2011年5月16日月曜日

i am really happy that

that I am continuing to ask people more questions about their lives and their ideas for the future, their backgrounds and that every single thing I hear from them are so new and fresh for me.

さっきコロンビア人と話してるときのこと、
貧しい国から来た留学生は他の生徒に目を輝かされて「将来は国に戻って国のためにするんでしょ?」ってきかれると、帰りたくないけど帰りたいって言わざるをえない。とくにUWCとかそういう環境で育った人はそうする事が求められてるからそう答える。でもその答えには絶対「いつかね。」と言う言葉が着いていて、それはつまり今は帰らない。帰りたくない。っていってるようなもん。
自分の国に帰りたくても、経済的状況で帰れないとか、絶対アメリカにいたほうが成功するってわかってるのに、合理的に考えたら帰るインセンティブなんかない。
『よくアメリカ人に、「なんで帰って自分の国の貧しい子供たち助けたりしないの?」ってきかれるけど
それならじぶんでやれば?っておもう。』
この人は、私があまりあわない、本当に行動も考えてる事もリアリスティックな人だなーと思った。
多少idealisticじゃないといけない部分も必要だと思うけど、こういう人たちの本音を追求したら、自分にはどうしようもない現実につぶされるのが怖いんだと思う。
でもそしたら誰がコロンビアかえるのってのをあとでご飯のとき言ったらどういう反応されるのか楽しみ。笑
本当に理想と現実は噛み合ないものですね。理想をおってこけることが怖いと何もできない。理想追ってこけた人を救済するシステムもないし、挑戦する人が少ないのも仕方ない。
でもあのコロンビアの人と同じで、そしたら誰がかえる責任があると思う?

あともう一つ、外からの援助って長い目で見たら続かないしよくないと思ってたけど、
コロンビアみたいに状況がどうしようもなくて(コロンビアよりひどいところいくらでもあると思うけどね)いわゆるbrain drainが興ってる国を外から助ける事も必要なんだなと思った。

外からの援助じゃ中は変わらないって言うけど、一回国外に出た人は戻る事ができなくなってる。
外からの援助は必要だと思う。けど解決にはつながらないってことを頭においてやるべきだと思った。
誰かさんの言葉を借りると、その国の背景と語学を知っていて、周りの人からの信頼を得やすい人、つまり多くの場合現地人になるんだろうけど、その人の力によって状況は改善される。

裕福な家庭の勉強しない子供たちを見ると、ほんと甘やかされてるなーって思うらしい。
彼はイギリスの高校に行って、イギリスでは大学は無料なのになんでみんな最低でもMastersにいかないのか不思議に思ったらしい。コロンビアでは高等教育はほとんどが私立でいきたくてもいけないひとがわんさかいる。
彼から聞いたけど、共通の友達で二人も、自分の国の兄弟の学費をまかなってるって聞いてびっくりした。
ミドルベリーの勉強量に加えて、違法ラインぎりぎりの20時間毎週働いてるらしい。

日本の文化的に、大学いっても自分の行きたい道に進めないっていうのは仕方ないと思うけど
still not knowing what you "like and want" after college, is not a very impressive thing.
単純でも空想的な考えでも、少し今の流れに抵抗するような大学生が周りに、普通とは少し違う異様な波を伝えていってほしい。今は、それが問題だなって思うだけでいいんだと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿