2011年5月10日火曜日

being wise & 日本これから 

今ここにいる自分はただの勘違い野郎で、日本帰ったら何もできなくなる馬鹿野郎なのかなーってちょいちょい思う。
短期間の勘違いは笑われるけど、それを続けれたら強者だよね。
今の学生は、くーるぶらないで馬鹿みたいにやってみよう!笑

留学した人たちのその後ってどうなってるんだろう。

Easterlyのいってることを現実生活に当てはめると、上は下の気持ちを忘れずに、でも上にあがる際に下の気持ちを忘れるようじゃ本末転倒って、今日も短い会話だったけどいいこといってくれた彼女に感謝!

留学する前と今、変わってないとこは、大きい事とか抽象的な事は考えるようになったけど、detailになると楽しくなくなっちゃうとこかなー。detailって本読まないとわからないんだろうなー
やっぱ授業で、だされたもの読んだ(読まされた)あととか、ディスカッションの後とかの、おもしろー!って言う感じは一人では滅多に感じないなあ。こっちのひとって特に一人一人が歩く専門書だから、人に聞いた方が100倍面白いっておもってるんだけど、それじゃあ多分あの、おもしろー!ってかんじにはならないんだろうなぁ。



宗教って自分の中の哲学とか方針とかみたいなもので、あると色んな葛藤で苦しいけど、あれば自分のするべき事がうにゃうにゃ悩まなくてもわかるんだと思う。
きたばっかくらいのときに、自分の中の神様を作りたい。みたいな事書いてあったけど、それって自分の方針をつくりたいってことだったんだろうなー。そしてそれに従うことがbeing wiseなことだと思う。
なんだろ、賢いって訳すのかな?なんかしっくりこない。wise.ってのも今日cleverよりwiseになりなよ、っていわれたのがぴんときたからだろうな。

このwiseな人って、なかなか難しいと思う探すの。
それに学生の間はまだ誰がwiseなのかはわからないけど、私の中では2人くらいそうなりそうだなーって人はいる。
夢や将来の仕事とかは決められる人多いけど、自分の方針ってある人あんまりいないと思う。少なくともまだ。
だからか、宗教があるひとでそれを本当に信じてる人って強さを感じる。絶対揺るがない自分の方針。
私は宗教は欲しくないけど、方針は欲しい。そういう意味であまり押し付ける者がない仏教は面白そうだと思う。そんな仏教の事知らないけど、他に比べたら自分で正しいと思う事を選ぶっていうニュアンスが強い気がする。

なんかこういうふうにいろんなおおきーーーこと考えるけど、答えを知るには本を読まなきゃいけないんだとおもう。答えがあるのかわからないけど、確実に本を読む事は次のステップになると思う。



やっぱいつかまた外国で勉強したいと思う。
日本はやっぱhomogenousが強いから、考えが偏ってる気がする。
偏りっていうと悪く聞こえるけど、悪い意味ではないんだけどね。
私はひろーくものをみる方が好きみたいだから色んな考えがある方が純粋に楽しいって思うだけだと思う。
狭い中でも、ゆーてその中はめっちゃ広いわけだし、日本の中でも考え方なんてごまんとあって、世界をみたからって日本を見てる人よりすごいって訳じゃないっていいたいだけ。世界をみても、もっと知りたければどっかで狭くなるし。結局はやってる事は同じ。
でも日本では狭い中で更に狭く見てる人が多いような気がするけど。。周りと違うっていうのをacceptしたり考えたりするのが、環境の違いだから仕方ないんだけど、そういうきっかけが本当に少ない気がする。

これから否応がなしに、外国の影響がはいってきて、入ってこなければ/もしくは受け入れられなければ日本は経済的に結構終わると思う。その外国の影響っていうのは、主に仕事を巡っての争いになると思う。負けたくなかったら、英語が主流になるのも避けられない。
(一気に外国人が入ってくる訳じゃないと思うけど、)取引相手に英語を使うじゃなくて、同僚が外国人だから英語を使うっていう事。英語がしゃべれないと仕事を得る機会はぐんと減る。それだけで競争に負ける。上にあがる日本人がほんの一部になる。
今のはあんまり考えないで、今感じる事をかき落としてるだけだけど、不思議と一般的に言われてることと重なる。だから、自分の直感的に将来的にはそうなるんだと思う。
日本に入ってきた外国人にもそれなりの課題はあるとおもう。
日本人が大学で勉強しないのに今までトップで来れたのは、社会人になってからの頑張り度合い&強調精神(悪く言えばまるく納める精神)が働いてきたからだと思う。というかそれ以外になんかあると思う?今まではがむしゃらにやれば成長できるって感じで、これからもその要素は80%くらい在ると思うけど、それじゃ残りの20%でがむしゃら尚かつ人口多くて英語ができる絶対中国に負ける。

てゆーか別に負けてもいいとも思うけどね。世界第三位の経済大国でも別に悪くない。
でもなんか、それよりなんかいやなのは、なんかよくわかんないけどやっぱやりたい事やってないんだなっていう雰囲気。
なんか、社会人=苦しいってい方程式。苦しいの意味もアメリカとは少し違うような気がする。ポジティぶ苦しいとネガティブ苦しいの違い?
こういう中でうまくやってけるのはwiseでcleverな人だけだとおもう。
でもそんな人はやっぱりそんな多くいない。だから、少なくともやりたい事を見つけた人はそれができるようなそんなところで日本はあってほしい。そしたら、貧しい国の人を助けたいって思ってる人はそっちで全力尽くせる、それぞれの分野で活躍する人が増える。アメリカにあるみたいな良さが少しずつでてくるんじゃないかなー。


やば。外明るくなってきた。もう寝る気分じゃなくなってきた。

1 件のコメント:

  1. 考え方の偏りはたしかにあるし、homogenousな風潮はあるが、俺の率直な感想としては感受性の問題だ。このことは帰国したらゆっくり話をしたいし、お前の話を聞きたい。かなり興味がある問題だから。それ次第ではおれも留学するかも。

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