2011年5月19日木曜日

最終日

やっと荷造りおわった。
疲れた。。さっきまで友達が手伝ってくれて、色んなもの引き取ってもらったりしてオークションみたいになってた。
何人も友達かえちゃって、今日はかなしすぎたなぁ。いちいち会うと泣きたくなるから、最後誰にもあわないほうがいいきがするんだよねー
勉強も、epicな飲み会も、夜の集いも、今日で終わり。
名前も知らなかった小さなこの学校に来たのは、運命だなって最初から思ってたけど、最後まで続くとは思わなかった。
あとは飛行場までの車で事故って死ななければよし。
英語での生活も明日で最後か。
色んなものひっくるめて人生で一番楽しい時間だったんじゃないかと思う。

色んなものひっくるめて人生で一番苦しい時間だったんじゃないかと思う。
  ほんとはこっちのほうがいいのかもしれないけど。

楽しんだぶん日本でホームシックになる気がするんだな。それで留学が夢みたいになるのはやだ。
なんか今頭ぼっけーとしてる。ぼっけーぼけぼけー。疲れた。頭いたい。。

明日は飛行場まで友達が送ってってくれるなり。うれぴー

まだ帰らないけど、今まで支えてくれた人全てに心から感謝します。
ありがとうございました。

2011年5月16日月曜日

スパム扱いごめんなさい

ごめんなさい!
今ブログの設定管理してたら長いコメントは全部なぜかスパム扱いされてて公開されなくなってた><;;
だからせっかく色々書いてくれた人も、私見れてなかった;;今全部みました。。設定どうにかして直します。
とりあえず返事してなくてごめんなさい。批判とかコメントとか歓迎だからこれからもお願いします。笑

i am really happy that

that I am continuing to ask people more questions about their lives and their ideas for the future, their backgrounds and that every single thing I hear from them are so new and fresh for me.

さっきコロンビア人と話してるときのこと、
貧しい国から来た留学生は他の生徒に目を輝かされて「将来は国に戻って国のためにするんでしょ?」ってきかれると、帰りたくないけど帰りたいって言わざるをえない。とくにUWCとかそういう環境で育った人はそうする事が求められてるからそう答える。でもその答えには絶対「いつかね。」と言う言葉が着いていて、それはつまり今は帰らない。帰りたくない。っていってるようなもん。
自分の国に帰りたくても、経済的状況で帰れないとか、絶対アメリカにいたほうが成功するってわかってるのに、合理的に考えたら帰るインセンティブなんかない。
『よくアメリカ人に、「なんで帰って自分の国の貧しい子供たち助けたりしないの?」ってきかれるけど
それならじぶんでやれば?っておもう。』
この人は、私があまりあわない、本当に行動も考えてる事もリアリスティックな人だなーと思った。
多少idealisticじゃないといけない部分も必要だと思うけど、こういう人たちの本音を追求したら、自分にはどうしようもない現実につぶされるのが怖いんだと思う。
でもそしたら誰がコロンビアかえるのってのをあとでご飯のとき言ったらどういう反応されるのか楽しみ。笑
本当に理想と現実は噛み合ないものですね。理想をおってこけることが怖いと何もできない。理想追ってこけた人を救済するシステムもないし、挑戦する人が少ないのも仕方ない。
でもあのコロンビアの人と同じで、そしたら誰がかえる責任があると思う?

あともう一つ、外からの援助って長い目で見たら続かないしよくないと思ってたけど、
コロンビアみたいに状況がどうしようもなくて(コロンビアよりひどいところいくらでもあると思うけどね)いわゆるbrain drainが興ってる国を外から助ける事も必要なんだなと思った。

外からの援助じゃ中は変わらないって言うけど、一回国外に出た人は戻る事ができなくなってる。
外からの援助は必要だと思う。けど解決にはつながらないってことを頭においてやるべきだと思った。
誰かさんの言葉を借りると、その国の背景と語学を知っていて、周りの人からの信頼を得やすい人、つまり多くの場合現地人になるんだろうけど、その人の力によって状況は改善される。

裕福な家庭の勉強しない子供たちを見ると、ほんと甘やかされてるなーって思うらしい。
彼はイギリスの高校に行って、イギリスでは大学は無料なのになんでみんな最低でもMastersにいかないのか不思議に思ったらしい。コロンビアでは高等教育はほとんどが私立でいきたくてもいけないひとがわんさかいる。
彼から聞いたけど、共通の友達で二人も、自分の国の兄弟の学費をまかなってるって聞いてびっくりした。
ミドルベリーの勉強量に加えて、違法ラインぎりぎりの20時間毎週働いてるらしい。

日本の文化的に、大学いっても自分の行きたい道に進めないっていうのは仕方ないと思うけど
still not knowing what you "like and want" after college, is not a very impressive thing.
単純でも空想的な考えでも、少し今の流れに抵抗するような大学生が周りに、普通とは少し違う異様な波を伝えていってほしい。今は、それが問題だなって思うだけでいいんだと思う。

2011年5月10日火曜日

being wise & 日本これから 

今ここにいる自分はただの勘違い野郎で、日本帰ったら何もできなくなる馬鹿野郎なのかなーってちょいちょい思う。
短期間の勘違いは笑われるけど、それを続けれたら強者だよね。
今の学生は、くーるぶらないで馬鹿みたいにやってみよう!笑

留学した人たちのその後ってどうなってるんだろう。

Easterlyのいってることを現実生活に当てはめると、上は下の気持ちを忘れずに、でも上にあがる際に下の気持ちを忘れるようじゃ本末転倒って、今日も短い会話だったけどいいこといってくれた彼女に感謝!

留学する前と今、変わってないとこは、大きい事とか抽象的な事は考えるようになったけど、detailになると楽しくなくなっちゃうとこかなー。detailって本読まないとわからないんだろうなー
やっぱ授業で、だされたもの読んだ(読まされた)あととか、ディスカッションの後とかの、おもしろー!って言う感じは一人では滅多に感じないなあ。こっちのひとって特に一人一人が歩く専門書だから、人に聞いた方が100倍面白いっておもってるんだけど、それじゃあ多分あの、おもしろー!ってかんじにはならないんだろうなぁ。



宗教って自分の中の哲学とか方針とかみたいなもので、あると色んな葛藤で苦しいけど、あれば自分のするべき事がうにゃうにゃ悩まなくてもわかるんだと思う。
きたばっかくらいのときに、自分の中の神様を作りたい。みたいな事書いてあったけど、それって自分の方針をつくりたいってことだったんだろうなー。そしてそれに従うことがbeing wiseなことだと思う。
なんだろ、賢いって訳すのかな?なんかしっくりこない。wise.ってのも今日cleverよりwiseになりなよ、っていわれたのがぴんときたからだろうな。

このwiseな人って、なかなか難しいと思う探すの。
それに学生の間はまだ誰がwiseなのかはわからないけど、私の中では2人くらいそうなりそうだなーって人はいる。
夢や将来の仕事とかは決められる人多いけど、自分の方針ってある人あんまりいないと思う。少なくともまだ。
だからか、宗教があるひとでそれを本当に信じてる人って強さを感じる。絶対揺るがない自分の方針。
私は宗教は欲しくないけど、方針は欲しい。そういう意味であまり押し付ける者がない仏教は面白そうだと思う。そんな仏教の事知らないけど、他に比べたら自分で正しいと思う事を選ぶっていうニュアンスが強い気がする。

なんかこういうふうにいろんなおおきーーーこと考えるけど、答えを知るには本を読まなきゃいけないんだとおもう。答えがあるのかわからないけど、確実に本を読む事は次のステップになると思う。



やっぱいつかまた外国で勉強したいと思う。
日本はやっぱhomogenousが強いから、考えが偏ってる気がする。
偏りっていうと悪く聞こえるけど、悪い意味ではないんだけどね。
私はひろーくものをみる方が好きみたいだから色んな考えがある方が純粋に楽しいって思うだけだと思う。
狭い中でも、ゆーてその中はめっちゃ広いわけだし、日本の中でも考え方なんてごまんとあって、世界をみたからって日本を見てる人よりすごいって訳じゃないっていいたいだけ。世界をみても、もっと知りたければどっかで狭くなるし。結局はやってる事は同じ。
でも日本では狭い中で更に狭く見てる人が多いような気がするけど。。周りと違うっていうのをacceptしたり考えたりするのが、環境の違いだから仕方ないんだけど、そういうきっかけが本当に少ない気がする。

これから否応がなしに、外国の影響がはいってきて、入ってこなければ/もしくは受け入れられなければ日本は経済的に結構終わると思う。その外国の影響っていうのは、主に仕事を巡っての争いになると思う。負けたくなかったら、英語が主流になるのも避けられない。
(一気に外国人が入ってくる訳じゃないと思うけど、)取引相手に英語を使うじゃなくて、同僚が外国人だから英語を使うっていう事。英語がしゃべれないと仕事を得る機会はぐんと減る。それだけで競争に負ける。上にあがる日本人がほんの一部になる。
今のはあんまり考えないで、今感じる事をかき落としてるだけだけど、不思議と一般的に言われてることと重なる。だから、自分の直感的に将来的にはそうなるんだと思う。
日本に入ってきた外国人にもそれなりの課題はあるとおもう。
日本人が大学で勉強しないのに今までトップで来れたのは、社会人になってからの頑張り度合い&強調精神(悪く言えばまるく納める精神)が働いてきたからだと思う。というかそれ以外になんかあると思う?今まではがむしゃらにやれば成長できるって感じで、これからもその要素は80%くらい在ると思うけど、それじゃ残りの20%でがむしゃら尚かつ人口多くて英語ができる絶対中国に負ける。

てゆーか別に負けてもいいとも思うけどね。世界第三位の経済大国でも別に悪くない。
でもなんか、それよりなんかいやなのは、なんかよくわかんないけどやっぱやりたい事やってないんだなっていう雰囲気。
なんか、社会人=苦しいってい方程式。苦しいの意味もアメリカとは少し違うような気がする。ポジティぶ苦しいとネガティブ苦しいの違い?
こういう中でうまくやってけるのはwiseでcleverな人だけだとおもう。
でもそんな人はやっぱりそんな多くいない。だから、少なくともやりたい事を見つけた人はそれができるようなそんなところで日本はあってほしい。そしたら、貧しい国の人を助けたいって思ってる人はそっちで全力尽くせる、それぞれの分野で活躍する人が増える。アメリカにあるみたいな良さが少しずつでてくるんじゃないかなー。


やば。外明るくなってきた。もう寝る気分じゃなくなってきた。

2011年5月9日月曜日

count down

 こんなかから適当に書きたい事抜き出してランダムに書く。

 1自分は、何を学びに来たか、何を学んだか。
 2アメリカの大学制度・大学生/日本の大学・大学生と比較して
 3アメリカにいる、留学生。彼らの価値観 
 4大学生の時点で留学するという選択肢について
 6アメリカと日本、政治の違い
 7アメリカ人にとっての日本人
 8地震を経て、私の中で変わったこと
 9アメリカでの、自分。
 10印象深かった体験、総集編。
 11アメリカとは、いかなる国か。何が日本と違うか。自分なりのまとめ
 12今後、どう生かすか

1、2、3(ランダムにぐちゃぐちゃ混ぜ)
開発経済をやりたいとはいってたけど、留学した本当の理由ってのは高校の時からしたかったから。
でも大学に入っていきたくなくなった。でも何故か絶対いかなきゃいけないとは自分の中で思ってた。何故か。
それでも何も調べてなくて、留学の応募もいつだか知らなくて、夏休み一緒にメキシコに旅行したおばあちゃんに留学いったほうがいいっていわれて、行きたくないわーとは言ってたけど、応募した。これがなかったら応募してないと思う。
応募の2週間前くらいに交換留学のことを知って応募したかんじ。
英語圏に行きたくて、なんとなくアメリカってちゃらいイメージだったからイギリスにした。その中で、ジャーナリズムの強いシェフィールドだったな。そのときの留学計画書、先輩に相当手伝ってもらった。にもかかわらずそんなにできよくなくて、普通に計画書で落ちた。
そのとき、がっかりしたけど何にがっかりしたって別に留学行けない事におちたんじゃなくて、みんなに負けた感じがしたから。笑 逆に留学にいくって面では、落ちてほっとしてたような気がする。
二次募集の前になって、ようやくもう一回真剣に考え始めて、ヨーロッパはあんまり勉強する環境ではないということに気づいた。アメリカに留学してた先輩のブログみて、アメリカってこんな勉強するんだーと思って、アメリカにした。
それまでは決まったものの、IVYって何?UCLAって名前聞いた事在るなーっていうレベルで、何も知らなかったから、留学経験者の先輩に聞き込みで慶應の交換留学先の大学をランキングしてもらって、その上からなんこかをあげてもらって、その中で田舎で小さいところにある大学を選んだ。アメリカの東と西海岸の差とかも何も知らなかった。
学校自体は慶應と提携してるところだからどこでもある程度いいところだって信じて、あとは一番「小さく」て「めちゃくちゃ勉強する」っていう基準で選んだら、ミドルベリーだったんだよね。
こんな適当に選んだのに、一生に一度はこういう偶然とかって起きる者なんだなとおもってる。
実際受かった後も第2志望はNorth Carolinaとすごい悩んで、かえてもらおうかとも思った。笑
受かってからもリベラルアーツなんてよくわかんなかったし、毎年応募者1人とか0人とか、競争率低すぎてびっくりした。笑 まあ慶應生は基本ミーハーだからな。笑 
その点知識ゼロで応募して良かったと思う。適当なことがたまに功を奏す事も在る。笑

ミドルベリーは東海岸では有名だけど西ではほとんど名が知れてない。
ここに来る人は本当にこの学校の教育制度が気に入った人ばっかり。だから、なんかみんな違う。
名前に引かれてきたのとは違うっていうか、言い方悪いけどbig nameなんか気にしないでやりたい事やるって人。
慶應と逆なかんじ。
日本とアメリカの違いでもあると思うけど、ここの人はやりたいことを追う人が多いと思う。

とりあえずとことん慶應と逆。授業も限りなく少人数で3人の授業とかも学部によってはちらほらある。
教授と職員のめんどうみが神。町の人も親切。
私はマイナス面をみたほうが勉強になるっていうスタンスだから、これは幸せなのか不幸なのかわかんないけど、環境は抜群に良かった。素敵な友達にも恵まれて、その点苦労した交換留学生と比べて苦しむ機会は少なかったかなと思う。

こっちきてよく言われるのは、you are very friendly.
交換留学生なの!?ってよくびっくりされることもあった。
日本ではそんなふうに言われる事あんまないし、自分でも思ってなかったし、でもこっちきてからは自分でもそうなかなってちょっと思う。なんかこっちだと自然に自分が好きなような自分になれてる気がする。日本では怖い怖いってしかいわれてなかったからな!
でも、日本に帰ってどの程度今の自分でいれるかはわかんない。周りの人も違うし、環境も違うし、環境が良すぎたからこそ悩む機会も少なくて幸せだったけど学ぶ点てきには少なかったのかなと。
何があってたのか。日本ではよくストレートに言い過ぎて傷つくって何回か言われた事あったな。それがこっちではこの性格があってたんだと思う。
あとアメリカ人の周りの気にしなさ、一人で変な事してても誰にもつっこまれないっていうところもあってたと思う。
一人で歌ってても踊ってても、日本では変な目でみられるところがこっちでは普通なのがすごい。
服装一つにしても、行動一つにしても、日本にいるときの窮屈さがあんまりない。

ゆーてこっちの生活は現実ではないからな私にとって。日本に帰ってからどれだけ今のいいところをいかに発揮できるか。
てかこっちにいる今以上に帰国してから考える事が多そう。こっちで学んだこと、日本でいかせないと、本当に学んだってことにならない。いまんとこ海外で生活する予定はないし、日本でどうやるか。


こっちで何を学んだか。
教科で言うと、
poverty and inequality
population growth
development economics
international finance
investment
経済5個
humanitarian intervention
ぽりさい一個
フランス語3個
history of the middle east
歴史一個

宗教か哲学の授業とりたかったな。
確実に進級の事考えなくれよければ、投資とファイナンスはとらなかっただろうと思う。
まあでもその分野に少しふれたのは悪くはなかったとは思う。
でもポリサイとかそっちの授業のほうが確実に気づきとかは多かっただろうなと思う。
humanitarianは完全に自分の興味でとれたからそう思うのかもしれないけど、文献を読んで考えて、ディスカッションでしゃべるっていうのの繰り替えしは、一人じゃ考えつかない視点を与えてくれた。

特に授業について書きたい事はないな。とりあえずほとんどの授業の指導はすばらしく、全部結構大変だった。くらいかな。
でもやっぱ本当に考えるきっかけを与えてくれるのは、自分の興味で選んだ教科だけだと思う。
勉強はした、けど一番学ぶのは人と話す事だったな。
授業でもあんまり知識を入れる事には個人的にはこだわらなかったな。 
ヤバくならない程度に、授業より友達とあうことを優先して、ヤバくならない程度にテスト勉強して、他は遊んでたな。

何回もいうけど、こっちの生徒は自分の学んでることにpassionがある。(でも経済学部は結構、慶應的思考が多いかも)
好きで専攻選んでるからだと思うけど、それに関する仕事をしたいとも思ってる人が多いし、実際その道に進む。
今のところ自分の知ってる人で、自分の行きたくない仕事についた人はいない。
これってすごい大きな違いだと思う。アメリカの未来にも関わる事だと思う。

授業にでて宿題もやったけど自分が何を学んだか、って今は何とも言えないかな。
全部帰国してからにかかってる。どんだけ今考えた事を日本で考え続けられるか。

結局まとまった事かけなかったーやっぱブログじゃないなこれは。

2011年5月8日日曜日

top down or bottom up?

今図書館のカフェにいます。
もうとっくにこの辺りは日が沈んだはずなのに、学校の奥の山のほうはまだ真っ赤。
ちょうど食堂から夕日がよく見えて、(だからガラス張りにしたんだろうな、と今思う)ほんと素敵なとこにきたなと思う。
今日一日中図書館いたけど2時間しゅあとてりーとじぇっしーと久々の春空の下で語ったのは超楽しかった!ありがとうー
なんか私の悪いとこなのかもしれないけど、ペーパー書くより、人と話してる方が10倍くらい役に立つと思うんだよね。
だから常に人と話す機会があったら宿題そっちのけにしてった。ほんとーにあと20ページ書かなきゃいけないのに、焦りを感じない&あんまり感じる必要がないっておもう。笑 
ペーパーかいて学ぶことより人から学ぶほうがいいと思う。というのは、今の考え。
私交換留学じゃなかったら、こんなに楽しめなかったとも思う。4年間在学してる人は成績気にしなきゃいけないってのがすごく大きいと思う。多少勉強犠牲にしてもguiltyじゃないもんね。でもだからやっぱり在籍してる人並みの緊張感を持つ事はできなかったと思う。でも、それは今の時点ではそんなに気にする事じゃないと思ったからやったわけで別に後悔はしてない。今日もてりーの専攻の哲学と、彼の卒論について話してて、そっから日本のこととかに派生して、面白かったと同時に、やっぱりやっぱりそういう風に自分のメジャーについて話せるのがすごいうらやましいと思った。
「一年間だけ」っていう軽いプレッシャーがあったからいろんな事も手出せたと思う。
それでも在籍してる子たちの行動力に叶わないって何回も思わされる事がある。結局何かをしたから勉強ができなかった。っていうのは本当に言い訳でしかないと思いはじめてる。
昨日のRiddmのショーもそうだし、何かと感じさせられる。

嬉しかった事一件。
フランス人の友達なんだけど、その子めっちゃ最初人と話すのとか好きじゃなさそうで、でも結構ずっと一緒にいて、今も一番なかいいかんじなんだけど、その子がこの前、「二学期目の自分がなんか変われた気がして嬉しい」って言ってた事。
特に一年間ずっと近くにいたからかもしれないけど、その子がそう感じた中で隣に入れた事は嬉しい。
正直、その子あんまり人と話さないから、私の友達に紹介するときもお互いきまずくなったらやだなーとか思ってためらったりしたこととかあるんだけど、二学期になってから私の友達とよく絡むようになって、前は勉強ばっかりしてたのが今はみんなでよくhang outするようになって彼女もそれを喜んでる様子。同じ交換留学生でずっと友達だった子がそういう風に感じてるときに自分がそばにいれるのは嬉しい事だった。


今日じぇっしーに言われた、主張とか自分の意見を言う事は楽器を弾くようなものだって言われたこと思い出深い。
しゅあにも私はもっと考えた事いってていいと思うって言われた。めっちゃencouraging wayに言われたから一瞬、できるのかもしれない、と思った。笑 っていうかしゅあが言いたかった事はもう少し自信をもてってことなのかな。

最近思い始めたのが、自分の中で考える、のと同じくらい、それを人に見せること、その見せ方を工夫することはすごい大切な事だと思う。
レポートもプレゼンも本質は同じなんだと思う。普通だったら、「おーわかった」っておもって終わりにしちゃう事も
少し突き詰めると実は何もわかってない。ぼろぼろぼろぼろ。わかった気になってないでちゃんと説明してみよう。って言う事なんだと思う。説明できなきゃわかった事にならないって本当だと思う。また、わからないって気づくだけでもいいと思う。特に答えがない話に関しては。
また、自分の意見とかあるつもりでも、結局人の言ってることのいいところをとって、一番いい意見だ!って思ってるだけで実はそんなにmake senseしなかったり。

(あんまり関係ないけど、自分が何話してるのかわかってるんだったら、わかってるよっていう態度でプレゼンすること。
だから何もわかってないのに見せ方が大事っていってるんじゃなくて、わかってるよっていう態度でプレゼンできるまでもってくること、そしてそこまでできたら、ちゃんとそういう態度でプレゼンすること。
プレゼンも一種の主張方法で、それをやるにつれて自分の考えを掘り下げるツールなんだ。いっていう当たり前のことを今更思う。)



ってかさっき気づいたんだけど。
今書いてる開発経済のレポート。
三人の作者の意見をまとめて、一つの作者の意見を主張するレポートにしてる。
その作者の意見は、「開発はbottom upでやらなければいけない」というもの。
でもさっきフィリピンのブログ見返してたら「上から変わらなきゃ何も変わらないと思う」って書いてあった。
あれれれれれ。自分の体験と真っ向に反してるけど。体験とレポートの主張が一致する必要はないと思うけど、いかにその作者の本を読んだだけで簡単にinfluenceされてるか気づいた。そうとらえないで、他の視点から考えるきっかけとも言える。
今思うと、この場所は(フィリピン)下からじゃ変わらないなーって強く思った気がする。
だから何かしら手を差し伸べないと変わらない。って思ってたんだな。
でも、はびこるNGOとかをみて、これじゃここの人たち自立できないな。とも思った。

必要なのは上からでも下からでもなくて、「先生みたいな、お手本」的存在なんだとおもう。
先生はテストで生徒に答えをあげない。みんなにごはんあげても、服あげても長続きしない。
でも生徒はどうやったら問題とけるかなんか最初からわかるわけないじゃん。
草の根レベルの援助で必要なのは先生が、問題の解き方を教えること。それだけでいいと思う。

問題は貧困の渦中にいない外の人がその貧困の外に出る方法を知ってるのか?ってことだと思う。
先生が問題の解き方わかんなかったら、生徒も解けないっしょ。でも貧困から抜け出す方法なんて先生もわかんないんだよね。その方法がわからないくらいの悪いレベルだったら上から変わるしかない。
てことは貧困レベル/政府の悪さレベルがどれくらいかって問題か?
ってかほんと何いってんのかわかんなくなってきた。
勉強した事と体験したことが合致しなくて混乱してるかんじ。
結局自分も他の人と同じ事しか言えない。

Moyo の話をアフリカの友達にしたら、完全に賛成はできないっていってた。
てか彼女の本一昔前はTHE bookってかんじで超有名だったらしい。
完全に援助打ち切り、っていうけどそれは彼女が裕福な家に生まれたからだって。
結局どんなすばらしい理論も正解じゃないんじゃん。

なんか今できることは、正解がなんであれ、とりあえずもう少しでも他の人がこういうことに関してawareになることだと思う。そうすればその中の一人で、問題解決してくれる人がいるだろうし。
だから今からフィリピンの写真をfacebookにアップする。

もう時間ない。。今日は最後のGIGでみんなでwrap up party. 
一年間、毎週欠かさず続けてくれたElisseとYuanに感謝。毎週5人で部屋に集まって、キリスト教のこと話すの面白かった。本当に続けてくれて感謝。もう二人は神様の喜ぶ事ならします。っていう心意気で、続けてくれたんだと思う。無信教者一人、カトリック1人、ユダヤ教一人、プロテスタント2人っていう構成で、たまに感情的になる話題になったこともあった。友達がthank you letter後ろで書いてる。笑 こういう風に友達が部屋にきてぐだることももうなくなるのか。。。。はあ

2011年5月6日金曜日

Dambisa Moyo

コンゴ出身でHarvard, OxfordのdegreeをもちGSで働きworld bankで働き、
アフリカへの援助、だけでなく世界中の援助は5年で打ち切るべきだとしてる彼女。
GS時代はemerging countriesのbond発行をしてて、それで今は途上国の国債発行が彼らの開発の道だっていってて、エコノミストと作者として働いてる。(どんなすごいキャリアだよ!!)
夏のインターン、たいした事できないと思うけどちょっとこの分野について見させてもらえるようにしよう。
まだこの人今日知ったばっか。

http://www.nytimes.com/2009/02/22/magazine/22wwln-q4-t.html

2011年5月4日水曜日

最後まで

最後までやる事が多いのはいいことなんですかね!

今書いてるペーパーとプレゼンで面白いのがあるから書き残しておこうと思う。
両方ともそれぞれ15ページ。(先生は短いってゆーけどやっぱ長いぞ)
一つは
"Aid effectiveness"
途上国への援助の効果についてまとめて、そっから
The white man's burden(by William Easterly)のレビューしてから、The end of poverty(by Jeffery Sachs)との対比、両方の作者の対談の記事を読んでレポートにする。
両方日本にいるとき適当によんでたからなんとなく知ってはいて、前からこの二つを比べるやつやってみたかったからファイナルペーパーのネタにした。よく対比される二つなんだけどね。EasterlyはSachsの提言するBig Planに反対して、援助は効果的ではない、むしろ逆効果。先進国の援助は傲慢だっていいきってる人。
本読んでるだけじゃ、そうなんだーとしか思えないけど、おもしろい^^
もし本当に援助が逆効果だとしたら。。。世界中のシンクタンク、日本で言えばJICAとかはどうすればいいんだ!
でも、Easterlyは援助がだめっていってるんじゃなくて。。。うがが長くなるから、また今度にしよう。ちゃんと終わってから書きます。

もう一つは津波が日本経済に与える影響ってやつで、
きんゆうううううううううう。。多分わかる人にとっては簡単なんだろうけど、津波がきてー輸入が減ってー円があがるさがる。。。!?あ。。。終わってからまたかこう。笑
とりあえず今週はしこくやるしかない。日本の事だと俄然やる気になる!

てか今日バスケ部の超かっこいい人とバスケして超幸せだった笑
とにかくうまああああああああい。。。。バスケ部はやはり違うな。。地味にリーグ2位なんだよミドルベリーーーーーー!!!
うまい人はやっぱみんなにボールまわすし自分もがっつり点とるしすばらしかった<3
ひさしぶりに高校生のときに男バス見てる時にに戻った気分で楽しかった。笑
あはは。浮かれ浮かれ。そしてやっぱり自分はLatino feverがあることを再確認!
Dirty Dancing Havana Nights、サルサの映画なんだけどこれもおすすめ!この前みんなで見て、二回目だったんだけどみんなで発狂してたw

うっけーーー!こんな事してる場合じゃないんだってえええええええええ。
でもたのしーーーーー!!!:)

2011年5月3日火曜日

おっととととと

おっととと
図書館24時間オープンの時期になりました。
と、同時にみんなの危機感もオープンになりました。
これが最後の最後のラストスパーとということで今週頑張りましょう。
ファイナルウィークよりも確実にみんな今の方が忙しい気がするんだけど。。。

そういうことで、全く書くっていったブログ書いてなくて嘘つきになってる。先輩はやはり有言実行でした。
でも頭ではブレストしてます。ということで笑

昨日のビンラディンの一件は衝撃だったなー
てかビンラディンの話に便乗していろんな事ついったーに書きまくったけど、あんまり反論も何も出てこなかったのに驚いた。あれだけ色々私的に勝手な事言ったのに、つっこみとかもう少しきてもいいのになーって。
それだけ他人の意見は気にならないのか、私の意見なんか聞いてもしょうがないのか、ついったーなんかで議論してもしょうがないのか、と思った。ってこれ最近思うんだよね。日本人って自分の意見をあんまり人にふらないし、ふられない気がする。
こっちでは、意見があったら言う。ってかんじ。言うことが求められる。
日本人は言わない。のか、考えてないのか、なぜかあんまり日本でゼミ以外でも議論になったことないし、自分もゼミ以外の場で話し合いしたくないって思ってた。追求されるとおよよってかんじだったし。
ただ、頭で考えるのが苦手な私は口で言ってたり書いたりしないと思考できないみたいだから、みんなにもう少し言ってもらったり話し合ったりする空気があればいいなーなんて思ったのでした。


あと日本にいるときの悪い癖。愚痴が多い。
しゅえとはなしてるときにそれは日本人のコミュニケーションツールって話にもなってそう思うけど実際そうだと思う。
そして愚痴ばっかいってると先を見る事ができなくなる。言ってるだけだしーってのも言ってるだけで頭ん中つまんなくなるよなーー
っていってもたまに話したい人と話すとぐあーーーーーって雪崩みたいに愚痴でてくるときあるけどね。
部活のコーチにいわれた言葉本当に今になってそうだなーって思い出す。。。帰国した当日にコーチの送別会があるのいきたいなぁ。。。


あと、何気なくおもったのは趣味というか、人より少しできること、があることがこっちにきて大いに役立った。
バスケとサルサは絶大な人とつながるチャンスを与えてくれた。これから留学する人は怖がらずにとりあえず勉強の前に趣味に走る事をお勧めする。
秋から始まった毎週2回の学内バスケで、アメリカ人とバスケしたことで彼らに対する恐怖心とか劣等感が薄れた。対等になった感?高校もそんな強かった訳じゃないし、私はその中で悪いプレーヤーだったけど日本の部活制度はすごいと思った。6年間ほぼ毎日練習してればアメリカでも男女混合で楽しくできるくらいの基礎とかはつけられる。もちろん遊びだけどね。部活制度はお隣韓国、中国にもないみたいだし日本に特有の面白い制度だと思った。
サルサも、ダンスショーにでたり、普段は関わらないひとと接するきっかけをくれて、本当にこの二つには感謝。
あと出会った友達が異常にいい人たちばっかだった。寮生活ってのもみんなと一緒にいる時間を無理につくらなくてもいいって環境だった。

ゆーきなんかはいいお手本だろうけど、(彼の場合は人より相当できるんだけど。)趣味をうまく利用してMiddでも有名になり(i'm proud of you as a Japanese!)盛んに活動してる。
頑張って日本人のプレゼンスをあげてくれ!wそして私に捧げる歌を帰国までに。。。。☆
ってかミドルベリーの日本人ってほんとに面白い人ばっかだったな。最初は学校全体で3人くらいしかいないだろうと思っていったら、オリエンでいきなりゆーきに会い若干ショックをうけ、そのあともういないだろうと思ったら一ヶ月ペースで一人ずつ発見するという面白いかんじだったな。笑 このアジア人日本語しゃべったー!みたいな。
でも4年生が卒業したらもう3人くらいになるのか。。。
日本でご飯いこうね。


かきためてることがたくさんある。。気が向いたときにしかかけないのが問題。。だから勉強も気が向かないとできないのか!終わってるな!

2011年5月1日日曜日

あと19日

きり悪いな。19日か。

そろそろ時期だと思うので、振り返り、やります。
多分帰国した後にいろんな人にいろんな事聞かれるだろうと思う。そのときにいつもみたいに、えー。みたいに
 1自分は、何を学びに来たか、何を学んだか。
 2アメリカの大学制度・大学生/日本の大学・大学生と比較して
 3アメリカにいる、留学生。彼らの価値観 
 4大学生の時点で留学するという選択肢について
 5アメリカ・日本、就活の違い、良し悪し
 6アメリカと日本、政治の違い
 7アメリカ人にとっての日本人
 8地震を経て、私の中で変わったこと
 9アメリカでの、自分。
 10印象深かった体験、総集編。
 11アメリカとは、いかなる国か。何が日本と違うか。自分なりのまとめ
 12今後、どう生かすか
ぐえ。書く事おおっ。ということでこれを参考にして引いたり、足したりしながら書いてきます。
っていっても今まで書いてきたからまとめになるんだろうな。