2011年5月9日月曜日

count down

 こんなかから適当に書きたい事抜き出してランダムに書く。

 1自分は、何を学びに来たか、何を学んだか。
 2アメリカの大学制度・大学生/日本の大学・大学生と比較して
 3アメリカにいる、留学生。彼らの価値観 
 4大学生の時点で留学するという選択肢について
 6アメリカと日本、政治の違い
 7アメリカ人にとっての日本人
 8地震を経て、私の中で変わったこと
 9アメリカでの、自分。
 10印象深かった体験、総集編。
 11アメリカとは、いかなる国か。何が日本と違うか。自分なりのまとめ
 12今後、どう生かすか

1、2、3(ランダムにぐちゃぐちゃ混ぜ)
開発経済をやりたいとはいってたけど、留学した本当の理由ってのは高校の時からしたかったから。
でも大学に入っていきたくなくなった。でも何故か絶対いかなきゃいけないとは自分の中で思ってた。何故か。
それでも何も調べてなくて、留学の応募もいつだか知らなくて、夏休み一緒にメキシコに旅行したおばあちゃんに留学いったほうがいいっていわれて、行きたくないわーとは言ってたけど、応募した。これがなかったら応募してないと思う。
応募の2週間前くらいに交換留学のことを知って応募したかんじ。
英語圏に行きたくて、なんとなくアメリカってちゃらいイメージだったからイギリスにした。その中で、ジャーナリズムの強いシェフィールドだったな。そのときの留学計画書、先輩に相当手伝ってもらった。にもかかわらずそんなにできよくなくて、普通に計画書で落ちた。
そのとき、がっかりしたけど何にがっかりしたって別に留学行けない事におちたんじゃなくて、みんなに負けた感じがしたから。笑 逆に留学にいくって面では、落ちてほっとしてたような気がする。
二次募集の前になって、ようやくもう一回真剣に考え始めて、ヨーロッパはあんまり勉強する環境ではないということに気づいた。アメリカに留学してた先輩のブログみて、アメリカってこんな勉強するんだーと思って、アメリカにした。
それまでは決まったものの、IVYって何?UCLAって名前聞いた事在るなーっていうレベルで、何も知らなかったから、留学経験者の先輩に聞き込みで慶應の交換留学先の大学をランキングしてもらって、その上からなんこかをあげてもらって、その中で田舎で小さいところにある大学を選んだ。アメリカの東と西海岸の差とかも何も知らなかった。
学校自体は慶應と提携してるところだからどこでもある程度いいところだって信じて、あとは一番「小さく」て「めちゃくちゃ勉強する」っていう基準で選んだら、ミドルベリーだったんだよね。
こんな適当に選んだのに、一生に一度はこういう偶然とかって起きる者なんだなとおもってる。
実際受かった後も第2志望はNorth Carolinaとすごい悩んで、かえてもらおうかとも思った。笑
受かってからもリベラルアーツなんてよくわかんなかったし、毎年応募者1人とか0人とか、競争率低すぎてびっくりした。笑 まあ慶應生は基本ミーハーだからな。笑 
その点知識ゼロで応募して良かったと思う。適当なことがたまに功を奏す事も在る。笑

ミドルベリーは東海岸では有名だけど西ではほとんど名が知れてない。
ここに来る人は本当にこの学校の教育制度が気に入った人ばっかり。だから、なんかみんな違う。
名前に引かれてきたのとは違うっていうか、言い方悪いけどbig nameなんか気にしないでやりたい事やるって人。
慶應と逆なかんじ。
日本とアメリカの違いでもあると思うけど、ここの人はやりたいことを追う人が多いと思う。

とりあえずとことん慶應と逆。授業も限りなく少人数で3人の授業とかも学部によってはちらほらある。
教授と職員のめんどうみが神。町の人も親切。
私はマイナス面をみたほうが勉強になるっていうスタンスだから、これは幸せなのか不幸なのかわかんないけど、環境は抜群に良かった。素敵な友達にも恵まれて、その点苦労した交換留学生と比べて苦しむ機会は少なかったかなと思う。

こっちきてよく言われるのは、you are very friendly.
交換留学生なの!?ってよくびっくりされることもあった。
日本ではそんなふうに言われる事あんまないし、自分でも思ってなかったし、でもこっちきてからは自分でもそうなかなってちょっと思う。なんかこっちだと自然に自分が好きなような自分になれてる気がする。日本では怖い怖いってしかいわれてなかったからな!
でも、日本に帰ってどの程度今の自分でいれるかはわかんない。周りの人も違うし、環境も違うし、環境が良すぎたからこそ悩む機会も少なくて幸せだったけど学ぶ点てきには少なかったのかなと。
何があってたのか。日本ではよくストレートに言い過ぎて傷つくって何回か言われた事あったな。それがこっちではこの性格があってたんだと思う。
あとアメリカ人の周りの気にしなさ、一人で変な事してても誰にもつっこまれないっていうところもあってたと思う。
一人で歌ってても踊ってても、日本では変な目でみられるところがこっちでは普通なのがすごい。
服装一つにしても、行動一つにしても、日本にいるときの窮屈さがあんまりない。

ゆーてこっちの生活は現実ではないからな私にとって。日本に帰ってからどれだけ今のいいところをいかに発揮できるか。
てかこっちにいる今以上に帰国してから考える事が多そう。こっちで学んだこと、日本でいかせないと、本当に学んだってことにならない。いまんとこ海外で生活する予定はないし、日本でどうやるか。


こっちで何を学んだか。
教科で言うと、
poverty and inequality
population growth
development economics
international finance
investment
経済5個
humanitarian intervention
ぽりさい一個
フランス語3個
history of the middle east
歴史一個

宗教か哲学の授業とりたかったな。
確実に進級の事考えなくれよければ、投資とファイナンスはとらなかっただろうと思う。
まあでもその分野に少しふれたのは悪くはなかったとは思う。
でもポリサイとかそっちの授業のほうが確実に気づきとかは多かっただろうなと思う。
humanitarianは完全に自分の興味でとれたからそう思うのかもしれないけど、文献を読んで考えて、ディスカッションでしゃべるっていうのの繰り替えしは、一人じゃ考えつかない視点を与えてくれた。

特に授業について書きたい事はないな。とりあえずほとんどの授業の指導はすばらしく、全部結構大変だった。くらいかな。
でもやっぱ本当に考えるきっかけを与えてくれるのは、自分の興味で選んだ教科だけだと思う。
勉強はした、けど一番学ぶのは人と話す事だったな。
授業でもあんまり知識を入れる事には個人的にはこだわらなかったな。 
ヤバくならない程度に、授業より友達とあうことを優先して、ヤバくならない程度にテスト勉強して、他は遊んでたな。

何回もいうけど、こっちの生徒は自分の学んでることにpassionがある。(でも経済学部は結構、慶應的思考が多いかも)
好きで専攻選んでるからだと思うけど、それに関する仕事をしたいとも思ってる人が多いし、実際その道に進む。
今のところ自分の知ってる人で、自分の行きたくない仕事についた人はいない。
これってすごい大きな違いだと思う。アメリカの未来にも関わる事だと思う。

授業にでて宿題もやったけど自分が何を学んだか、って今は何とも言えないかな。
全部帰国してからにかかってる。どんだけ今考えた事を日本で考え続けられるか。

結局まとまった事かけなかったーやっぱブログじゃないなこれは。

4 件のコメント:

  1. はらはた~~2011年5月9日 21:59

    ご無沙汰~(^-^)
    最近更新多いね!!
    実り多い留学生活の様で大変羨ましいよ!!
    就活のし過ぎで視野が思いっきりせまくなってるから、そろそろ旅に出たい今日この頃です。(笑)

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  2. りょーちゃんありがとー!
    元気してる??
    しゅうかつかぁ。。><なんかのびのびになったりして大変そうだけど、頑張って!!!もうすぐしゅーかつおわりじゃんーー!もうすぐ帰るから、色々おしえてください!

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  3. はらはた~~2011年5月12日 23:06

    しゅ~かつもうすぐ終わりじゃないよ~(/_;)
    俺の就活は6、7月が本番です!(笑)

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  4. 私も留学を希望しているのですが、計画書って一体どう書けばいいのでしょうか。。。
    去年一度計画書で落ちているので、全然自信がありません
    (TnT)

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