2011年8月30日火曜日

uncomfortableness

今ホーチミン空港。
ここ10数日間がcomfortableすぎたからか、久しぶりの異国に踏みたった時のかんじが、好きなはずなんだけど、やたらuncomfortableに感じる。
てかスコール降ってきた。音がヤバい。空港にあるカートを何十個って動かしてるような音だ。こんなに降っても誰も気にしないってことはよくあることなんだろうな。
今の時期は、お互い頑張って、辛いときに支え合うくらいがちょうどいいよね。相手が見てるのは自分なんだから、相手を気にしすぎて自分見失ったら素敵じゃないって。遠距離は究極の自分磨きということにしましょうか。(って言い聞かせるよね。)


なんでこの大学にはいったんだろう。一体何を期待してたんだっけなぁ。
当時の私はとりあえず良い大学に入る事が目的だったんだな。何がしたいとかもなかったし。良い大学にはいったら、その先の大学生活クオリティもある程度保証され、周りからもすごいと言われるし、入れるのに入らない理由がなかったから。入ってからは苦労からは無縁の生活で、周りからも学校の名前ですごいと言われ、選択肢もたくさんあって、ありすぎて悩んで。でも就職に関してはどうなんだろうなぁ。多分目的がなければ有名なところに入るのが最善なのかなと思う。仕事が楽しくなくても、周りの環境(知名度とか給料とか)がそれを補ってくれる。それなりの人が集まって、それなりのidea for futureが芽生えるんだと思う。でもどっかのポイントでまた迷って同じ事を繰り返すんだったら最初の就職である程度方向性を固めたいとは思う。これからどう変わるかはわかんないけど、今ある感覚を参考に決めてくのが今のところ当たりに近いような気がする。でも自分の考えがあんまり現実的じゃないなって思うのは、最初いいところに入らないと次はほとんどないっていう所を都合良く考慮してないところだろうな。

インターンで思ったのは、やっぱ外国人って面白いなと。日本人と比べて人生の楽しみ方わかってんなーって感じがする。私がいた外国人チームは明らかにドメとは色が違ったな。外国の大学院にいきたいって思うのもそういう人たちと一緒にいたいって思うから。学校でも仕事でもどっちでもいいんだと思う。留学で友達から学んだ事が多かったから学校っていうイメージが強かったのかもしれない。就職するなら、いわゆる総合職で色んな事やるってよりは専門的なことがしたいかな。これは金融でインターンを選んだ理由の一つでもあるけど、コンサルとかはなんとなく総合職っぽくなんでもやるっていうイメージが強かったからかな。あと自分で暮らして好きな事するだけのお金も欲しいと思ってる。
こんなつらつら希望ばかり並べても、なんかしないとどうにもなんないって!だから多分焦って、急いでベトナムに行く事にしたんだと思う。最近友達が外務省専門試験に受かって、何がそんなに印象的だったかっていうと、私の周りで前からこれになりたいっていう一つの目的があってそのために勉強して、試験に合格した=つまりその仕事に就ける。っていう人は初めてだったから。私の周りの初の目的達成者。(会計士はいるな)これから続々そういう人が出てくる中で、私はどういうところにいて何をしてたら、その人たちを羨ましいな〜と思うだけで終わらないんだろうか。彼の例でもそうだけど、残された時間でやりたいことを見つけられるかどうか次第になると思う。ベトナムで、やっぱりこのへんの分野がやりたいとおもい始めたら、その方向に絞って考えようと思う。でも、もし違ったら、どうしよう。どうすればいいのか今はわかりまてん。そしたら今の自分は何もしたくないって思ってるって割り切って、とりあえず就職できるように就職活動を幅広くやるしかないのかなっていう、現実的な考えに至りました。なんにしても、大学とか企業っていう仮の宿がなくなっても自分を支えに満足に生きられるようになりたい。

2 件のコメント:

  1. 私が初の目的達成者になれなくて残念だヨーーーーうううう。今更悔しい。笑

    というかこの間廣田さんと話してたんだけどゆーこは外資金融はやめなって、
    もっとアーティスト的な、芸術家とかになってよ。

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  2. 一番になる必要はないのだ!

    アーティストはね、将来的ね。笑

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