいい系にかわっててるだけ?
でも昔は男だけの世界だったけど今は女の子も関わってるってどういうことなんだ。。?
この件で今フェイスブック上で友達とやり取りしてたんだけど、PVとかで”性を売り物”(という言葉を使うと)にしているって日本だけじゃなくてアメリカでも、特にラテンアメリカではすごい盛んに行われてると思う。アメリカだったらLady Gagaとかね。ちなみにこのまえキューバいったときみたPVでショックだったものの一つをあげます。この曲すごい好きでよく聞いてるんだけど、よく見たり聞いたりしてるうちにこの動画が普通になってきた。
Don Omar "Danza Kuduro" http://www.youtube.com/watch?v=7zp1TbLFPp8
というわけで、こういうのは日本だけじゃないんだなと思います。
ただ日本はなぜか過剰にかわいさを重視して全面に押し出してるのが違いだと思う。アメリカだとSEXYに重きを置いていて、かわいい女の子をみても"Hot"っていうし、Cuteとは言わない。
日本はイメージ的に性的に閉じたっていう印象がある?のかな?(今の東京に住んでたら絶対そんなこといえないけど。)
だからみんな余計にショックうけるんじゃないかなーと思った。

てかアメリカは女性の人権とか、性のなんとかとかそういう運動がすごい盛んだから会社でも学校でも社会的にすごい気を使ってるけど、こういう芸術では人間の本性が出るんでしょうか。笑

補足。日本は女の子の”かわいい系ファッション”ひらひらふりふりとかもかわいいと見なされるけど、こっちでは圧倒的にかっこいい系が好まれる気がする。

2011年4月18日月曜日

ほんとどーーーすればいいんだ。。。何にも集中できない。
あと一ヶ月なのにどうすればいいんだーーーーー。。。。
もういっそのこと何もやらないっていうスタンスでいくか。死
今までが忙しかったからあんまやることなくて心配になってるだけ?いやそんなことはないはず。
これってがむしゃらになんかして忘れるべき?それとも休むべき?どっち?
悲。。

2011年4月17日日曜日

今更?

ここ一週間くらい今更ながらろーてんしょんになってるきがする。。。
てか日本かえってからの事考えるとテンションあがったり下がったりする。。
ただ単に風邪なのかな?
昨日もみんなで飲み会してたのに、夜中過ぎくらいに、
あ、だめだ帰ろ。
ってなって帰ってしまった。。
んで今日は一日中部屋にこもってた。。。
ご飯食べてもへにょーってかんじでかえってきちゃったし。

先週は教授の都合で授業が毎日いっこずつくらいキャンセルになって、たるんだのかな。
まだ春休みぼけしてんのかなー。帰国後の事考えてテンションあがらないのもある。

とにかく先週一週間はなんか変だった。今日まで気づかなかったけど明らかにいつもと違った。
一人でいる時間がいつもより長かったし意図的にそうしてた気もする。
なんか帰国までにみんなで超楽しもうって気持ちがあんまりない。みんなってより一人でいたいってなぜか思う。
一人でいるのが必要ななのか、ただ何かに対してひねくれてふてくされてるだけなのか。
運動不足か??
今日仏教の本とか読んだからか?
テンション低いときほどいい考えがうかぶっていうけど、そういうときなのかな?笑 ぽじてぃぶーw
まあでも今日のは、部屋にこもりすぎて寝すぎたのがいけなかったんだるな。
夜は外にでよう。
ノスタルジーになって時間つぶす事はしたくない。。してるけど。はあ

2011年4月14日木曜日

コミュニティと非効率、地震とリーダー、理想のリーダーって?

今日は二つのことについて書く。
タイトルにもあるように、コミュニティと非効率について。地震とリーダーについて。
そんで最後に私の最近考える日本が必要な人間について。問いかけ。


この前久しぶりにCharter House(ホームレスの人たちのシェルター)にいった。
何組かはアパートを借りることができたらしくて出て行って、新しい人たちが入ってた。
チャーターハウスはバーモントの寒い冬の機関10−4月までしかあけてないから、四月いっぱいで閉められる。
それまでに部屋を見つけられない人は。。またホームレス生活。
いつもみたいにYuan(前尊敬するっていったシンガポール人)といったんだけど、彼は持ち前の愛嬌とオープンさと優しさでチャーターハウスの住人にとてもすかれてる。誰にでも態度を変えない彼は本当にすごい。
(アメリカって教授でも清掃員でも態度は一緒。彼らに対する生徒の態度も同じ。変にへつらうことなく平等に接する。自分であることに引け目を感じてないってかんじかな?私はこれ日本でしょっちゅう感じて、上の人と話すとき、友達ですらタイプによっては変わることもある。)
その日は夜ー朝のシフトで、結構時間があったこともあり色々話す。
チャーターハウスって一日に5シフト、そして一つのシフトに二人必要なんだけど、いつもマネージャーの人(無給)がメールまわして、”この日足りません””はいってくれませんか?”って声かけててほんっと大変だなっていっつも思ってたから、なんで人雇わないのかって聞いたのね。
それに対する答えがすごい好きだったから残しとこうと思う。
まず、人を雇うのはお金がかかるからまかなえないってのもあるけど(運営は教会)それよりコミュニティの意識を大切にしてるんじゃないか。とのこと。
日本にいるときは考えたことなかった、コミュニティ。学校とかゼミとか自分の深く関わるコミュニティ、自分が頑張って貢献しないと損する(もしくは得)コミュニティにしか興味なかった。
こっちきて、ミドルベリーって小さな町だからか知らないけど、地域で何かをする動きっていうのがすごい盛ん。
例えばこの前は”Chilli festival”っていって、ミドルベリーにあるお店一店一店が屋台を出してホームメードの辛い料理を振る舞うっていうイベントが町であった。入り口で三ドル払ってスプーンとバッジをもらう。何十店も、メインストリートに立ち並んでて、そこで小さいカップにはいった料理をもらえて、どのお店が一番おいしかったかってのを最後に報告。
(なんか5件目くらいで全部同じ味に思えてきて10個くらいしかたべなかったけど、友達は全部の屋台を制覇したらしい。)
とか、月に何回かfarmer's marketでローカルなものを売るイベントもあるし、
とにかく自分の住んでるところを意識した活動が多いと思う。大学のイベントもいっつも外から人きてるし。
しばしば講演会の半分近くがMiddlebury townからのおじいちゃんおばあちゃんたちってことも。

Charter houseもそれと一緒で、自分たちの住む地域のことは自分たちでやる。っていう意識があるから、大変ながらも続けてるんだと思う。
確かに非効率的かもしれないけど、効率で動くよりもっと大事な住人同士のコミュニティ。

例えば春休みに、バスで72時間かけてアメリカの南のNew Orleansn(カトリーナが直撃した場所)にいって1週間家を建て直すボランティアする企画があって私の友達何人もいってた。バスで片道36時間かけて、いってやるのは建築ですか?蝶非効率的。。って思う人もいるかもしれないけどこれも自分の国アメリカ、のコミュニティの意識形成なんだと思う。

町内会とか、地域の集まりとか、今ってどうなってるんだろ?引っ越す前はなんだかんだうちの親もひっぱりだされてたけど、引っ越してからは見ないな。
日本人ってめちゃ排他的だと思うから、参加しそびれたら入れない空気あるところもあると思うけど、時間がかかる長良もそのコミュニティの働きを利用してもう少しいいところになればいいな。
実力主義も大事だけど、コミュニティの意識も両立できればいいと思う。(親戚の集まりとかもコミュニティだよね)

まあ、Yuanはアメリカ人じゃないのになんでこういう考えなのかなと考えると、多分信心深いからなのかなと思う。
これいうと、いつも人前でお祈りしてる人とかって思われるかもしれないんだけど、そういう意味じゃないよ。
やはりキリスト教ってなんか関係あるのかな?それとも国なのかな?てか地域か。ミドルベリーっていう環境はほかと比べてもユニークなのかなと思う。



地震とリーダー
今授業とってる,humanitarian interventionなんだけど、この学期怖いくらいにこの授業でやってるところがおこる。
例えばリビアの件、日本の災害の件。(今度グループプロジェクトでNGOの災害対策についてやってSave the Children
に送る)リビアは、授業のケーススタディであつかったコソボの件に類似する点がいくつもある。NATOによる空爆は市民の死を防ぐのに訳にたったのかどうかとか。

そんで昨日の読み物で面白いこと書いてあったからちょっとのせる。
題名は"Public Leadership in Times of Crisis"

1Leaders need to formulate a crisis management philosophy, which can help to negotiate the inherent dilemma of repartion and reform.
-They must ha e a clear idea of what is worth preserving in their society, policy field, or organization. This can guide them once they are forced into the unfamiliar, chaotic terrain of a major crisis.(何が国にとって一番大事かを、社会、政策、団体、それぞれについてあらかじめ決めておく。そうすることで混乱がこっても冷静に必要なものの復興を目指せばいいから、急いで悪い決断を下すことはなくなる。)

2 Leaders should not push reform without considering opposite arguments. If they use the crisis to ignore critics, they will mobilize their own opposition at a time when their performance is already under scrutiny. (反対意見を考慮しないでおしすすめると、復興最中に問題が起こって結局失敗するはめになる)

3 Crisis-induced reform created exceptional challenges for the long term.
-successful leaders take the time to placate anone who may become involved during the implementation states, crisis decision making tends to be exclusive. (政策を決める人たちだけで長々と時間かけて、勝手に決めるなってことですね)


philosophyってここでは言ってるけど、そんな哲学っていいほどのことでもない。首相になるくらいだったらこういうことは決めてからなってほしい。言う葉安く行うは難しだけどね。とりあえずリーダーがきょどるのはやめてほしい。
今の国の対応とこれを照らし合わせて、どう思う?これからどんなリーダーが必要だとおもう?

リーダーは実力があり、かつ非効率だってことを理解しながらも、コミュニティを大切にして仲間一緒に動くことができるひと(それにはいろんな素質が必要だと思う。例えば忍耐とか)そんな人がふさわしいと思う。そうなるためには、自分の役割の目標とか理想を持つ事、まあここで言う”philosophy”を持つ事は大きな助けになるんじゃないのか。

2011年4月11日月曜日

メラッ

メラメラメラ

久しぶりに早くベッドに入ったのに
考えてたらねれなくなった!!

だからめらめらな気持ちをこっちにうつして早く寝よう!

そしてついでにブログのタイトルと背景その他もかえてみた!春っぽく。
前の名前のフラゴ版。
ぶるわーる、せ、ぷぶわーる って読みます。
ぶるわーるwant せ it is  ぷぶわーる can
まあwhere there is a will, there is a wayがちょっとかわったかんじだね。

日本でもこのめらめらを続けさせなきゃなぁ。
ふあーなんか残念なことにならないかやっぱ心配だなー。。

薪は多い方がいい。なるべく多く持ち帰ろう。



おまけに覚えておきたいと思った、ふらごのことわざたち
言うはやすく、行うは難し
La critique est aisee, l'art est difficile
言葉は消えるが、文字は残る
Les paroles s'envolent,les ecrits restent

ふらご難しすぎ!!><

春!!!

今学校の広い芝生で勉強してる。
春がきた!!!!あったかい。。。そして学校全体がアクティブに動きだした。みんなスポーツしてるーー!
we love this weather sooooo much!!!! こっちきてからすぐはすごいあつかったけど、その後半年はバーモントの冬を迎えて、半年後やっとまたあったかくなった。。。長かった!

my cute mademoiselle;)
フランスいったらこのこんち一週間くらいお世話になる予定!
このブログ写真のせるとすぐキャパすくなくなる。。引っ越そうかな。

なんかいろんな人集まってきたw今ゼミの写真/映像見せてみんなびっくりしてる。笑 
送別会の映像。。。。。 

今日は朝友達とスカイプしてなんか悔しかったから、留学中にもろもろの答えは実際でなかったとしても、
いちよう口に出してこれができた、これからはこれをしたい。っていえるようになる。
やっぱ考えるのに苦手だから考えてること口に出すのは大事だな。。


今日(日曜。日にちまたいでしまった。)は最高気温17度!!
ゆきかぶってたせいで芝生はまだ緑と茶色まだらまだらだけどこれからキャンパスが緑になるのが楽しみ!


あとやっぱかみ切りすぎたかも。。かみ黒くて短いとほんと男みたいだなー。
この前友達のかみきってあげた。ちょっと失敗した。笑 男だったからいいけど、女の子の髪きるのっていちだいじだなーと思った。おわり。

2011年4月6日水曜日

mac

パソコンまっくにしましたーーでへへへ
ちょおおおおお快適。ほんと早くかえればよかった。。おじいちゃんおばあちゃんありがとう。。

考えたら、留学してから四年で卒業っていろいろ無理がある気がしてきた。
帰国前にやっと現実直視。笑
というか、学生の期間を延ばしたいだけなのか?

なんか社会人になってからのこと考えると、学生より遥かに可能性がしぼられていく気がしてならない。
学生っていうのは最高のステータスなのか?
いつでも学生に戻れるとはいえ、ただ、freeではない。
いくら大学生活が”現実を直視する時期”(立教校長スピーチ)だからって、やっぱり直視と本当に体験するのはまるで違う。
時間のある学生が考える理想。時間のない社会人が抱える現実。
この二つの間に立つのがこの夏になるんだなー。
結局大変になったときにやらなくなるようじゃもとからやる気はなかったことになるのか。

今までは結構目の前のこと、宿題やら何やら、をしてきたけど最近なぜか結構先のことまで考える。
っても5年とか先のことだけど。
ほんとーにこれでいいのか。ほんとーにいいのかいいのかいいのか。
それもこれも先の目標がはっきり見えてないからなんだなきっと。
留学ってゆー山を越えたらそこは平野でした。なんてもったいなすぎるわー。
留学は特に開発以外に絶対これがしたいっていうよりは環境を求めてきた感じだけど、院にいくにしても何にしても
この先数年間でどこに問題意識もって自分はどこに取り組むからこれを勉強(机上でも経験でも)するってふうにしなきゃ
このひろおおおおおおおおおおおおおいふかあああああああああい社会のなかで何もつかめずに終わる気がする。
それがこれからの課題だろうな。でもまだ自分のなかで固まってないからか、インターン中それが途切れないかどうか、ちょっと不安。

2011年4月2日土曜日

goal of life/みんなの就活/ちょっとした変化

goal of lifeなーんて今聞かれてもわかるかっつーの ってかんじだよね。
でもそういうのあるひとっている、ってか状況がそうさせた人がいる。

what's your biggest concern in your life?ってきかれて
奨学金の返済くらいしか思いつかなかった私は相当幸せ者なんだと、チベットの友達と話してていつも思う。

自分の村からたった一人の大学進学者な彼女は
残されたチベットの学生が自分と同じくらいの教育を受けられるようにどうにかして力にならなきゃいけない、たくさんいる家族とかいとこのお手本にならなきゃいけないっていうのを断言する。that's my goal of life. (日本語でいうと相当くさいけど英語でいうとすんなりいえるのは英語文化のいいところ。)

自分は、言いたいことをオブラートにつつんでいう癖があるからか、英語でいうときも弱い。なかいい友達はそれでも本気で言ってるってわかってくれるけど、それじゃあこの環境では弱い。。

てかこの日記も文字に落とすとやたらまじめにみえるのもなんかやだTTもっと英語だったらまじめなことカジュアルにかけるようなきがするのになーでも英語だと表現力なくてよみかえしたときのためにならないからやらないけど。


goal of lifeに関連して、日本のみんなのしゅーかつについて。
日本にいるみんなは今自分たちのgoal of lifeをみつけるため?少なくとも一歩近づくためにしゅーかつしてる。
しゅーかつも留学に似てる面があると思う。ていうか留学の最終ステップみたいな?いろんな選択肢をみせられて自分がどれがいいのか選ぶ。でも留学と違うのは選ばれるってとこかな。


・ちょっとした変化
おじいちゃんとおばあちゃんがきた。いつも通りスーパー祖父母です。私の2倍くらい食べて、どこでも狩りだす。
82さいと76歳には到底思えません。私の方が弱いんじゃないかと思う。

ミドルベリーをでて、というかおじいちゃんとおばあちゃんに会って、思ったこと。
おしゃれでいること、美術を好むことはクリエイティビティにつながる。そしてそれは新しい何かにつながる。。。(曖昧)
middでは完全におしゃれすることを忘れてた。。それがNYとBostonにでて、人にあってちょっと素敵にきかざることを思い出した。あはは。そしてそれは大切なことでもあると感じた。それにお金をある程度かけることの必要性も。。。
美術館は好きじゃなかったし今も別に好きじゃないけど、そういうのを見ることはおしゃれとかインテリアをよくすることにもつながるし、そしたらもっとcreativeになるんじゃないでしょうか。
そして、きちんとすること。部屋、かばん、机。。。エトセトラ。結局きれいにしとくのは自分ためになるらしい。という。
そりゃだれでも綺麗な子と友達になりたいし、素敵なひとと働きたいですよね。
今回の休みはそういう意味で外にでてよかったです。笑 そしておじいちゃんおばあちゃんにも感謝です。


今回の地震と今日のまいとのスカイプで、45度くらい考えが変わった気がする。
まず、今日本のこの状況でなぜ発展途上国に注目か?
もちろんそれぞれの役割はあるからどの分野に行く人が間違ってるって言ってるわけじゃない。
でもこっちきて、ほんとーに日本やばいんだな。って思ってる中で更にこの地震で。。。
今でも途上国とか紛争とか興味あるけどもう少し国内に目を向けてみようと思う。how?今んとこ新聞くらいしか思いつかないけど。
そして本当に自分は経済はむいてないんだなと思う。ここでいう経済は計量とかそっちのquantitative系の経済。
人の考えとかそっち系のほうが面白い気がする。だから宗教とか結構興味持ったし、哲学もやってみたいと思う。
留学で一年間自分の選考以外のことをやることって必要なことなんだなと思う。宗教か哲学どっちかとればよかったなぁ。
でも本読むのが苦手ってほんと損してる気がするんだよねー。でもまいちゃんいわくそれって自然にしたくなるものらしいんだけどねー気付きが必要だって。いつになるのかなー。

最近、起業の必要性について考える。若くて賢い人がみんな、やれっていわれたことをやるだけの仕事に回るなんてもったいなすぎる。。。
お金設けて、人たくさん雇って、社会の平和に貢献、そしてその売り上げから途上国に貢献 これ最高じゃんwでも私は起業とかリーダーなんてキャラじゃないから、この過程に関われればいいな。とかいってこれがまた若者の草食家につながってんじゃないか。。慶應出身ができないなんていってたら、誰もできないよなあ。
大学五年計画も悪くない気がしてきた。むしろいいのかも?

2011年3月18日金曜日

居やすい場所

日本の友達からメールがあって立教高校の校長のメッセージ感動したっていわれたんだけど
これって日本ではひろまってないんだね。
大学に「海を見る自由」を得にいくって、かっこいいーー

今日は募金初日。
渋谷での募金活動とは大違い。
Thanks for doing this!
って言われる。。。うちらの国なんだから当たり前やん!!!
そして予想してたように、募金先をみんな詳しく知りたがる。
こんな小さい学校で、こんなに集まるなんて信じられない。
東京、渋谷での数時間の募金活動の半分に達する勢い。
アメリカと日本の違いを感じる。募金に対する意識が違う。
同じミドルベリーの学生がやってるっていう安心感も当然あると思うけど。
日本と比べて日本がよくないっていってるんじゃなくて、幼いころから養われただろうその感覚に驚く。

というのも、私は基本募金に対して懐疑的 だった? から、
送付先にっていうわけじゃなくて、募金活動自体、募金の意義とかじゃなくて、
なんかなんとなくしたくなかった。恥ずかしいから?

災害のときの募金だと、そのお金がすぐ現地で使われる気がするからかな。
とすると、結局フィーリングと、NGOとかに対する親しみ・慣れ なんだとおもう。




ミドルベリーでの生活が2カ月に迫ってきた。
こっちなぜかすごーーーい楽。忙しいはずなのになんか生活してて楽。
学校が近いから電車に長い間のらなくていいってのもあるし、自然環境が素晴らしいのもあるし
パソコン待たなくていいのもあるし、図書館でごはん食べていいし、勉強する環境が素晴らしいのもあるけど、
周りに変に気を遣わなくていい、別に自分を下手に表現しなくていい、っていう環境がすごい楽。
こう思うってことは日本ではそうできてなかったんだろうね。

できなかったら、やる。この繰り返しで、本当に周りに何もなくても飽きない。
日本では自分の実力外のことはすべて放置してきた気がする。

だからってまだ一人になったときにそれができるようになってるわけじゃ全然ないんだけど。。んぱ

そう、だからこっちでの生活とくらべて日本でへたれないようにしなきゃいけない。ま、すぐインターン始まるからあんま何もできないんだけどさ。
帰国は6月5日です。13日からインターんだからその一週間にみんなと会う!!

2011年3月16日水曜日

立教高校 校長のメッセージ

(一部抜粋)


卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。

 諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。
 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。

 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。

 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。

 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。

 諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。

 大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。

 大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。

 多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。

 楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。

 君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。

 学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。

 誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。

 大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためでなないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

 池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

 「今日ひとりで海を見てきたよ。」

 そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

 時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。

 教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。


立教新座中学・高等学校

校長 渡辺憲司

http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

politically correct

こっちきて、自分の周りで色々おこってたり、友達にいろんな話を聞いてるのに
頭がついてかなくて全然全部理解できてない気がする。。。


日本人の強みが民族の少なさ、homogeneity だったら、中国の経済成長もhomogeneityが関係するのか?
(日本には日本人だけっていってるわけじゃないけど、日本にルーツを持つ人が日本には多いって意味でhomogeneityってかきます。)
自分で考えた何か、を人とシェアすると、それがまだまだ浅かったり、
知識は今の時代ぐぐれるからそんなに持たなくて良いっていうけど、何か考えるときにある考えが存在するっていう知識すらなかったら、グーグルの意味もない。だからやっぱ知識の引き出しは多いほうがいい。

なんかもうパソコンの前にいたくないから書いてることとびとびになるけどメモ程度に。。

政治に関しては、
これからニュースを見るときにpolitically correctな発言に気をつけてみようと思う。

あと、日本人が思ってること言えないのって、(もはや言おうともしない)これいったら周りになんて思われるだろう、この状況でいうのってKYじゃないかな?ていうかこの知識あってんの?馬鹿だと思われないかな・・・etc
これは個人じゃなくてもう雰囲気の問題だよね。こういう雰囲気で自分の意見言う必要がないから考えなくていいやーーーっ!!!ってなる。てか私は完全そうだった。

こっちで、自分がどういう風になりたいとかっていうイメージが良く分かってきた。でもこっちにいるうちに到底それになれる気がしない。日本に帰ったらまた少なからず日本のころの自分に戻るだろうし、今影響を受けてる人たちもいない。
あと2カ月でどこまでできるか。。

2011年3月15日火曜日

超理想論

地震がおこった日はこういう風になるとは思ってなかったけど、
最近ネット中毒。情報集めたさに、パソコンにいる時間がすごーい長くなってる。
昨日もねたの5時だし。。なんかもはや情報収集というよりパソコンの前にいないと気が済まない様になってる気がする。
別に海外にいる自分が情報集めてもなにか変ることないのにね。。


この数日でいろんな国の人に声かけられた。
今日印象に残ったのはインド人、ロシア人、ビルマ人。。。
インド人はムンバイ出身。数年前のテロ、ロシア人も去年のモスクワでのテロ、(私は今日まで知らなかったけど。。)ビルマ人は数年前に歴史に残るくらいのサイクロン。。。
声かけてもらう度に、あー彼らの国でもそういえば数年前にこんなことあったなーほとんど気にとめてなかったなーって思う。インド人はテロで自分と友達の関係あるひと20人くらいを失ったらしい。
今までニュースを脳みその表面の部分で読んでたなーって思う。感情移入する必要はないけど、ニュースがただの世界のどっかで怒ってるfactとして頭に入って急速に忘れてしまうことは悲しい。
今だったら、明日南アフリカで災害がおこったらこの人を思い浮かべるんだろうなとか、フランスだったらとか、シンガポールだったらとか。
心から心配してくれてる人を見ると本当に感動する。彼らは身近に大切な日本人がいるからこんなに親身になってくれるんだろうなって思った。こういう環境を広げられれば、平和なんだろうなー。超理想論。


それに関連して、
Charter house,(ホームレスの人たちの一時的な住みか)今年になっていく頻度が落ちて忙しいしわざわざ時間創ろうとも思ってなかった。
でも日本と直接関係ない人たちがこんなに助けてくれる(声かけてくれるのもそうだし、実際寄付とかしてくれることに関して)のを受けてI felt so embarrassed. 今助けられてる身なのに自分が何もしないのはほんと情けない。。
でも気付いてよかったと思う。でもこんなことがなかったら絶対思わなかったと思う。
だから、こっちの人のボランティア精神には感心する。



明日からfund raising初めます。
2,3週間の募金活動とチャリティー。
日本での募金活動とどう違うのか。日本よりは反応いいかな。
なんか、日本を助けるのが意図なわけじゃない団体とかもやりたいとか言ってて(新しいクラブのkick offがしたいっぽい)なんだかなーと思ってたけどお金を集めるのが一番。
ハイチと違って、世界の経済大国の日本にどれだけの人が寄付に協力してくれるか。



ちなみにさっき日経平均みて驚いた。久しぶりに見た数字。。。。。。あああ

2011年3月13日日曜日

地震から自信へ と 援助についての今の考え

地震の被害もすごいけど、それと同じくらい日本人の対応についての評判が高まってる。

今回の地震でみんな多かれ少なかれ助け合いの精神に気付いてると思う。
家庭内からコミュニティーから、国規模、そして世界規模の助け合いで成り立ってることに気づかされる。自分のため自分のためではやっていけない。自分に言い聞かせてます。
地震がおこった国で人々の助け合いが注目される国なんて他にないだろう。その点すごい誇らしい。

だけどその反面、これは日本人の性格以外に、民族の少なさが大きく関わってるんじゃないかと思う。
人間本当に悪い人いないだろうし、自分と同じような人を助けようとする心は少なからずある。
これがアメリカだったらどうなんだろう?多分多少の暴動は起きるだろう。
海に囲まれて、移民、特に難民を受け入れない日本。
こっちにきて特にキリスト教を信仰してる人の、人に何かをしてあげる精神nってすごいと思うんだけど、宗教にそんなに力を入れない日本人の人助け精神はみんな仲間っていう精神から生まれて、それがいろんな成功につながってきたと思う。
これは日本の強みだと思う。

海外留学してる日本人学生たちのfbコミュニティーなども結成されてきて、国内外からの応援も高まってる。

最近暗いニュースばっかだけどこの地震から新たな自信に繋がりますように。






これに関連して、
助け合いっていったけど国を超えての助け合い、humanitarian aidが面白い。
この授業とってるんだけど、援助は政治とつながるべきか、完全に独立するべきから始まって、過去の援助の例をみながら(例えばアメリカのソマリアへの介入)介入の正当性をディベート。
ハートを込めたロジックってだいたい反発される。助けたことで余計紛争を長引かせることもある。
フィリピンのバスーらの例とか、実にそうだなとおもった。
だから私はもう興味本位のボランティアはやりたくないとも今は思ってる。現地での援助が一生続くことなんてできない。
ジャーナリズム、良い仕事だと思う。でも仕事にはできない。結局それで食べかなきゃいけないから、同情を誘う写真を撮ることは避けられない。あと情報が断片的になる。
でもそれぞれの思惑がある中、全部が間違ってない中、どれも正しいわけじゃないと思う中、自分のできること、正しいことをするべき何だろうと思う。間違ってるやり方にあえて足を踏み入れて少しずつ変えてくっていうものありだと思う。
じゃあ自分は今何したいかっていうと。。結局大きなことは一人では何もできないんだよね。国際機関にはいっても、矛盾はおこるだろうし、個人でやっても矛盾はおこる。たくさんのサポートが必要。(やっぱりこういう面でも日本は強いんじゃないか)とりあえず何か、続けられること、持続可能な何かを模索中。


ただ、アメリカと違って、良い大学に言ってるにも関わらず自分が進みたい道に進める可能性がとことん低いっていうのは、残念なことだと思う。でも自分の意図しないところに立つことが多いっていう日本の就職状況も、ある意味成功要因の一つなのかもしれない。。?

2011年3月10日木曜日

birds crying

so, there was a HUGE snow storm in Midd and we had no class on monday!!!
recently it is getting much much warmer. People are wearing summer clothes when the temperature outside is around 0degrees.
Yesterday i heard birds singing for the first time in nearly 5months??but midd is still literally covered with snow.
snow here is very good. super konayuki and its not rare to see diamond dust too. when we walk on the snow, it feels like squashing katakuriko, it makes a sound like, gi-gigi-.

one of the biggest advantage of going to Midd is that it is so easy to talk to professors. They have office hours several times a week and it is opened to everyone.
but my problem is, that I HATE SEEING PROFESSORS!not that the professors are mean, in fact they are super nice..but it is the most intimidating thing ever.But once you get a horrible grade on paper, or cant talk in discussion sessions, there is nothing you can do but go talk to them.
so i did. just now.... nae. that's why i am writing this article in the middle of the day.
when i get nervous, my english level declines to 0. or, maybe it is always 0. just that i can hide it well. it wasnt that she was angry at me or anything, she was giving me goood advice but my eyes started to water.. haha i hope the professor didnt realize...
i get this feeling sometimes, since i was young. i feel something stuck in my throat and it starts to heat up. i broke my pen while i was talking to her by putting to much strenght to it. Is this what we call lack of confidence? or being embarassed? i have to cope with this feeling.
preparation brings confidence. maybe not, maybe only to a certain extent.
one of my goals has yet to be achieved. How can i in the next 2 and a half month?
such a bad student.

i dont want to end in a negative tone..
the presentation for investment class went well. somehow. i dont understand why i can do well on some things and some not. perphaps, my presentation skill IS improving. or maybe that presentation was not about expressing what I FEEL. facts about what i invested in, the reasons, the trend of a market, things like that. my weakness is not about standing in front of the audience but is to analyze thing and express my idea in a confident manner. (nothing new! lol)

advice my professor gave me.
when stating an idea, mention it as "one way of thinking", and not Yuko's idea.
i think i can do this. kore nara dekiru.
wait, does that mean i am afraid of being asked a further question?
or afraid or critisism?

2011年3月4日金曜日

ぴーぴー

今日のブログで色々ぴーぴーかいたけど、
ディベートの授業のこと友達に相談したら、
what they are saying is BULLSHIT!!!
っていわれて元気になった。笑


んで、フランス行きのチケットとか色々調べてたら
こっちであと80日も残ってないことに気づいて悲しくなった。。。。。。

昨日、友達に
what is your best memory in midd?
ってきかれて、まだおわってないよっておもった。笑


あーーーーーーーーーーーーーーーーー。。。。
でもここに残っても来年四年生はみんないない。。。。
うあああああああああああああああああああああ


こっちの四年生も今は少し職探しに必死になってる。特にinternational studentsはビザの関係があるから、人生かかってるっても過言じゃない。。まあ日本の学生もそうだけどさ。
こっちのしゅーかつは日本とはだいぶ違う。


明日は金曜日で授業いっこだけだからご飯終わってからずっと飛行機探してたりしてた。幸せ。笑
でももうこんな時間だからそろそろ始めよう。


また今考えてもしょうがないこと考えて時間つかってる。。
でもどうしよう悲しい。。

understanding and speaking, Spring semester

自分が何年間英語やってきたのか考えてみた。
ギャップはあるけど、4歳から始めて、もう17年間。
17年やってもネイティブにはなれないどころか、英語歴2年目ですか?みたいな発表をした気がする。
でも問題は英語じゃなくて、頭なんだと思う。

こっちきてから、人の話を「聞くこと」、そして話してもらうことには結構時間使ってるし、そういうの好きだから楽しかった。
でも今日、自分の意見を言うことってやらなきゃできるようにならないって思った。
別に授業じゃなくてもできる。日々の生活でできるから、そういう環境にいられるんだから。。

political scienceのhumanitarian aidの授業(人道支援)
こっちのポリサイの授業って一回で100ページくらいのリーディングがあって、
今日はそれをベースにディスカッション。
てか前日に明日ディスカッションやるから用意してね、っていわれて、どうせ誰も用意しないだろうって思って
リーディングしかしてかなかったらみんな用意してきたってことにまず焦った。

こっちって、すごいその人の性格からmajorって想像つく。
ポリサイmajorのひとは常日頃クリティカル。ご飯中ポリサイmajorがテーブルにいるといろんな話で盛り上がる。
だから、好き。
だし、そうなりたいって思う。

だけど、今日のそういう人たちに交じってのディベート。。。。。。。。。。。。。
話し終わった(話してないか。もごもごしてただけ。)あとめっちゃお腹痛くなった。笑

彼らが建設的な意見をがしがししゃべるのは、
ポリサイmajorであること以外に何が要因なんだろう。。。。。。。
1純粋な政治にたいする興味 
2資料を読んだ後のまとめ
3教育制度の違い
4慣れ

1。前もいったようにこっちのひとは自分の専門にパッションがあります。選考について語らせたらとまらない。みんな自分で情報収集してるし。。。。。
2。1のようなひとは、資料を読んだ後にそれについて考える。メモがすごい。ん、これって論理を追ってるのかな?すると金子さんが教えてくれたやつやればいいのか。これは今ひらめいた。てか明日オフィスアワーいこ。。はあ。ってかこれは普通やることで当たり前なのかもしれない。笑 日本の大学生でもやるしね。
3。アメリカの高校についてはよくしらないけど、みんなを見てると意見を言わせる授業はやっぱりおおいんだろうなと思わされる。日本人でも言えるけど、ゼミとかの雰囲気じゃなかったら、意見いっていいのかな?って雰囲気ない?もしくは、意見ないから沈黙。
4。まあポリサイmajorであればこういう練習たくさんしてるだろうから。
(KYなくらい喋る人もいる。これは周りが飽きちゃうからもう少し短くしてもいいだろうね。)

ふん。分析してやった。書くと、次からできるようになる気がする。


留学何ヶ月目ですかっていいたくなるようなこの状況。


授業5個は生活が豹変するほど大変!!!
では全然なくて、やっぱ前の学期より大変になった感はあるけど、そのうちの2つは軽い授業ってふうにバランスさせたから大丈夫。経済の授業みっつのなかの二つのinternational finance Seminar, investmentは私的に全く新しい分野。
経済学部のくせにってつっこみはなしで。
この前、投資の授業でやるトレーディングゲーム全然わかんなくて落ち込んでたら隣の人がめちゃ教えてくれて、最後何学部ってきかれて経済っていったらドン引きされた。笑

てか、investment面白い。
金とか石油とかの値段なんて は????ってかんじだったし、債権ってなんだよとかほんと基礎的なことからわかんなかったのが今は新聞みて おーとか わーとか 思うようになったのが、嬉しい。笑
自分の目に見える変化はやってて楽しい。
これにはまる人の気持ち分からなくもないし、教授いわくブルームバーグとか中毒性あるらしい。
ちなみに教授は山一証券のアメリカ支店のトップだったらしい。
めちゃめちゃ喋るし独り言も言うけど、energeticでHe knows a LOT!!!
金融業界のとっぷにいくひとってこんな人なんだなっていう私のサンプルの一人。


Development Seminar結局頼みまくったらとれた。よかった。教授に感謝lol
今日教授がいってたことは忘れないためにメモ。
途上国の成長要因、教育、人材、health, infrastructure, institution, governance(corruption), financial sectorについて話してときのこと。
Think rigorously of financial sector. An interest that comes from compassion to the poor is good but to see the reality, we have to see the financial sector.
financial sectorって言ったのは経済の教授だからで、政治の先生だったらまた違うこというだろうけど、変化はcompassion だけでは現れない。
政府の人道支援も開発経済も、感情が先行する分野で三歩下がって考えさせられる。私の場合はまだ考えられてないけど。


てかっユヌス氏解雇ってなんなんだ!!!!
グラミンがうまくいきすぎて政府に睨まれたようなかんじだったけど。。。。

教授いわく
when big institution goes into developing countries, small private financial comapanies canont compete.
マイクロファイナンスが広まりすぎて、ローカルな質の悪い金融業が成り立たなくなったからかね。めちゃ政治的。。



日がめっちゃ長くなってきた。
書きたかったこと半分しかかけなかった。

次回へのメモ。
エジプトのこと、チベット人の友達のこと。

2011年2月15日火曜日

おいっ日本!

ちょっと呼びかけてみただけ!

日本頑張ってくれーーーー


そしてまた良い意味で世界から注目される国に!!
っていう全国民の願いを私がもう一度代弁させていただきました。


そして、自分を見て思ったんだけどきっと多くの日本人に当てはまると思うのは、
謙遜とか遠慮とかしすぎて大事な事も主張、伝達できなかったり
譲ることばっかが良いことだと思ったり(めんどくさいから)、丸く収めたがったりするんじゃないのか。

日本人同士ではそれでもいいのかもしれないけど、
外とやり取りする時くらいはもう少し強硬姿勢をとってもいいんじゃないか。


写真のせるの楽しいからのせよう!


衝撃的
NYのTimes Squareにこんな大きな広告。。。。。
中国の「旅行」や「文化」を紹介するわけでもなくただただ中国を宣伝する広告。
どんびき。多少の謙虚さはやっぱりほしい。


衝撃その2
多分この時-5度とか。


おんなじ形w



てか、もうひとつNYで衝撃的だったのは、アメリカ人の友達んちにずっとお世話になってたんだけど
一日だけ夕食を私が作ったときのこと。
アボカド、きゅうり、トマトのサラダ
マッシュルームとほうれんそうのパスタ
つくったんだけど、
友達はアボカドときゅうりとトマト(生)とマッシュルーム食べたことなかった。。。。
「一日でこんなに新しい食べ物食べる日なんてそんなにないよねw」って友達はいってたけど。。。。
どんびき。笑

アメリカ人やっぱり食生活おかしい。
もちろん全員じゃないよ。
ただ、一緒にご飯食べてても本当にバランス悪い。。。
肉好きのけーたがかわいく見えるくらい、肉、炭水化物、そしてPIZZA。
&コーラ。笑

お前らGPAは高いかもしれないけどHealth GPAはゼロだ!!

って最近はやらせてる。笑



宿題しまーす!

2011年2月8日火曜日

なんでかなーなんだかなー



これがホワイトハウスの前の写真。
一枚目が30年間ウラン弾反対運動してるおばあちゃん。一見ホームレスだけど喋ると普通。
正直こういう運動起こすなら、周りの人が関わりやすい雰囲気を醸し出すことも重要だと思ったけど。。。
彼女のウェブぺージ。
http://prop1.org/conchita/

二枚目はホワイトハウスの前で祈る人。
気違いって言っちゃそれまで何だろうけどね。


Spring semester is starting!!!!
授業5個とることになりそうです。
経済2個、ポリティカルサイエンス2個、フランス語。
通常4教科履修する生徒が95%の中、5個とる理由。。「進級」
進級できる可能性を残しておくのは大切だと思ってたけど、実際最近まであんまり深く考えてなかった。
でもインターンから内定もらえる可能性を初めからつぶすのはあほらしいなと思って、もしかしたら本当に
金融の分野で働く可能性も残すために、内定もらえなかったとしても進級しとくのがいいと思った。
結局こっちのスケジュールの関係で、とる授業は
International Finance
Investment
Comparative Development policies
Humanitarian policies
Frenchになった。

って。。。あれ、経済の二つ両方ばりばり金融じゃん。。。
そういう流れになってきてるのか自分の中で。。開発やりにきたんじゃないんかーい。
ポリサイの二つが開発の分野なんだけど、留学中に「開発経済」っていう名のつく授業をとれなかったことには
少し残念。っていうのは、開発経済っていう超広いテーマを一学期でカバーできるはずもないけど、
全体を網羅してからそっからどの分野をややりたいか知りたかったとは思う。
(そして、まじ自分が金融やることになるなんて思わなかった。)
この何々なんて思わなかった、ってのが実はこの先大きな意味を持つってことはよくあること。
慶應のBatty先生のDevelopment&Environmentも時間割の関係で全然希望してない授業だったのに今考えると
最高の授業だったなと思うし、それがきっかけで開発興味もったっていっても過言じゃない。

だし、金融の知識つけることは途上国関係の記事を読むときにも大変役に立つ。であろう。

ただ将来自分が金融の分野からアプローチをしたいかといわれると、したいにはしたいけど、向いてないとは思う。


毎日新聞を読もうの取り組みは辛うじて続いてる。偉い自分!笑
それでも、経済の記事はほんとにわかんない。
結局目を通すのは、Internationalの欄。
もうほとんどが今はエジプトの記事で埋め尽くされてる。
あと今日は今コンゴの教育について。battyのクラスでコンゴについて調べてたから、自然と目が行く。

こういうふうに金融の授業とったあとに経済面を楽しんで読めるようになるのが今学期のもう一つの課題になるのかな。

そう考えると無駄なことはなんもないって!
なんか、多分Investsmentとかとっちゃってる自分が嫌なんだと思う。笑 


ってか授業いっこ削った方がいいかな。。。みんなに無茶すんなってとめられる。
ポリサイのどっちかは削っても単位変換には関係ないだろうからなー
でもあと一学期しかないっていう。。もうこんなの二度とできないっていうちょっとした焦りがもっとやらなきゃー!
って言ってる気がして、初めから四つに絞るのはできない。。5個とってすべて失敗しそうだったら、授業落とす期限の5週間でちゃんとみきりつけようと思います。

そして私の優先順位一番は友達とたくさん話すこと。


んで金融を自分がやるのは微妙だとはいったけど、夏には周りに負けないようにっていう気持ちでInvestmentとInternational Finance取り組む。



あと、日本の新聞ってほんと海外に興味ないよね。前から思ってたど、海外のニュースとりあつかわなすぎ。
エジプトのことなんか別に関係ないのかもしれないけど、バカみたいな広告大きくのせるより大切なことあるでしょ。


今日も友達が日本のこと話してる時に、苦笑いしかできなかった自分にさようなら~


あってか、MFICのこと書き忘れた!!
結局とちさこさんに会えなかったんだよねー・・。
二日目に行ったときに、前日とは打って変わった怖そうな日本人の女の人出てきて、
ありきたりな文句言われて、お引き取りくださいっていう流れになった。
少しねばったけど、そういうときの対策とか考えてなくて感情で訴える感じになって、それは反省。。
ちゃんと説得力あるように説明したら、もしかしたら会えたかもしれないのに。
でも残念だったな~~~ベンチャーだからこそ、訪ねてきた学生は大切にしてほしかった。笑
シビアなんですねー。


今日友達の誕生日だったんだけど、そういう集まりに自然にいって、みんながいなくなるまで残って
数人で話してる、っていうそういうことできる友達に会えて、留学がこの瞬間におわっても、彼らに会えた事だけは満足だと思う。自分が四年生の時に、ふいと現れた一年しかいない留学生に輪をあけられるってほんとにすごいと思う。
学校生活の大部分の寮生活のうちの大きなウエイトを占める友達との生活を作り上げてくれた、私の友達には心から感謝してる。
留学生活の終わりが見えてきた今、残りあと4カ月後悔ないように過ごす。

2011年2月1日火曜日

ホワイトハウスの前で。

今日は一日DC観光ー!いえーい!
昨日は一日風邪ひいてたからサムのいないサムのうちで休息。笑
飛行機delayしすぎ。。。。飛行機の中で二時間半も待たされた。さらに乗り換え時間あわせて五時間くらい待った。→待ってただけなんだけど、風邪こじらせた。
サムは一緒にキューバいったひとね!ちなみに彼はゲイなのでご心配なく。
彼はヨルダン大使館で働いてるエリートですのよ!なのでDCのとても立地がいい場所にすんでるんですの!
うらやましいこと。

DCはきれいですね!丸の内をもっと伝統的にしてもっと広範囲にした感じ。
夜なんかはもっときれいそう。一人で出歩くのは怖いので早めに帰宅してサムとご飯たべにいきます。
メキシコにいって気づいた一人旅の良くない点は
1夜一人で出歩けない。
2食べ物共感できる人がいない。
一人だと結構一人で行動してる人と仲良くなったりするから2は改善されるとして、帰路とかはやはり一人だと怖い。
すべてに過剰反応してしまう。

明日はミドルベリーの友達と市内であって食事して、夜はDCでインターンしてるmiddの子とサムとまたご飯。
なんか暇になりそうなDC旅行だったけど、いいかんじになりそうです。そっからバスでNYにいく!初NY。そこに4、5日滞在して帰郷。

今日衝撃的なことがあったから、ちょっと書き残しておこう。
まあDCといえばホワイトハウスですよねってことで一枚写真でもとりにいこうかなとおもって行ってみた。
そしたらホワイトハウスの前で原爆反対運動を30年間行ってるおばさんにあった。相方は政府に殺されたらしい。反対運動をしてたために彼らは30回以上捕まえられて、
おじさんは数年前政府に殺されたらしい。私はその道ばたのおばあさんの話を信じた。
おばあさん歯が何本もなくなってて、捕まったときにおられたらしい。また、髪の毛も、ヘルメットにヅラをかぶって、いつ教われてもいいようにしてた。
(ちなみにこのおばさん華氏911にも少しでてくるよ。イランで息子を亡くした親がホワイトハウス前で泣きじゃくるシーン)

原爆って今いったけど、彼女が訴えてたのは原爆も含めた、ウランその他をつかった有害物質を含んだ武器。なのかな正確には。
前、フォトジャーナリストの講演会でこのこと取り扱われてたけど、今日ほどはショックを受けなかった。

小さな汚いテントと看板二つの規模は小さい抗議だったけど意私みたいな人にも少しの気づきをあたえられるってすごいことだと思った。そして村越先生と電話したとき話したことを少し思い出した。いいたいこととちょっと違うことだったらごめんなさい。笑
(私はこう解釈しました。)
別に大学院でなくったってできることたくさんあるし、むしろ大学院いってないからできることだってたくさんある。
自分ができること、私のいいところを生かしてできることをする方法を考えてみたらどうかって。
Jタームの反省もふまえてこれもあとでかければいいな。。時間があれば。。

おばあさんもそれが自分のできることだっておもってるから、だからずっと30年間も続けて来れたんだろうなって思った。

そして、またびっくりしたのが、ホワイトハウスの真ん前で、警察の真隣で、アラーに祈り始めるおじさんが現れた。
明らか反抗的な態度だよね。でももう反抗するにはそういう方法しか残されてないんじゃなかったのかなって思った。
私がおばさんとはなしてる間中大声でずーっと祈ってて、私が去るときもまだやってたから一時間くらいかな。。。
ブログにあとで写真あげると思います。

ってか、何がいいたかったかというと

誰からみても正当な、常識的な意見が「ホワイトハウスの目の前」っていうそんな近い所なのに、
耳を傾けてもらえないばかりか弾圧されている。


全国、そして全世界の弱者の聞き入れられない声がホワイトハウスの前で渦になって巻きあがってるような気がした。

ほんとに理不尽な権力者のための社会。
そして自分もいつかその一員になるのか??

って悲観するのは簡単なんだけど、そっからどーすればいいのか、それはまだわかんないです。



あっ、あとMFICにもいってきた。
今日はしゃちょーいなかったけど、明日はいるって。
まじで、あえたらどうしよう。。。。。。。。。実は何話していいかわかんないよおおおおおおおおおおおお
手紙残してきたんだけど、間違いをふたつした
1相手の名前を書き間違えた
2訪問のもんの字を間違えた


。。。。。。。。相当心の広い人であることを願うのみ。

今日はおわり。

2011年1月18日火曜日

くだらな

いままでどれだけ自分があほかかとか後悔してるとかそんなこといろいろ書きまくって
書いた後にむなしさしかなかったから、とりあえず目標だけここに書いて
あと部屋の壁にもまた一つ張り紙を増やそう。。

帰国後の六月の仏検で準一級取得
日本とアメリカの新聞に毎日目を通す。JTermでは絶対やる!!!絶対!!!!!(絶対ってかけばかくほどリアリティがなくなって供養に見えるね。)

そんだけ

2011年1月5日水曜日

Cuba! Communista!

1 Cuba
2 New Year's resolution
3 Reflection, Fall 2010
4 J-Term

まず、あけましておめでとうございます!
最近少しjapan sickで、留学してからはじめてみんなにもらった寄せ書き読んだ。なんか今まで弾丸スケジュールでいろいろあったりして思い出す時間なかったり、また、読むと悲しくなりそうで読まなかった。。
留学してからほんといいことばっかで、日本にいるとき励ましてもらったり、送り出したりしてもらってなんか申し訳ないと思ってたけど
ふとしたときに見返す写真とかメッセージとかでこんなに嬉しくなるもんなんだなーって思いました。
んで、他人と比べないで自分と比べていくことが大事だよ、っていう友達からの手紙ずっと壁に貼ってたけど今更なんか、ほんと人と比べてもいみないんだなーってなぜかこのポイントで思った。笑 (私の壁には様々な戒めの言葉がpost it されてる。ほとんどが毎日眺め過ぎて手効力を失ってるきがするけどw) 
my family, めいけい・部活の友達、慶應、きたこれ、ゼミ、ありがとうそして今年もよろしくお願いします!

1 Cuba
no time to enjoy peace on campus after finals week, (for i finished my assignment 6hours before i left campus) i left middlebury to travel Yukatan, Mexico. it brought me a little bit of Japan sick, i miss the environment and the feeling of landing on busy shibuya, mita campus and friends.
i met many people, in hostel, in restaurants, while walking and so on and it really feels that my study abroad experience including this trip is trying to tell me that Japanese way of living is not only the choice i can take. people work, study, enjoy: life is not about being subject under the social norms. lifestyle is not what you follow but choose. there is no such thing as a "good" or "correct" thing to do.


今回のtripはmiddの4年生のcelineが誘ってくれた。christmas breakは留学生のほんの一部を除いて、交換留学生は私以外みんな帰省、アメリカ人ももちろん全員帰省。キャンパスも雪にまみれて、食堂も閉鎖。キャンパスに残る人はよほどの理由がないと許可されない。いわば強制退去。それだけクリスマスって大事なことらしい。

だからほんとーに思ってもみない機会で3週間彼らと過ごせたことに感謝。
celineの他のメンバーはミドルベリーの卒業生三人。一緒に旅した四人中三人が初対面。笑
Michigan University で経済のphDの生徒のYanmin from Singapore
現在NYで働いてて今週からロンドンに転勤するClaris from Hongkong 彼女は今年開発関係の大学院を目指して勉強中
現在DCのヨルダン大使館に勤務中のSam from Jordan (half Philippino) 彼も今年から仕事辞めて(もったいないw)フィリピンで新しい生活を始めるそう。近いうち彼も開発系の大学院に進んで将来はレストランを経営するために、マネジメントと料理学校にいくらしい。
なんかこのプロフィールみただけでも分かるように、みんなとりあえず「やりたいこと」を模索しようとするひとたち。
yanminは本当に経済に精通してて、勉強が好きで、旅が超好きで、intellectually すごい尊敬できるひと。ガイドブックに少しも目を通さないgirlsとは違ってなんでも一人で調べて、計画して、議論がごっちゃになったときもひっぱってくれる。でも行動が変。どこでもおならするし、げっぷするし、走り方きもちわるいし、人のものなんでも食べるし、いつもニマーってしてるし。。。将来はliberal arts で経済の教授になるらしい。
claris はUWC出身で、すごーいクリティカル。キューバの社会に対する話題をばしばし持ち上げてyanminと議論議論
yanminの態度についてもがしがし批判。仲がいいからなんだけど、少しかわいそう。笑 
今思うと、みんな26歳で大人なのに五歳も下の初対面の学生に対して完全に対等に接して、こっちでは年全く関係ないの当たり前のことなんだけど、やっぱ嬉しかった。なんか日本の上下関係めんどくさいし、ほんともったいないなって改めて思った。

17日、メキシコでyanminとcelineと待ち合わせてキューバへ。
claris and Samは仕事の関係でそれぞれ五日後、10日後から合流。
出発地点はキューバの北部にある首都Havanaそっからバスで少しずつ南下して、また違うルートを通って戻ってくるっていうルート。

キューバ!コミュニスタ!キューバほど観光客を利用しようとしてる国はないだろなってくらい、他の途上国に比べて観光客向けのモノ・アクティビティーすべてが高かった。
キューバには通貨が二つあって、一つはMoneda National(MN)、もうひとつはConvertible(CUC)
25MN=1CUC 1CUC=約1.1ドル
CUCは観光客の通過で、以前はドルを利用してたんだけどカストロとブッシュがけんかしたかなかでドルはキューバから排除された。二つの通貨があるせいか、結構格差がみられた。
例えば、
医者の給料は750MNつまり30CUC。その他職業はだいたい20-25CUC。
インターネットは観光客・現地人関係なく一時間4CUC。
ジュース1CUC。
だから、キューバで金持ちなのは、CUCをtipで稼ぐホテルマン・観光客用レストラン・タクシー(メーター絶対使わないから、ほとんご違法な稼ぎ方してるとおもわれ)
生活必需品はrationっていう制度で、配給制。その他、生活の中のちょっとしたぜいたく品(っていってもチーズ、少し良いいシャンプーなど)はCUC。ほんとに観光客用なのかってくらいCUCで出回ってる商品が多い。

だから途上国に行く気分でキューバにいくと、めっちゃお金かかってる気分になる。
キューバのビジネスはすべてgovernment or state ownedで、他の国に比べて圧倒的に店が少ない。食べるとこ探すのも田舎では一苦労。
ここでユニークなのがCasa Particularっていう制度で、キューバにはホテルも少ないから、ある一定の基準を超えた家は政府からライセンスが降りて、旅行者を家に泊めてお金をとっていいことになってる。ただし、重いtaxationがかかる。
私たちはずっとこのCasa Particularをてんてんとしてたんだけど、どこにいっても一部屋25CUC(約25ドル)
ベッドが何個あっても、部屋がどんなにきれいでも汚くてもだいたい一律。
だいたい部屋は二人用になってるから、一人当たり12ドル。=高い。
しかも25ドルって一般家庭の一カ月分の給料だから、一晩でその額を稼ぐことになる。もちろんtaxされるけど、Casaをやってる家はどこも大抵比較的裕福。

違う通貨を使うためか、旅行者と現地人がレストランで混ざることはほとんどない。大抵他のラテンアメリカの国の人たちがお客さん。それにレストランはだいたいしょぼいところから良いところまでCUC。よほどキューバ人外食しないんだなってかんじ。月25CUCしか稼がなかったらあたりまえなのかもしれないけど。
それでもいくつかはMNでやってる店もあって、フルーツジュース屋とかパン屋とかで結構買い物した。
ジュース、パンはそれぞれ1MN。約4せんと。
ちなみにキューバのパン超おいしい!!!国営だから全国どこでも変わり映えのしないパンばっかだけど、他の食べ物のクオリティと比べるとがぜんおいしかった。唯一日本でもいけるとおもったもの。

キューバのレストランで出される食事はどこも同じ。
豚or牛肉or鶏肉with 豆ごはん with 少しの野菜
本当にこれしかだしちゃいけないっていう規制があるのあかってくらいこれだけしかなかった。二週間食べ続けた後にはもう嫌になる。

キューバにきて最初の5日くらいは、この社会の仕組みが全く分からなくて混乱した。
一番の謎は、「なんで社会主義なのに格差があるのか」???????
必要最低限は保障されているからか、ホームレスや物乞いのひとは全くって言っていいほどいなかったけど、町を歩いてると結構顕著に格差が見られる。
教育レベルは高いのに、職がないから、もしくは一つの職だけじゃ足りないからengineer, doctor, journalistとかのひともタクシードライバーで稼ぐ。ある教授ファミリーのcasaで教えてもらったのは、キューバは医療、社会保障、教育の機会は平等。だけど給料は職位とか職種によっても違うけどまあそんなに振れ幅は大きくない。
2011年にキューバは公務員50万人人員削減行うんだけど、それについてどう思うか聞いてみた時に
「建設業とか馬車業とかやれば食べていけるから大丈夫でしょっ」って言ってたのには驚いた。他人に対して無関心なのか?それともこの社会はそういう職でも生きていけるから気にしてないのか??
でも、貧しい地域に行ったときに、馬車運転手のFernandoにあったときに、月の給料は200peso(約9CUC)で彼の馬は最近ろくに食べてないってきいてびっくりした。なんなんだよこのシステム理念にかなってなくない?
以下参照

2010年9月14日14時1分 朝日新聞

 【ロサンゼルス=堀内隆】キューバ政府は13日、国営部門の労働者を50万人以上、約半年かけて削減する方針を打ち出した。非効率な国営部門を大幅圧縮して民営企業を拡大、経済の立て直しを目指す。全公務員の1割超を民間に振り向ける大手術となる。

 キューバ唯一の労組であるキューバ労働組合総同盟(CTC)が発表した。公務員のリストラと民営化推進は、ラウル・カストロ国家評議会議長が今年8月の国会演説で方針を示しており、その具体的規模が明らかにされた形だ。

 キューバでは労働者の9割近くが国営部門に属し、毎月定額の給与が払われてきた。2008年に就任したカストロ議長は「生産性の向上」を呼びかけてきたが、国が雇用を保障する体制下で労働者の遅刻や早退が常態化しており、生産性向上は成果を上げていない。今回のリストラは議長がやむなく選んだ「ショック療法」と言える。

 CTCは声明で「労働者に給与を永久に保障し続ける仕組みはもはや適用不可能だ」と明言した。リストラ対象の具体的な業種は示していないが、「国営部門に残るのは、農業や建設、警察、製造業など、重要度が高く、労働力が常に不足している分野に限る」としている。すでに一部民営化が進んでいる小売業は、国営部門から切り離される可能性が高い。
もうすぐキューバ革命の主導者のカストロもお亡くなりになるようで、そしたら国がどう変わるかっていうのがみんなの注目ポイント。

ちなみにカストロの相方のチェ・ゲバラ!彼はアルゼンチン人なんだけど、キューバ革命に大きく貢献した人で、キューバのそこらじゅうにゲバラの壁画とかポスターとかがはってあって今や国のicon。彼の人生についての映画、The Motorcycle Diariesのゲバラはとてもいけめんで賢くて素晴らしいです。笑 その他いろいろ映画あるみたい。

あっちなみに、CelineとClarisはチリ、メキシコに留学してたからスペ語ペラペラ。彼らがいなかったらほんとーに大変だったと思う。なにより、二人を通していろいろ質問とかできたのがよかった!その国の言葉をしゃべれないと外からじゃ何もわからないものなんだなーと思った。

キューバ人について。
ラテンカルチャーなのかもしれないけど、みんなフレンドリー。中にはスーパーフレンドリーすぎるひともいて、何たくらんでんだこいつらって思ってひいてしまうことも。あと、田舎ではアジアじんみるとそこらじゅうから「Chino Chino!!!」っていわれるのがまじ不快だった。中国人じゃないっつーの!っていうのと、気を引くためにChinoってただよんでみたりとか、とりあえずようもないのにChinoっていって、またモノを売りつけられる時もChinoっていわれて、彼らからしたらアジア人=中国人ってとりあえずいっとけばいっかみたいな。まあうちらがアフリカ人っていうようなものなのかもしれないが。
あとキューバはMachoのカルチャーで、男性が女性より強い。だから女性に対してアメリカとか日本だったら失礼だとみなされるような態度(kissing soundちゅっちゅっていう音をだしたり、ひゅ~っていったり)も街中ではよくある。
でもそんなんいちいち気にしてたらいらいらするだけなので、とりあえずむし。だけど1週間それが続くとさすがに嫌になる。なのでChinoっていわれるたびにCubanoって言い返すことい。これが結構効果ある。

あとキューバ人って、外国人と結婚しない限り、もしくはよほど地位がある人じゃないと外国にいけない。
havanaでキューバ人と結婚したイギリス人女性にあったんだけど、もう結婚してだいぶ経ってるのにキューバが旦那さんを国から出さないらしい。飛行機予約しないと出国手続きとれないから2回も予約したのに、そのたびに出国許可が出なくて二回ともチケットどぶに捨てたっていって嘆いてた。だから次はbribeするらしい。
middでの友達のフランス人の友達のお姉ちゃんもキューバ人と結婚した時、彼氏との連絡手段のために相当お金費やして、結局彼女もたくさんお金はらってようやく出国させたらしい。
でもキューバ人ってなんかeducatedされてる印象がある。ほとんどの人がシンガポールがどこにあるかしってたし、(Celine, Yamminいわくラテンアメリカではめずらしいことらしい)。大学までタダっていうのと、あとキューバ人いわくだけど彼らの教育レベルは高いらしい。そして人々との会話から実際そうなんだろうなっておもわせられた。

そして次はサルサについて。
キューバンサルサっていう踊りのタイプがあるほどキューバではサルサが超ぽぴゅらーーー!
キューバに来れば街中でもどこでもサルサ踊れるー!まじ天国!!

なんていうのは夢でした。
キューバゆーても若い人はあんまり踊らないし、踊れるんだろうけど彼らはどこの国の若者と同じく現代ミュージック系クラブに行く。東京と同じです。やはりサルサするひとは年齢層は高い。そして街中どこでも踊るなんていうのは全くない。完全に観光客用のコマーシャルだなとおもった。サルサ専用クラブっていうのもあんまりないし、生演奏してるところも観光客向けのとこばっか。
といっても、クラブに行かなくてもキューバ人は家でパーティーするらしい。一回キューバ人ち誘われて行ったけど狭い部屋でとりあえず飲んで踊るみたいな。みんな陽気。
外歩いてると、クラブかっておもうくらい大きな音で音楽流してる家がたくさんあって、頭いたくならないのかほんと不思議だった。
てゆーことでサルサで有名なTrinidadと首都Havana以外では踊れませんでしたっ。

こっから先は地域ごと
Trinidad
サルサクラブの聖地 っていってもそんなになかったけど。笑
ここには三日間滞在して毎晩クラブいった^^そこで変なキューバ人と知り合いになったりClarisがチリ人の男の人とmake outしたりして一番思い出に残ったところ。前かいたDanishのおじさんに紹介してもらったクラブで「Guri」っていう彼曰くTrinidadで一番サルサが上手な人も探し出せて満足!

Remedios
24日夜中から行われるCrazy Firework Partyにいってきた!!
キューバでも有名なクリスマスイブのお祭りで、全国から人が集まる。町の広場にみんなあつまって、二つのチームにわかれて花火の打ち合い合戦が繰り広げられた。服こげるはそこらじゅうで爆竹、花火がとびかってるわで耳がおかしくなるようなパーティーだった。
各チーム、ディズニーランドのステージみたいな巨大なモニュメントをつくってそれを広場じゅう移動させて、その後にみんな連なって歌歌いながらぐるぐる回るっていう頭のおかしいイベントだった。
このイベントのピークは朝4時で早朝まで花火バンバンやってて、日本でやったら即中止になるような、そんなラテンっぽいパーティーでした。
そしてここでCelineがカメラpick pocketされた。。外国人はかっこうの獲物。。ここで一緒につるんでたキューバ人の若者がぐるなんじゃないかとかおもって少し萎えた。

Havana
首都。最後の4日間はここで過ごした。
どこのcolonizeされてた国とおなじように、建物が欧風。間違いなくキューバで最もtouristyな場所。
キューバの他の地域ではほとんどみられなかったお土産やさんがつらなってる。カフェもレストランもたくさん。あんびりーばぼー
ここで、ベネズエラ人の超社会主義賛成派の、ハバナ大学の留学生と仲良くなる。こんなひといるんだ~って新鮮だった。
彼はアメリカ、フランスで子供時代過ごしてて、完全社会主義の中で育ったわけじゃないのに、政府のやることすべて良い方向に捉える。どこでどう影響を受けたのかは分からないけど。。やはり生まれた土地の影響を大きく受けるものなのか。それとも今までの海外経験を踏まえて社会主義肯定っていう選択肢を選んだのか。それにしても政府のいうことすべてうのみにしすぎだろって思った。超いいひとだったけどね。頭よさそうだったし。だからなおさら不思議だった。


今回の旅でほんとによかったのは偶然会った人たちや、一緒に旅できた人々の影響をすごい受けたこと。
みんなやりたいことやりますっていう人たちで、でもそれって簡単なことじゃなくて、Clarisなんか仕事やめて院にいってっていう
言うだけなら簡単だけどすごい大変なステップがこれから待ってるんだろうなって思った。彼女が言ってたのは、25歳になってもまだまだ
経済、政治、その他全般の知識が足りな過ぎるって。だから私みたいに本読むのそんなに好きじゃないし社会にもそんな敏感じゃないような人はもうほんとーに相当force intoしないと4年後も普通の人に追い付けないだろうなって思った。
あと、自分が何かしたいって気付いて迷ってる時点で、そのまま不本意な道を歩んだら後々後悔するとも言われた。ていうか、彼女の場合は耐えられないらしい今が。i feel i am wasting my time.っていってた。なぜかぐっときた。
まあ彼女をみてて、本当にこれから結婚する女の人少なくなるんだろうなって思った。笑 

そんでせっかくこんな良い環境にいかせてもらってるんだから、このままで終えたら惜しいのかなって考え始めるようになった。
でも勉強好きですとはいえない自分が院に行くなんて不相応な気もするし。。
なんかこっちの生徒って本当に自分の成績に関して真剣で、驚かされる。キューバにいる間に成績開示があったんだけど、CelineはいっこBがあっただけなのにがん萎え。成績は親からの最大の投資だっていってて、はっとするものがありました。大学に入ることが大きなゴールだった自分は、慶應にいるときは良い成績をとろうなんて思ったことなかったしそれが親の自分への投資だってことを忘れてたし考えたこともなかった。。っていう自分のあほさに気付いて一瞬呆れた。別にうちの親は良い成績とってほしいわけじゃなさそうだけど。。

そう。そして私の成績。悪くはないけど良くはない。
でも交換留学だからっていって100%努力つぎ込まなかったことは否めない。
ていうか今更、最大限に勉強につぎ込むことって本当に難しいことだとfall semesterで思い知らされた。普通の気持ちじゃできない。
こんなもんでいっかってどこかで思っちゃう。
年間520万学費として支払って・成績が就職に大きく関わるっていうburdenをおってる一般の生徒とは意識が違うとほんとに感じた。
こういう気持ちをもつと自然とtime managementもefficiencyもよくなるんだろうな。来学期は毎日図書館閉館までいるなんてことはないようにしたい。

ということで
2 New Year's Resolution
 1一般の学生と同じような意識を持って勉強する(ハードル低)
 2自分の意見をわかりやすく人に伝えられるようにする。
まじ2とか全然できなかったなー。英語しゃべれるっていっても日常会話は大丈夫だけどアカデミックになるとほんとにしゃべれなくなる。ってか考えてないから喋れないんだと思うけど。常に何か考えながら読んだり書いたりするくせがついてないからだと思われる。

3 Reflection 2010
キャンパスが変わって、ゼミがはじまったのが一番の変化かなぁ。日吉のときとはちがってちょっとずつ勉強する人が増えてきた気がする。でも私はとりあえずゼミについていけず、ゆったりとした三田生活を送ってた。夏休みは留学準備と称していろんな人と遊べてよかった。笑 
フィリピンからかえってきて開発に興味をもったものの、開発って広すぎて今でもよくわからない。フォトジャーナリストになりたいとか思ったり、なんだかぴょこぴょこしてた気がする。
Middにきてから、ほんとに良い友達に恵まれて、本当に本当にこここれたことに感謝。このブログこの自慢しかしてないw
ただ、やはりamerican student には警戒してかかってしまう。でもだいたい話すとみんないい人なんだけど、アメリカ人に対してバリアをはってる明らかに自分。そして明らかにその対象はアメリカ人の中でも白人。先入観なくいきたいです。。

今年の目標につながるんだけど、こっちの勉強の仕方に、ディスカッションとか、一部全くついていけなかったとこがあるから、まじこれどうにかしたい。

4 JTerm!!!!!!
I was waiting for this time to come!
今JTermってゆー時期で一月はずっと一ヶ月間一つの教科しかとらなくていいの!!!!だからその他の時間はゆったり&いろんなアクティビティーに専念!!わひょーーーー☆midd kidsの一番好きな時期!
フランス語101の生徒はJterm102を継続しなきゃいけなくて、この時期に語学とってる学生は一番伸びるって言われてる。
てゆーのも毎日2時間半の語学授業+language tableが義務付けられてるから;)
私のフラゴの成績、すべての成績の中で一番悪かったからここで挽回。。。。しなければ。。

そして、Tap Dance とGlobal Issue Discussionっていうworkshop!

JTermのあとの休みはNYに行く予定!

それではみなさん今年もよろしくお願いします!