2011年3月18日金曜日

居やすい場所

日本の友達からメールがあって立教高校の校長のメッセージ感動したっていわれたんだけど
これって日本ではひろまってないんだね。
大学に「海を見る自由」を得にいくって、かっこいいーー

今日は募金初日。
渋谷での募金活動とは大違い。
Thanks for doing this!
って言われる。。。うちらの国なんだから当たり前やん!!!
そして予想してたように、募金先をみんな詳しく知りたがる。
こんな小さい学校で、こんなに集まるなんて信じられない。
東京、渋谷での数時間の募金活動の半分に達する勢い。
アメリカと日本の違いを感じる。募金に対する意識が違う。
同じミドルベリーの学生がやってるっていう安心感も当然あると思うけど。
日本と比べて日本がよくないっていってるんじゃなくて、幼いころから養われただろうその感覚に驚く。

というのも、私は基本募金に対して懐疑的 だった? から、
送付先にっていうわけじゃなくて、募金活動自体、募金の意義とかじゃなくて、
なんかなんとなくしたくなかった。恥ずかしいから?

災害のときの募金だと、そのお金がすぐ現地で使われる気がするからかな。
とすると、結局フィーリングと、NGOとかに対する親しみ・慣れ なんだとおもう。




ミドルベリーでの生活が2カ月に迫ってきた。
こっちなぜかすごーーーい楽。忙しいはずなのになんか生活してて楽。
学校が近いから電車に長い間のらなくていいってのもあるし、自然環境が素晴らしいのもあるし
パソコン待たなくていいのもあるし、図書館でごはん食べていいし、勉強する環境が素晴らしいのもあるけど、
周りに変に気を遣わなくていい、別に自分を下手に表現しなくていい、っていう環境がすごい楽。
こう思うってことは日本ではそうできてなかったんだろうね。

できなかったら、やる。この繰り返しで、本当に周りに何もなくても飽きない。
日本では自分の実力外のことはすべて放置してきた気がする。

だからってまだ一人になったときにそれができるようになってるわけじゃ全然ないんだけど。。んぱ

そう、だからこっちでの生活とくらべて日本でへたれないようにしなきゃいけない。ま、すぐインターン始まるからあんま何もできないんだけどさ。
帰国は6月5日です。13日からインターんだからその一週間にみんなと会う!!

2011年3月16日水曜日

立教高校 校長のメッセージ

(一部抜粋)


卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。

 諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。
 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。

 とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。

 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。

 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。

 諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。

 大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。

 大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。

 多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。

 楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。

 君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。

 学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。

 誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。

 大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。

 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためでなないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。

 中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。

 大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。

 大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

 池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

 「今日ひとりで海を見てきたよ。」

 そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

 悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。

 時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。

 いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。

 いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。

 海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。

 真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。

 鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。

 教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。


立教新座中学・高等学校

校長 渡辺憲司

http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

politically correct

こっちきて、自分の周りで色々おこってたり、友達にいろんな話を聞いてるのに
頭がついてかなくて全然全部理解できてない気がする。。。


日本人の強みが民族の少なさ、homogeneity だったら、中国の経済成長もhomogeneityが関係するのか?
(日本には日本人だけっていってるわけじゃないけど、日本にルーツを持つ人が日本には多いって意味でhomogeneityってかきます。)
自分で考えた何か、を人とシェアすると、それがまだまだ浅かったり、
知識は今の時代ぐぐれるからそんなに持たなくて良いっていうけど、何か考えるときにある考えが存在するっていう知識すらなかったら、グーグルの意味もない。だからやっぱ知識の引き出しは多いほうがいい。

なんかもうパソコンの前にいたくないから書いてることとびとびになるけどメモ程度に。。

政治に関しては、
これからニュースを見るときにpolitically correctな発言に気をつけてみようと思う。

あと、日本人が思ってること言えないのって、(もはや言おうともしない)これいったら周りになんて思われるだろう、この状況でいうのってKYじゃないかな?ていうかこの知識あってんの?馬鹿だと思われないかな・・・etc
これは個人じゃなくてもう雰囲気の問題だよね。こういう雰囲気で自分の意見言う必要がないから考えなくていいやーーーっ!!!ってなる。てか私は完全そうだった。

こっちで、自分がどういう風になりたいとかっていうイメージが良く分かってきた。でもこっちにいるうちに到底それになれる気がしない。日本に帰ったらまた少なからず日本のころの自分に戻るだろうし、今影響を受けてる人たちもいない。
あと2カ月でどこまでできるか。。

2011年3月15日火曜日

超理想論

地震がおこった日はこういう風になるとは思ってなかったけど、
最近ネット中毒。情報集めたさに、パソコンにいる時間がすごーい長くなってる。
昨日もねたの5時だし。。なんかもはや情報収集というよりパソコンの前にいないと気が済まない様になってる気がする。
別に海外にいる自分が情報集めてもなにか変ることないのにね。。


この数日でいろんな国の人に声かけられた。
今日印象に残ったのはインド人、ロシア人、ビルマ人。。。
インド人はムンバイ出身。数年前のテロ、ロシア人も去年のモスクワでのテロ、(私は今日まで知らなかったけど。。)ビルマ人は数年前に歴史に残るくらいのサイクロン。。。
声かけてもらう度に、あー彼らの国でもそういえば数年前にこんなことあったなーほとんど気にとめてなかったなーって思う。インド人はテロで自分と友達の関係あるひと20人くらいを失ったらしい。
今までニュースを脳みその表面の部分で読んでたなーって思う。感情移入する必要はないけど、ニュースがただの世界のどっかで怒ってるfactとして頭に入って急速に忘れてしまうことは悲しい。
今だったら、明日南アフリカで災害がおこったらこの人を思い浮かべるんだろうなとか、フランスだったらとか、シンガポールだったらとか。
心から心配してくれてる人を見ると本当に感動する。彼らは身近に大切な日本人がいるからこんなに親身になってくれるんだろうなって思った。こういう環境を広げられれば、平和なんだろうなー。超理想論。


それに関連して、
Charter house,(ホームレスの人たちの一時的な住みか)今年になっていく頻度が落ちて忙しいしわざわざ時間創ろうとも思ってなかった。
でも日本と直接関係ない人たちがこんなに助けてくれる(声かけてくれるのもそうだし、実際寄付とかしてくれることに関して)のを受けてI felt so embarrassed. 今助けられてる身なのに自分が何もしないのはほんと情けない。。
でも気付いてよかったと思う。でもこんなことがなかったら絶対思わなかったと思う。
だから、こっちの人のボランティア精神には感心する。



明日からfund raising初めます。
2,3週間の募金活動とチャリティー。
日本での募金活動とどう違うのか。日本よりは反応いいかな。
なんか、日本を助けるのが意図なわけじゃない団体とかもやりたいとか言ってて(新しいクラブのkick offがしたいっぽい)なんだかなーと思ってたけどお金を集めるのが一番。
ハイチと違って、世界の経済大国の日本にどれだけの人が寄付に協力してくれるか。



ちなみにさっき日経平均みて驚いた。久しぶりに見た数字。。。。。。あああ

2011年3月13日日曜日

地震から自信へ と 援助についての今の考え

地震の被害もすごいけど、それと同じくらい日本人の対応についての評判が高まってる。

今回の地震でみんな多かれ少なかれ助け合いの精神に気付いてると思う。
家庭内からコミュニティーから、国規模、そして世界規模の助け合いで成り立ってることに気づかされる。自分のため自分のためではやっていけない。自分に言い聞かせてます。
地震がおこった国で人々の助け合いが注目される国なんて他にないだろう。その点すごい誇らしい。

だけどその反面、これは日本人の性格以外に、民族の少なさが大きく関わってるんじゃないかと思う。
人間本当に悪い人いないだろうし、自分と同じような人を助けようとする心は少なからずある。
これがアメリカだったらどうなんだろう?多分多少の暴動は起きるだろう。
海に囲まれて、移民、特に難民を受け入れない日本。
こっちにきて特にキリスト教を信仰してる人の、人に何かをしてあげる精神nってすごいと思うんだけど、宗教にそんなに力を入れない日本人の人助け精神はみんな仲間っていう精神から生まれて、それがいろんな成功につながってきたと思う。
これは日本の強みだと思う。

海外留学してる日本人学生たちのfbコミュニティーなども結成されてきて、国内外からの応援も高まってる。

最近暗いニュースばっかだけどこの地震から新たな自信に繋がりますように。






これに関連して、
助け合いっていったけど国を超えての助け合い、humanitarian aidが面白い。
この授業とってるんだけど、援助は政治とつながるべきか、完全に独立するべきから始まって、過去の援助の例をみながら(例えばアメリカのソマリアへの介入)介入の正当性をディベート。
ハートを込めたロジックってだいたい反発される。助けたことで余計紛争を長引かせることもある。
フィリピンのバスーらの例とか、実にそうだなとおもった。
だから私はもう興味本位のボランティアはやりたくないとも今は思ってる。現地での援助が一生続くことなんてできない。
ジャーナリズム、良い仕事だと思う。でも仕事にはできない。結局それで食べかなきゃいけないから、同情を誘う写真を撮ることは避けられない。あと情報が断片的になる。
でもそれぞれの思惑がある中、全部が間違ってない中、どれも正しいわけじゃないと思う中、自分のできること、正しいことをするべき何だろうと思う。間違ってるやり方にあえて足を踏み入れて少しずつ変えてくっていうものありだと思う。
じゃあ自分は今何したいかっていうと。。結局大きなことは一人では何もできないんだよね。国際機関にはいっても、矛盾はおこるだろうし、個人でやっても矛盾はおこる。たくさんのサポートが必要。(やっぱりこういう面でも日本は強いんじゃないか)とりあえず何か、続けられること、持続可能な何かを模索中。


ただ、アメリカと違って、良い大学に言ってるにも関わらず自分が進みたい道に進める可能性がとことん低いっていうのは、残念なことだと思う。でも自分の意図しないところに立つことが多いっていう日本の就職状況も、ある意味成功要因の一つなのかもしれない。。?

2011年3月10日木曜日

birds crying

so, there was a HUGE snow storm in Midd and we had no class on monday!!!
recently it is getting much much warmer. People are wearing summer clothes when the temperature outside is around 0degrees.
Yesterday i heard birds singing for the first time in nearly 5months??but midd is still literally covered with snow.
snow here is very good. super konayuki and its not rare to see diamond dust too. when we walk on the snow, it feels like squashing katakuriko, it makes a sound like, gi-gigi-.

one of the biggest advantage of going to Midd is that it is so easy to talk to professors. They have office hours several times a week and it is opened to everyone.
but my problem is, that I HATE SEEING PROFESSORS!not that the professors are mean, in fact they are super nice..but it is the most intimidating thing ever.But once you get a horrible grade on paper, or cant talk in discussion sessions, there is nothing you can do but go talk to them.
so i did. just now.... nae. that's why i am writing this article in the middle of the day.
when i get nervous, my english level declines to 0. or, maybe it is always 0. just that i can hide it well. it wasnt that she was angry at me or anything, she was giving me goood advice but my eyes started to water.. haha i hope the professor didnt realize...
i get this feeling sometimes, since i was young. i feel something stuck in my throat and it starts to heat up. i broke my pen while i was talking to her by putting to much strenght to it. Is this what we call lack of confidence? or being embarassed? i have to cope with this feeling.
preparation brings confidence. maybe not, maybe only to a certain extent.
one of my goals has yet to be achieved. How can i in the next 2 and a half month?
such a bad student.

i dont want to end in a negative tone..
the presentation for investment class went well. somehow. i dont understand why i can do well on some things and some not. perphaps, my presentation skill IS improving. or maybe that presentation was not about expressing what I FEEL. facts about what i invested in, the reasons, the trend of a market, things like that. my weakness is not about standing in front of the audience but is to analyze thing and express my idea in a confident manner. (nothing new! lol)

advice my professor gave me.
when stating an idea, mention it as "one way of thinking", and not Yuko's idea.
i think i can do this. kore nara dekiru.
wait, does that mean i am afraid of being asked a further question?
or afraid or critisism?

2011年3月4日金曜日

ぴーぴー

今日のブログで色々ぴーぴーかいたけど、
ディベートの授業のこと友達に相談したら、
what they are saying is BULLSHIT!!!
っていわれて元気になった。笑


んで、フランス行きのチケットとか色々調べてたら
こっちであと80日も残ってないことに気づいて悲しくなった。。。。。。

昨日、友達に
what is your best memory in midd?
ってきかれて、まだおわってないよっておもった。笑


あーーーーーーーーーーーーーーーーー。。。。
でもここに残っても来年四年生はみんないない。。。。
うあああああああああああああああああああああ


こっちの四年生も今は少し職探しに必死になってる。特にinternational studentsはビザの関係があるから、人生かかってるっても過言じゃない。。まあ日本の学生もそうだけどさ。
こっちのしゅーかつは日本とはだいぶ違う。


明日は金曜日で授業いっこだけだからご飯終わってからずっと飛行機探してたりしてた。幸せ。笑
でももうこんな時間だからそろそろ始めよう。


また今考えてもしょうがないこと考えて時間つかってる。。
でもどうしよう悲しい。。

understanding and speaking, Spring semester

自分が何年間英語やってきたのか考えてみた。
ギャップはあるけど、4歳から始めて、もう17年間。
17年やってもネイティブにはなれないどころか、英語歴2年目ですか?みたいな発表をした気がする。
でも問題は英語じゃなくて、頭なんだと思う。

こっちきてから、人の話を「聞くこと」、そして話してもらうことには結構時間使ってるし、そういうの好きだから楽しかった。
でも今日、自分の意見を言うことってやらなきゃできるようにならないって思った。
別に授業じゃなくてもできる。日々の生活でできるから、そういう環境にいられるんだから。。

political scienceのhumanitarian aidの授業(人道支援)
こっちのポリサイの授業って一回で100ページくらいのリーディングがあって、
今日はそれをベースにディスカッション。
てか前日に明日ディスカッションやるから用意してね、っていわれて、どうせ誰も用意しないだろうって思って
リーディングしかしてかなかったらみんな用意してきたってことにまず焦った。

こっちって、すごいその人の性格からmajorって想像つく。
ポリサイmajorのひとは常日頃クリティカル。ご飯中ポリサイmajorがテーブルにいるといろんな話で盛り上がる。
だから、好き。
だし、そうなりたいって思う。

だけど、今日のそういう人たちに交じってのディベート。。。。。。。。。。。。。
話し終わった(話してないか。もごもごしてただけ。)あとめっちゃお腹痛くなった。笑

彼らが建設的な意見をがしがししゃべるのは、
ポリサイmajorであること以外に何が要因なんだろう。。。。。。。
1純粋な政治にたいする興味 
2資料を読んだ後のまとめ
3教育制度の違い
4慣れ

1。前もいったようにこっちのひとは自分の専門にパッションがあります。選考について語らせたらとまらない。みんな自分で情報収集してるし。。。。。
2。1のようなひとは、資料を読んだ後にそれについて考える。メモがすごい。ん、これって論理を追ってるのかな?すると金子さんが教えてくれたやつやればいいのか。これは今ひらめいた。てか明日オフィスアワーいこ。。はあ。ってかこれは普通やることで当たり前なのかもしれない。笑 日本の大学生でもやるしね。
3。アメリカの高校についてはよくしらないけど、みんなを見てると意見を言わせる授業はやっぱりおおいんだろうなと思わされる。日本人でも言えるけど、ゼミとかの雰囲気じゃなかったら、意見いっていいのかな?って雰囲気ない?もしくは、意見ないから沈黙。
4。まあポリサイmajorであればこういう練習たくさんしてるだろうから。
(KYなくらい喋る人もいる。これは周りが飽きちゃうからもう少し短くしてもいいだろうね。)

ふん。分析してやった。書くと、次からできるようになる気がする。


留学何ヶ月目ですかっていいたくなるようなこの状況。


授業5個は生活が豹変するほど大変!!!
では全然なくて、やっぱ前の学期より大変になった感はあるけど、そのうちの2つは軽い授業ってふうにバランスさせたから大丈夫。経済の授業みっつのなかの二つのinternational finance Seminar, investmentは私的に全く新しい分野。
経済学部のくせにってつっこみはなしで。
この前、投資の授業でやるトレーディングゲーム全然わかんなくて落ち込んでたら隣の人がめちゃ教えてくれて、最後何学部ってきかれて経済っていったらドン引きされた。笑

てか、investment面白い。
金とか石油とかの値段なんて は????ってかんじだったし、債権ってなんだよとかほんと基礎的なことからわかんなかったのが今は新聞みて おーとか わーとか 思うようになったのが、嬉しい。笑
自分の目に見える変化はやってて楽しい。
これにはまる人の気持ち分からなくもないし、教授いわくブルームバーグとか中毒性あるらしい。
ちなみに教授は山一証券のアメリカ支店のトップだったらしい。
めちゃめちゃ喋るし独り言も言うけど、energeticでHe knows a LOT!!!
金融業界のとっぷにいくひとってこんな人なんだなっていう私のサンプルの一人。


Development Seminar結局頼みまくったらとれた。よかった。教授に感謝lol
今日教授がいってたことは忘れないためにメモ。
途上国の成長要因、教育、人材、health, infrastructure, institution, governance(corruption), financial sectorについて話してときのこと。
Think rigorously of financial sector. An interest that comes from compassion to the poor is good but to see the reality, we have to see the financial sector.
financial sectorって言ったのは経済の教授だからで、政治の先生だったらまた違うこというだろうけど、変化はcompassion だけでは現れない。
政府の人道支援も開発経済も、感情が先行する分野で三歩下がって考えさせられる。私の場合はまだ考えられてないけど。


てかっユヌス氏解雇ってなんなんだ!!!!
グラミンがうまくいきすぎて政府に睨まれたようなかんじだったけど。。。。

教授いわく
when big institution goes into developing countries, small private financial comapanies canont compete.
マイクロファイナンスが広まりすぎて、ローカルな質の悪い金融業が成り立たなくなったからかね。めちゃ政治的。。



日がめっちゃ長くなってきた。
書きたかったこと半分しかかけなかった。

次回へのメモ。
エジプトのこと、チベット人の友達のこと。