2011年6月28日火曜日

できるのにできないのか

金融が向いてないのか、
求められてるものが大きすぎるのか、
でも考えてみたらそこまで頑張れないっておもってるのかなー
求められたものにプラスαつけて返すとかできてないな
今働いてるとこは、まじで華やかでもなんでもなくて、まじめな人がおおくて、人が優しくて、新卒が働くには最高の場所だと思う    よ。笑


明日はもっと人とはなせるように頑張るよ。

2011年6月18日土曜日

ミドルベリーを去って

今フランスに向かう飛行機の中
今年一年かけて学んだ事は、好きな事、人生でやりたい事をしろ、ってかしなきゃいけないってことだと思う。その中でも自分の何らかの責任を果たすってこと。
だから、投資銀行で働けるくらいの実力の人はたくさんいても、もっと社会の役にたつ仕事をできる人は、気づいた人しかできないってこと。
私がそういう人になるために、変わらなければ行けないところは、時間を有効活用する事。だらだらするときはとことんだらだらして、モチベ忘れちゃうから時間を有効活用する事を覚えた方がいい。そっちのほうが、休むときもすっきり休めるんだと思う。
あと、海外メディアに目を向け続けることも必要。日本にいると本当に外の事を忘れてしまうような気がする。日本のニュースは普通にしてても目に入るから、economists か何か購読する必要が在ると思う。読む必要の在る者は読む。そこのプッシュは無理矢理でも必要。何かしらのモチベーターを考えなきゃ。

自分の長所を忘れるな。
アメリカでできて日本でできないようじゃ長所とは言えない。
みんなにもらった長所を環境で発揮できなくなるようじゃだめだ。

自分のやってる事を人に説明できるように。時間がかかってもいいから自分が納得するように答えられるように。
私が正しいと思った事には、私がそう思うだけの根拠がある。途中でわからなくなってもいいから、人に伝えられるように。

人に不快な思いをさせない人になる。

やる気のある人を応援する人になる。


将来、ミドルベリーであった人にがっかりされないように生きる。それはどういう事か。迷ってでもいいから、自分のやりたい事をやる事。


ちなみに、私はアカデミアは向かない。笑


まあでも私がこんなに楽しめたのは、みんなに感心されるくらい友達ができた、そもそものきっかけは、良い友達が色々イベントによんでくれたりしてきっかけを作る事ができたからなんだけどね。それで完全に自分の長所だと言うのも違う気がするけど。笑



ヨーロッパでのこと
フランスではまず愛にあった。
こっちではほとんどカウチサーフィング。とまってる私が言うのもなんですけど、泊めてくれる人って本当にすごいなーと思う。今マルセイユでとまってるひとは女一人暮らしで世界色んなところにすんできたユニークな人なんだけど(部屋も素敵)リヨンでとまったひとしかり、みんな本当に自分の得のためにやってる訳では全然ない。見返りを求める訳でもなく。旅は道ずれ世は情けとはこういう事なのか。
とにかく、ただで部屋をかすっていうこと。
ここのホストのサンカって人は病気持っててお金にも少し困ってるような人なのに明るくて、部屋もきれいで素敵。彼女の生き方は本当に好きな事をやって、好きなところにすんで、お金は少なくても幸せっていうかんじかな。
学歴が大きく問われるフランスで、学歴がないひとはそういうふうにするしかないのかもしれないけれど素敵だと思った。

私はヨーロッパに住むのはいいけど、最終的にはというか人生の大部分は日本で暮らしたいと思う。多分それは日本にいた方が日本のいいところ悪いところ見れるし、そっっちのほうが恩返ししやすいからだと思う。日本がだめだからって日本を見捨てるのはだめだ。日本をどうにかしようって言う精神。

日本にいると一通りの生き方しか見れない。
でも多分それは日本にいる間そういう視点しかもってなかったからだろうな。ロールモデルのようなお手本にできる存在が欲しい。
私が忘れては行けないのは結局誰のためにでもなく自分のために生きてるんだから、人の目を気にしては行けない。
でももう少し勉強したいと思う。がちな環境で。

今私が聞かれたら、一番歩みたい道は、外銀に就職して日本とか世界の黒いところとか知れて、うまく行く方法もみれる道で、なおかつ院にいく可能性も捨てない場所がいい。

大きな疑問は今日本を良くするために必要なのはなんなんだろう??
きっとクリエイティブにどの面からもアプローチできるところだから難しいんだと思う。アイディアが固まればそんなに迷う事もないんだと思う。既存の枠組みにはまらないから、また難しいんだと思う。


フランスでこんな旅するとはおもってなかったけど
カウチサーフィンすごいいい。
基本此れやってくれる人って面白いんだけど、みんな自分自分とがつがつしてない感じがするのが素敵。
リヨンでお世話になったchloe, bob, john(何故か男はアメリカ名)は三人でアパートに住んでるんだけどうちらがとまるからって一部屋かしてくれてベッドもかしてくれて、全て好きなようにしてくれみたいなかんじだった。自分のものを他の人にも心地よく貸すっていう心の広さに感心した。しかも彼ら友達もちょうおおくて、帰ると家に10人くらいたまってたりよくあった。最終日は彼らの友達10人くらいとご飯食べにいったのもよかった。自分たちで旅ずっと過ごすより遥かにいい経験になったと思う。
マルセイユでお世話になったサンカもすごい自由な女性だった。私の母と同じ年なんだけど、お金に困らない程度に働いて後は好きな事するってかんじ。最近のフランス人のように結婚を信じず、インドネシアが大好きで(お金貯めたら帰るらしい)、自然が好きで、朝のコーヒーが好きでっていうなんかそういうかんじ。ヒッピーのおとなしいかんじ?私の在るもので素敵に暮らす、私のアメリカマザーのフランス版みたいな人だった。部屋のインテリアがインドネシアのものとか、植物とかですごく素敵だった。ペットは二匹のカエルで、円錐の入れ物にいれて大事に買ってて、夜寝るとき変な音たててて面白かった。
マルセイユとボルドーどっちにいくかで友達と議論になって (私はボルドーでワイン畑見たかった)負けたんだけど、マルセイユで良かった!てか自分南フランスまでいったんだなと思うと交通手段の発達に感心。
あ、そういえばリヨンからの移動もカウチサーフィンみたいなんだけど、車サーフィン的なサイトを教えてもらって、現在地点から、自分が行きたい地点を検索するとそのルートをとる車のドライバーの連絡先教えてくれて、それで値段交渉してのせてってもらうってやつ使った。ヤンキーっぽい3人のフランス人の若ものでびびったけど普通にやさしかった。これでまた格安でリヨンからマルセイユにいけてはっぴー!
マルセイユでは町をぶらぶらしたり、カシスっていうすごいきれいなところ(としかいえない!!!)にいった!どっちもすごく面白かったんだけど、一番よかったのは、サンカと一緒にサンカの友達のホームパーティーについてったこと。フランス人ばっかで、どうなることかとおもったけど、また本当に親切な人たちでフランス語でしゃべったあと英語にしてくれたり、気を使ってくれてるんだけど、その中で自分たちもちゃんと楽しむってふうで、なんてゆーか自分が楽しみながら見知らぬ外国人とも楽しむっていう私だったらあんまりできないなーって思う事を普通にしてもらった。例えば私だったら大好きな外国人でも、言葉があわなければ、どんなに好きな人でも日本人のわには連れて行きずらいとおもう。その人にすごく気を使ったりして、自分結局楽しめないから。でもそれってなんかき使い過ぎなのかなーって思った。ある程度自分も相手も大人なら少しの気遣いでその場はいくらでも楽しくなるし、そうやって人とあってくんだなーと思った。このホームパーティーは夜通し続いて、私は夜中には帰ったけど結局5時くらいまで閉会しなかったらしい。フランス人らしい。アメリカは短い期間にがんがんのんでがんがん踊って2時くらいにはおしまいだからな。

そして、今日からまたパリに戻って、ミドルベリーで仲良しのフランス人のBのうちに5日間お世話になってます。そしていきなり彼女の親の友達と親戚の集まりにつれてってもらった。笑 フランス人のハイクラスファミリーずの中、一人だけアジア人だった。私が一番黒かった。(ちなみに、「背景が白いから黒く見えるだけだよ」って慰めてもらってしまった。)結構どうなる事かと思ったけど、Bファミリーはフェイスブックをかなり頻繁にチェックしてて、彼女の写真の中の私を見てたから、あー!本物のゆうこだー!見たいに言われて面白かった。彼女の友達ファミリーも、フランス人のつんけんしたかんじが嘘のように迎えてくれて、ちっちゃい子供もたくさんいて、なんか私フランス人ファミリーの一員になったのかと錯覚してしまいました。(あり得ない)
夜はBのぱぱが作ってくれたケーキ(料理一家)とシャンパンで乾杯。

っていう旅自慢なんですけど、ミドルベリーマジックは今でも続いてます。

今回の旅は全てかうちサーフィングで、行き先もそのホストに話聞いたところをあたったりして、行き当たりばったりで楽しかった。あとやっぱよく言う事だけど、その土地の人と飲んだりするのができるのは面白かった。アメリカで少しはなれたかもしれないけど、基本知らない人と飲んだりするの嫌いだけどそれを楽しむっていうことを教えられるまた一つの経験だったと思う。

あと、最後に私のフランス語なんですが、なんとか汲み取ってもらってます。笑 愛にいわれたよーに一番簡単に言える方法を考えて言えば別にちょうイージーフレンチであれば私でも使える&話に口つっこむくらいは頑張ってやってる。っていうか話わかったりすると超嬉しい(^^)うへへ。道聞いたり、何か訪ねたり、英語まざりまざりでも、学校でやるより全然面白いし使ってるってきがするーーーー!でもやっぱ普通の会話は全然わかんないし、いきなり話降られると聞き返しまくらなきゃ行けないんだけどね。。。でも習った言葉が使える感動は初めて?だから(英語は帰国子女ってゆーハンデをもらってたからね)とりあえず今のところそれが楽しい。だからあんまり観光しなくてもいいやーってかんじです。

今日本への飛行機の中。フランス超楽しかったなー何より、友達にいっぱいあえて、(いつもあえないようなひとにも)はなせたのが楽しかった。フランスごの練習もたくさんできて、それも楽しい要因の一つだったかな!おーあいみすフランスっていうか友達。

私には、偉大な事は多分できない。会社つくったりなんだり。(そういう夢をもつことは必要)でも好きな事を仕事にして、幸せになりたい。Bのお父さんとかを見てると、人間人生のどっかの期間、勉強、実際の勉強。興味を持ってとりくむ勉強をした人が会社起こしたりして成功してると思う。ミドルベリーの授業はそのいいきっかけになったけど、私のレベルじゃあ深く追い求めるってわけではなかった。あんなに大変だった勉強も過ぎ去ってみると、全てがある学問分野の良いイントロダクションって感じに今思える。
好きなことをして楽しもう。

進級できたとして、のこされた大学生かつでやることは、今興味をもっている哲学の分野の本をよんだり、ニュースみて、もうすこし社会の動きに敏感になる勉強をする。

一番時間を使っては行けないのは他人と比べてへこむ事

そして将来的には日本にいたい。日本をどうにかしたいっていう問題意識をもってのこりの学生生活を過ごしたい。
でもこれから帰国してもう既に少し感じてるように、何かかるちゃーしょっくとか感じそう。日本いやになることもしばしば在ると思う。いやになる原因を考えて、どうよくしていくか。その点帰国してから働ける会社が外資系なのはラッキーだとおもう。慶應の生徒が他の学生に比べて社会的に劣ってる点なんかない。これを利用せずに誰がどう日本をかえるのか。


正しい方法なんてないくて私がしたことが全部正しいんだな。笑 あはは