2013年11月26日火曜日

24歳の私にとっての仕事とは

お久しぶりです。
前回の記事から約半年が経ったようです。

この半年で。。なんか色々あったなぁ。
個人的に一番大きかったのは、大学院出願を延期したこと。
その他はローテーション3つ目に変わって、仕事環境が変わった事。

今日は社会人になったら誰でもあるような、自分にとって仕事とはということについてつらつら書こうと思います。半年もしくは一年ごとに変わっていくだろう仕事感についてかけたら良いなと。

まず、自分でも意外なことに最近思うのは、私にとって「仕事=人生」だってこと。
かといって、たくさん長い時間働く事が仕事ということじゃなくて、
どれだけ仕事で満足感を得られるかが人生の幸せを左右すると思っている。ってこと。
一日の大半を仕事に費やす大人にとっては自然の事かもしれないけど、
長いスパンで考えて、基本的に一日の10時間以上を費やす仕事がただお金を得てそれで楽しい事をする事や、家にいる事がつまらないからその代わりにやっている。と思って仕事を続けることはしたくないなと思ってる。

多分、これから結婚して子供ができたりしたら変わるのかもしれないけど、
数十年後、今みたいなスタンスでやってくことは、現時点では間違いないと思う。

だから、その時に自分が満足いく働き方ができるようになりたい。

仕事始めて、約一年半たって思う事は、
今の時点では、どの業界のどの業種にいっても今感じてる「自分が仕事をデキル/デキナイ」っていう感覚は変わらないと思う。何かって言うと、自分の得意な上司、チーム、環境にいれば人よりちょっとできて、その逆だと人よりちょっと出来ない。環境に大変大きく左右される。留学中の時も感じてた懸念がここで現実になったと思ってる。抜群の環境と友達で色んなことを考えて吸収してすごく自信があった時でさえ、これは実力じゃなくて周りの環境が良いおかげだって思ってた。大学の時は自分の望む環境で、自分にとって最も太陽の当たりやすいところに足の生えた植物が移動してる感覚で活動してた。

今は、足がなくなって、一カ所で生えなきゃいけなくて、日の当たるところに自ら当たりにいかなきゃいけない。ひまわりが日光の当たる方向に背伸びして、首をむけるようなかんじ。

ここ数ヶ月、比較的時間に余裕のある中で意識として変わったとことしては、
仕事はこなすんじゃなくて、自分のためにやるもの。
前回はmust doがたくさんあったなか、今回はやりたければやる、やりたくなければ最悪なくてもokというものが結構ある。最初はやらなくていいものはやらないで、帰るスタンスだったけど、最近はちょっと変わってきてる。考え方をちょっと変えると、少しずつ面白くなっていくのが不思議ですね。マネージャーになるならマネージャーの視点を。

最近思うのは、前回のローテーションでだめだからって凹み過ぎてたんじゃないかという事。4回あるなかの1回つまずいたからって、どってことないって。
あと実力がないといって逃げるのはまだ早いのかもしれないって思う。たしかにファイナンス向いてないけど、上で言ったように、向いてる仕事についたからといって結局私の仕事のデキル/デキナイは変わらない。向いてる仕事だって悪い環境に入ったらデキナくなるし、逆に向いてない仕事だって、今の私の仕事のレベルだったら、デキルようにもってくことはできる。向いてないといって諦めるのはあとで好きな仕事に就いた時に、「こんなはずじゃ」と思って、もっともっと辛くなると思った。

今のところ、私たちを支配している大部分は運だと思ってる。
運をもっともらしく語り説明する人もいるけど、それは今の時点では嘘くさいと思う。

自分の最も生きるところに足を動かして動いてく人は魅力的だ。自分の強みを知って更なる戦う場所を探す人だったら。だし、背伸びして首をまわして、その時々にいるところでも楽しくやれたらもっと幸せだと思う。

それができるようになるまでは、やめられないなと思う。
でも期限はどんどん迫ってきてるみたい。社会人としての第一チェックポイントまであと8ヶ月。