今日は土曜日。
ISOダンスの練習があっていろんなひとと遊んだw
今日の出来事をどう書いていいのかわかんないんだけど、なんかーああああってかんじ。
最近、一番中のよかった男友達がゲイであることが判明したんだけど(男の子なのに警戒しなくていいって意味で個人的にはちょっと嬉しかったw)
その子の部屋でフランス語の音楽きいたり、サウスパークの汚い日本語訳のニコ動みたり(なんでニコ動しってんだよ)なんだりしてぶらぶらしてた。彼はフランス語堪能、日本語もすごくうまい。
やはり語学ができる人は語学を習うんじゃなくて”surround oneself with that language”。日本&フランスの音楽も映画もすごく詳しい。
最近はもう慣れたけど、外国人の口から私の知らないアニメの名前がでてくるって結構びびる。
昨日、学校のfriday filmで、レズビアンの夫婦とその子供が彼らの精子提供者を探していろいろある、っていうアメリカの映画を見たんだけど、それに関連してゲイの話に。
私はゲイの初めての友達はフィリピンでできた。すごい頭よくておもしろくて、こっちであった人だいたいがそうなんだけど、みんなとっても優しい。こっちでは10人に一人がゲイだっていう話をよくきくけど、日本にもたくさんいるってことだよねー。全然わかんない。
最近の宗教の話のこととかも話したんだけど、彼はゲイであるってことで教会のひととうまくいかなかったり、そういう経験があるから
アメリカ人で、クリスチャンとして育てられたにもかかわらず、キリスト教は信仰してないそう。
ゲイがキリスト教で禁止されているかという話で、それも聖書の解釈の仕方だとか、それが書かれている同じページにも「レイプされた女が処女ならその人と結婚しなくてはいけない」「処女じゃなければ、その男女両方とも処罰」など現在では絶対に適応されない話がたくさんかいてあるなかで、「同性愛は罪だ」という文章だけが拾われて適応されてるとか。
留学してから今までの体験から、現在のキリスト教に対する感想は、なんでこんなに矛盾だらけなのにこんなにたくさんの人が信仰してるんだろう。っていうもの。そして矛盾をも信じ込んでしまうっていうのは幼いころからの教育なのかな。仲のいい子にクリスチャンが多いから、なおさら不思議。そしてキリスト教を信仰してる、がゆえに、なのかどうかわかんないけど心が豊かっていうのも不思議。
っても、まだ小さいミドルベリーの小さい小さい割合のひととしか関わってないからまだ分かるわけないか。
でも分からないなりに自分の考えを言えるようにしたい。何も言わないのってずるいしもったいない。
そんで夜中パーティーいって、(今日のパーティーはペンキパーティー。白いTシャツきてってペンキっていうか絵の具をお互いかけあってっていう日本だったら頭おかしいんじゃないかって思われるようなパーティー。)まじやはりアメリカ人ちゃらい。手が早すぎる。ふつうにああいうことしといて次の日普通の顔してるのが許せないwもはや文化なのか。
その後チベット人とアメリカ人の友達と部屋でごろごろして、おかしたべまくって(夜中二時。最近足が明らかに太くなった。悲しす。)
なんかなんとなくチベットのこの小さい頃の話になって、インドへの逃亡生活の話になって、その後アメリカにわたったあとの生活の話になって。。。まじショッキングだった。
チベットから、ネパールを通ってインドまで徒歩二ヶ月半。その子のお父さんはチベットの僧侶で、政治問題に絡んでアメリカに逃亡。そのあと、そのお父さんが友達とその子の兄弟をチベットから脱出させるために大金をはらってガイドをつけて脱出させたらしい。
友達はガイドと、30人の他の子供と脱出したらしいんだけど友達はお父さんが大金を払ったから、食べものがあったらいつも最優先にもらってたし、隠れなきゃいけないときはいつも一番安全な所にかくまってもらえたらしい。(空気穴をあけた木箱に詰められて隠れてたこともあったらしい)9割の子が凍傷で脚とか手の指をうしなったなか体には何の問題もなくインドについた友達は”i was lucky”っていってたけど周りが傷ついてる時自分だけ大金を払ってもらったからといってすべて最優先に自分が扱われるって、どんな気持だったんだろう。
しかも最後についたときには30人→25人しかいなかったしい。
中国に占領されたからってチベットからlegalに抜け出す方法がなかったわけじゃないみたいなんだけど、そのためには「Chinese Passport」が必要で、それを手に入れるためには中国人だってことを認めなきゃいけないらしい。娘たちの命にかえてもそれをしなかった友達のお父さん、そして多くのチベット人。その子のお父さんに会ってみたいと思った。
ゲイの友達も、チベットの友達も、自分のissueを語るときの力強さには本当に訴えかけられるものがある。
そういう人がそういう発言が少しずつ世の中を変えていくのだ。というありきたりな言葉に置き換えるしかできないんだけど
どん底を経験してそっから抜け出せた人って本当に強いんだなって思った。
ボスキャリで、ある企業に「挫折した経験ありますか」ときかれたことや、こっちにくるまえに話した社会人の人に悩みを話した時に「ゆうこちゃんって挫折とかどん底あじわったことないんだね」みたいなことを言われたことをすごい思い出した。
アイセックの研修面接で今までで一番つらかったこと聞かれた時も、「高校生の時彼氏に振られたことです」って大真面目にいってしまうくらいだからね。笑 いや実際辛かったからね。笑 まあ挫折といえば挫折だけど、この時も超友達に助けられて自分で立ち上がってない気がする。ひよっこひよっこ。
「常に自分にとって大変な道を選べ」っていうM越先生の言葉も思い出す。
そういえば早くも春学期の履修登録を迫られた!
来学期の授業は多分以下のにする!この授業じゃ進級できないかも。笑
引き続き一年コースのフランス語の最終クラス
International Finance (ふぁいなーーーーんすうほw)
The politics of humanitarian action
Comparative development strategies
あと哲学の授業auditしようか迷ってる。まじ進級できなそう。。。。。まあいっか。いや親的にはだめなのかな。どうなんですかお父さん?
土曜日曜ってすぎるのはやすぎ。はあああ。
おやすみーん
アメリカのキリスト教はその歴史的経緯からいってもかなり特殊だからねぇ・・・
返信削除一度、カナダとか他国のキリスト教を知った方が良いかもよ。
多分、かなり違うと思う。
まわりはキリスト教徒ばかりとのことだけどJewishはいないの?
jewishいるよー。でも大多数がキリスト教なかんじがするなあ。
返信削除アメリカ人の宗教観は極端だから、普通だと思わないほうがいいってこと??
カナダ人に聞いてみるわー!
でも国とかの問題じゃなくて宗派グループによって差が出てくるんだとも思った。
優子はやっぱりあんなにへらへらしてるけど
返信削除中身はかなーーりのまじめだね。うん。
ボストン行ってたのも知らなかったや。。
わたしも頑張ります。
とりあえずブログ見つけてびっくりして、コメントしました☆see ya